中央競馬総合リーディングサイアー(3月24日現在) | ブログ

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◆ランキングデータ

 

 

◆重賞勝利種牡馬

高松宮記念 マッドクールの父ダークエンジェルは93位⇒26位

日経賞 シュトルーヴェの父キングカメハメハは11位⇒9位

毎日杯 メイショウタバルの父ゴールドシップは15位⇒13位

マーチS ヴァルツァーシャルの父マクフィは38位⇒34位

 

 

1位(1位)キズナ(9億6589万5000円)(47勝)

(8億9142万1000円)(41勝)

ゴールドスター(未)、シャンパンポップ(未)、ベリーヴィーナス(2勝クラス・四国新聞杯)、ボルザコフスキー(OP・L六甲S)、ホークフィールド(未)、モアナフリューゲル(未)で6勝。

賞金9億円突破

先週はOP(L)六甲S、2勝クラス四国新聞杯、未勝利4勝の6勝。

G3マーチSの8番人気キリンジは11着。交流重賞佐賀記念2着から出走し大きく敗れてしまったがこれまでの重賞2着3回は地方競馬のレースで中央のコースや砂は合わなかったか。13番人気ホウオウルバンは最下位14着。昨年12月に復帰したが以降のレースでは振るわず後方ままといった結果に。

日曜阪神メインOP(L)六甲Sでは9番人気ボルザコフスキーが勝利。前走G3阪急杯5着から追い込んだ2着馬を同タイムのハナ差で抑え勝ち上がり。本年デビュー吉村誠之助騎手はこのレースで初勝利となってメインの特別戦、リステッドレースで初勝利。

3歳ダートOP伏竜Sでは5番人気サンライズソレイユが5着。中京ダート1800mの1勝クラス2着から格上挑戦し波乱のレースで掲示板を確保。

土曜阪神2レース未勝利では3番人気ホークフィールドが3戦目で勝利。2歳12月阪神でデビューし芝のレースで2戦し4⇒9着。ダート戦初出走となったが芝スタートの阪神ダート2000mも良かったか12キロ絞れての出走で追い込んだ2着馬に3馬身半差を付ける勝ち上がり。半兄に22年G3京成杯オータムハンデキャップのファルコニア。

牝馬限定2勝クラス四国新聞杯では7番人気ベリーヴィーナスが勝利。昨年も出走し2着となった阪神芝2000mの内回り戦を逃げ切り、23年3月中京芝2000mの1勝クラス以来の勝利で特別戦は初勝利。2着1番人気アリスヴェリテで産駒ワン・ツー。

土曜中山3レース未勝利では1番人気に応えてゴールドスターが4戦目で勝利。2歳11月秋の福島でデビューし2着。年明けの3戦目からダートに転じ出走時すべて入着という成績から中山ダート1200mで2着に1馬身3/4差の勝ち上がり。母ワンスインナムーンは17・18年OP朱鷺S連覇、17年G3京都牝馬S2着・G1スプリンターズS3着。

日曜中京3レース未勝利では5番人気モアナフリューゲルが2戦目で勝利。3歳1月東京芝1800mでデビューし6着。2戦目は中京芝2000mで最内枠から1馬身半差し切って勝ち上がり。母ブロークンソードは米G2重賞勝ち馬。

日曜中京3レース未勝利ではシャンパンポップが勝利。546キロの馬体重で中京ダート1800mに初出走は勝負どころで一気に捲って3馬身差の快勝。母シャンパンポップは16年米G1BCジュヴェナイルフィリーズなど重賞2勝。

先週は土曜阪神1勝・中山1勝、日曜阪神2勝・中京2勝の週間6勝。重賞入着馬は出なかったがリステッドレース勝ち馬を出すなど6勝加算。前回から7400万ほどの加算で獲得賞金9億円突破。この好成績でも2位ロードカナロアから獲得賞金差を詰められたが首位は変わらず、勝利回数でもロードカナロアと並びトップに。

 

大阪杯には産駒登録なし。

産駒成績(3着内)は22年ステラリア8着が過去最高着順。

競走馬時代は2度出走し14年1着・15年2着(1着ラキシス)。

 

 

2位(2位)ロードカナロア(9億1676万円)(47勝)

(8億3473万7000円)(44勝)

オーガスタアスク(2勝クラス)、ストレイトアスク(未)、ロードフォンス(2勝クラス・鈴鹿特別)で3勝

賞金9億円突破

先週は鈴鹿特別など2勝クラス2勝、未勝利1勝の3勝。

G2日経賞の2番人気クロミナンスは2着。前走G2アメリカジョッキークラブCは内枠で馬場の悪いところを走らされながら3着と健闘。今回は10頭立てながら大外10番枠で直線では外から良く伸びたが馬群を割って出た勝ち馬に半馬身およばず2着。本来は良馬場で決め手を発揮するタイプだが荒れ馬場もこなしG2重賞で2走連続の上位入着。

G3毎日杯の4番人気ベラジオボンドは3着。G3共同通信杯6着から出走。前走は出遅れた上スローに嵌ってしまうようなところもあったが、ここでは逃げた勝ち馬を捉えられず大きく離された2着争いでも一旦前へ出たようにも見えたが差し返されて3着に。8番人気スマートワイスは5着。年明けの3歳1月にデビューし2戦目の京都芝1800m未勝利戦を勝利しての出走は、重賞勝ち馬や特別戦勝ち馬も含まれるメンバーでの入着は健闘となるか。母スマートレイアーということから良くなるのはまだ先で自己条件から力を付けて行けば。

日曜中京最終レース2勝クラス鈴鹿特別では1番人気に応えてロードフォンスが勝利。クラス連続3着からの勝ち上がり、全3勝はダート1400mで特別戦は初勝利。中京10レースでは自身の馬名を冠したプレミアムレースも実施され、G1高松宮記念と共に産駒の出走はなかったが最終レースの特別戦で勝ち馬を送り出した。

日曜阪神最終レース2勝クラスでは10番人気オーガスタスカイが勝利。近走は2桁着順続きだったが過去2勝のダート1200mに距離短縮され2番手から抜け出し2着馬をアタマ差で凌ぎ勝ち上がり。過去2勝は新潟ダート1200mで京都では初勝利。

土曜中京2レース未勝利では5番人気ストレイトアスクが3戦目で勝利。2歳10月京都芝1400mの新馬戦では大きく敗れてしまったが5ヶ月ぶりの前走は14キロ減の出走と絞れたか2着と一変。中1週の出走となった今回はゴール前3頭の負い比べを外から差し切って勝ち上がり。母は15・16年ヴィクトリアマイル連覇などG1レース3勝ストレイトガール。

先週は土曜中京1勝、日曜阪神1勝・中京1勝の週間3勝。自身も勝利し昨年は勝ち馬を送り出したG1高松宮記念に本年産駒出走はなかったがG2日経賞2着、G3毎日杯3・5着馬と重賞入着馬を送り出すなど前回から8200万ほどの加算で獲得賞金9億円突破。リステッドレースを含む週間6勝の首位キズナとの獲得賞金差は詰めたが順位は変わらず、まだ大きな差とはなっていないがクラシック戦線での様相から現在の数値よりも実際は非常に厳しい状況だろう。

勝利回数ではキズナに一旦逆転を許したが日曜の最終レース阪神・中京で勝ち馬を出し同数ながら首位は譲らず。

 

大阪杯には23年G2スプリングS・G3チャレンジCで重賞2勝、前走G2京都記念2着、レーティング3位ベラジオオペラが出走予定。

前走OP(L)白富士S1着ロードデルレイは登録時出走馬決定順17位の次点で非抽選馬対象。

産駒成績は22年11着キングオブコージが過去最高着順。

 

 

3位(3位)エピファネイア(6億6650万7000円)(25勝)

(6億4163万2000円)(25勝)

先週は未勝利

3勝クラス2着馬などが出て重賞出走馬のない未勝利週の割に獲得賞金は見られたが、首位キズナには3億円近くまで獲得賞金差を広げられ勝利回数ではトップの2種牡馬からダブルスコアに近い差を付けられてしまった。

 

大阪杯には前走G3小倉大賞典で重賞1勝エピファニーが出走予定。

23年G2紫苑Sで重賞1勝、前走G2アメリカジョッキークラブC4着モリアーナは登録時出走馬決定順18位の非抽選馬対象。

産駒成績は22年9着エフフォーリアが過去唯一の出走。

競走馬時代は14年3着(1着キズナ)。

 

 

4位(4位)ドゥラメンテ(6億459万6000円)(27勝)

(5億7936万4000円)(26勝)

シュガークン(1勝クラス・大寒桜賞)で1勝

賞金6億円突破

先週は1勝クラス大寒桜賞1勝。

G1高松宮記念の1番人気ルガルは10着。前走G3シルクロードSでは3馬身差の勝利とスプリント重賞では決定的な差を付けての出走。懸案のゲートは前走同様に上手く決まり不良馬場での勝利もあったが荒れ馬場の重は良くなかったか直線伸びを欠いた。1番人気馬は8連敗と本年も波乱の決着に。14番人気シャンパンカラーは17着。ゲートはそれなりに出ていたがスプリントG1で他も速く付いて行けなかったような結果に。大敗が続き様々なカテゴリーに使われているがG1勝利した当時の状態にもないのだろう。

1勝クラス大寒桜では1番人気に応えてシュガークンが勝利。3歳2月にデビューし阪神芝2000mの未勝利を2戦目で勝ち上がり。今回は中京芝2200mで初の左回り、距離延長となったがハナを切って直線では馬場の真ん中に持ち出されると内を掬った2着馬に2馬身差の押し切り。重馬場を苦にしなかった辺りは武豊騎手の手腕にも拠るが、半兄キタサンブラックを良く知る鞍上の手腕も冴えたといったところか。この勝利で産駒通算400勝を達成。

先週は土曜未勝利、日曜中京1勝の週間1勝。前回から2500万ほどの加算で獲得賞金6億円を突破したが、リーディング連覇という観点ではG1高松宮記念で1番人気ながら思わぬ大敗を喫したルガルの失策を否めない週間に。昨年スターズオンアースが2着したG1大阪杯、リバティアイランドが勝利したG1桜花賞のどちらにも本年は産駒登録なし。

 

大阪杯には産駒登録なし。

産駒成績は22年3着アリーヴォ、23年2着スターズオンアース。

 

 

5位(5位)ドレフォン(5億2815万8000円)(25勝)

(4億9447万8000円)(23勝)

ベンダバール(未)、リアンクトワ(未)で2勝

賞金5億円突破

先週は未勝利2勝。

日曜阪神1レース牝馬限定未勝利では7番人気リアンクトワが勝利。3歳3月末の初出走は後方からレースを進め馬群の外を通って早め進出。直線に向くと前を一気に捉え最後は流して5馬身差で既走馬を相手にデビュー戦を圧勝。祖母キストゥヘヴンは06年G1桜花賞など重賞4勝。

日曜阪神2レース未勝利では3番人気ベンダバールが3戦目で勝利。3歳1月にデビューし小倉芝1200mで2走し7⇒6着。今回は初ダートの阪神ダート1400mで2着に1馬身差し切り。

先週は土曜未勝利、日曜阪神2勝の週間2勝。土曜は未勝利となったが日曜は堅実に未勝利で2頭勝ち馬を送り出すなど前回から3300万ほどの加算で500万円ほどに迫っていた獲得賞金5億円突破。前回と変わらず順位5位も守った。

 

大阪杯には21年G3札幌2歳S、22年G1皐月賞でG1レース1勝、重賞2勝、前走G2中山記念3着ジオグリフが出走予定。

本年産駒初出走予定。

 

 

6位(6位)ハーツクライ(5億2071万円)(18勝)

(4億8925万9000円)(18勝)

先週は未勝利

賞金5億円突破

G1高松宮記念の7番人気ソーダズリングは14着。G3京都牝馬Sで芝1400m重賞を制し初のスプリント戦はG1レースで相手も強かったのだろうが、重馬場は合わず直線で外に持ち出すのにも手間取り力を出し切れなかった印象。

G2日経賞では5番人気マテンロウレオが4着。ハナを切って後続を大きく離しそこから後続を引き付け直線でも粘り込みを見せたが4着まで。見せ場十分のレースぶりも基本的には距離が長いだろう。

G3毎日杯の7番人気ファーヴェントは4着。前走G3きさらぎ賞は直線で挟まってしまう不利を受けたが0秒3差。今回は入着を果たしたが馬場適性の差も出たか重馬場の内ラチ沿いを逃げ切った勝ち馬に1秒3も離されてしまった。6番人気ルシフェルは7着。2歳OP(L)萩S勝ち馬で阪神ジュヴェナイルフィリーズでも6着とそれほど負けていなかったが桜花賞ではなくオークス狙いで牡馬を相手の中距離重賞出走も着外に。2歳新馬戦ではG1朝日杯フューチュリティステークス2着エコロヴァルツを相手に2着、少頭数とはいえリステッドレース勝利もある戦績から牡馬相手というよりは重馬場が堪えてしまったか。

G1高松宮記念のソーダスリングは着外に敗れるなど未勝利週で2着馬も出なかったがG2日経賞、G3毎日杯では入着馬を送り出すなど前回から3100万ほどの加算で獲得賞金5億円突破。

 

大阪杯には23年G3クイーンCで重賞1勝、前走G1有馬記念9着ハーパー。

21年G3京成杯オータムハンデキャップで重賞1勝、前走G3小倉大賞典7着カテドラルの2頭が出走予定。

産駒成績は18年1着スワーヴリチャード。

産駒勝利で通算2勝目。

競走馬時代は05年に出走し2着(1着サンライズペガサス)。

 

 

7位(7位)ディープインパクト(4億8751万9000円)(13勝)

(4億5334万6000円)(11勝)

サイルーン(3勝クラス・春興S)、ファルコニア(障・未)で2勝

先週は3勝クラス春興S、障害未勝利1勝の2勝。

3勝クラス春興Sでは2番人気サイルーンが勝利。2走前の2勝クラスクリスマスCで2着に敗れた際の勝ち馬コントラポストを2着に下し中山芝1600m戦を2勝クラスから連勝。特別戦は初勝利。春興Sは14年アーデント、15年サトノアラジン、21年フォックスクリーク以来の産駒4勝目。

日曜中山4レース障害未勝利では単勝1.6倍の1番人気に応えてファルコニアが勝利。入障3戦目の初勝利。平地戦では22年G3京成杯オータムハンデキャップなど6勝の通算7勝目。

先週は土曜未勝利、日曜中山2勝の週間2勝。土曜は出走馬がなく未勝利となったが日曜に3勝クラス特別など2勝。順位7位は変わらず。

 

大阪杯には22年G2青葉賞、23年G2京都大賞典、24年G2京都記念で重賞3勝、前走24年G2京都記念1着、レーティング4位プラダリア。

21年G1ホープフルステークス、22年G3中日新聞杯でG1レース1勝、重賞2勝、23年大阪杯13着、前走G2ネオムターフC2着キラーアビリティの2頭が出走予定。

産駒成績(G1昇格後3着内)は17年2着ステファノス、18年3着アルアイン、19年1着アルアイン・3着ワグネリアン、20年3着ダノンキングリー、21年1着レイパパレ・3着コントレイル、22年1着ポタジェ・2着レイパパレ。

G1昇格以前は14年キズナ・15年ラキシス・16年アンビシャスで3連覇を含む3勝。

産駒勝利でG1昇格後4勝目(G1昇格以前を含めると7勝目)。

 

 

8位(8位)モーリス(4億4417万7000円)(15勝)

(4億2585万1000円)(15勝)

先週は未勝利

G1高松宮記念のディヴィーナは11着。中距離では掛かるようなことからスプリント戦に出走となったようだがG1レースの流れには対応出来ず。馬場も向かなかったか6歳牝馬のラストランは厳しい結果に。

G2日経賞の8番人気アドマイヤハレーは6着。マテンロウレオが離して逃げるペースを嫌ったか後方から早目に進出も最後は止まってしまった。8番人気ホウオウリアリティは最下位10着。馬場やペースなども合わなかったかレース途中で下がってしまい、そこから良く踏ん張ってはいるが厳しい結果に。

G3毎日杯の9番人気虎ジェクトワールは10着。前走1勝クラスセントポーリア賞はイレ込んでしまい6着。過去3走の東京から初の他場となる阪神で右回り、重馬場など初めて経験する条件も多く輸送も堪えてしまったか心身ともに成長を待ちたいところ。

前回は重賞勝利を含む5勝と好調だったが、先週は重賞出走馬が全て着外となる未勝利週に。2着馬3頭・3着馬3頭など入着馬はそれなりに見られたが勝利回数も少なく本年は週間成績の出来不出来が激しい印象も。

 

大阪杯には産駒登録なし。

産駒成績は23年1着ジャックドール。

 

 

9位(11位)キングカメハメハ(4億3176万1000円)(8勝)

(3億4424万7000円)(6勝)

シュトルーヴェ(G2・日経賞)、マイネルニコラス(2勝クラス)で2勝

賞金4億円突破

先週はG2日経賞、2勝クラス1勝の2勝。

G2日経賞では4番人気シュトルーヴェが勝利。前走3勝クラスジャパンカップ2023年ロンジンワールドベストレース受賞記念1着からOPクラス初出走の重賞初挑戦。マテンロウレオが大きく離して逃げ、そこから引き付けるといった特殊な展開となったレースを後方で構え、最後は直線で馬群を割るようにして半馬身差し切り。1番人気ボッケリーニは5着。重賞3走連続2着から出走。日経賞でも22・23年と2年連続2着しており本年は過去2年先着されたタイトルホルダーが引退しておりチャンスとも思われ直線半ばで先頭に立つような場面も見られたが前を追い掛けすぎたかゴール前では脚が鈍って入着まで。6番人気ヒートオンビートは7着。日経賞は22年3着・23年6着から3年連続出走で本年は7着。年を追うごとに着順を下げている加齢による衰えというよりは縦長の展開となって他馬と競るような形に持ち込めなかったのが響いたか。

G3マーチSでは11番人気ダノンブレットが7着。3勝クラスからの格上挑戦で中央重賞は初出走、ハンデ54キロの出走だったがダートOPクラス勢を相手に着外。

日曜中山8レース2勝クラスでは4番人気マイネルニコラスが勝利。前走2勝クラス富里特別では1番人気に推されながら過去最高馬体重530キロの出走も影響したか6着。平場戦に回っての出走は前走から14キロ減と一気に絞れたか2着を1馬身半差し切り。

先週は土曜中山2勝、日曜未勝利の週間2勝。日曜はG3マーチSに1頭のみ出走など週間でも7頭の出走しかなかったがG2日経賞勝ち馬を出すなど前回から8700万ほどの加算で獲得賞金4億円突破。前回の11位から9位と順位を上げトップ10内に再浮上。

 

大阪杯には22年G3フラワーC・G3紫苑S・G1秋華賞でG1レース1勝、重賞3勝、前走23年G1ヴィクトリアマイル12着スタニングローズ。

19年G3レパードS、22年G3函館記念で芝・ダート重賞2勝、前走24年G2金鯱賞4着ハヤヤッコの2頭が出走予定。

産駒成績は17年3着ヤマカツエース。

 

シュトルーヴェが日経賞を勝利

G1フェブラリーステークス ペプチドナイル以来の本年重賞2勝、通算140勝

シュトルーヴェは重賞初出走で初制覇

日経賞は11年トゥザグローリー以来の2勝目

(11年日経賞は阪神芝2400m実施)

本年72回目の実施で騸馬による日経賞勝利はシュトルーヴェが初めて

 

 

10位(9位)ルーラーシップ(4億2970万2000円)(20勝)

(3億8265万2000円)(18勝)

ステラクラウン(未)、ビターグラッセ(1勝クラス)で2勝

勝利数20到達

賞金4億円突破

先週は1勝クラス1勝、未勝利1勝の2勝。

G3毎日杯の10番人気ナイトスラッガーは9着。2歳未勝利戦の勝利から挑んだG3シンザン記念では13着と敗れたが、今回と同じ阪神芝1800mの1勝クラスアルメリア賞では勝ち馬と同タイム2着。最低人気の出走で着順もそれに近い結果となったがここまで負ける馬でもなく展開や馬場に敗因を求めたく自己条件での巻き返しに期待。

日曜阪神メインOP(L)六甲Sでは12番人気ワールドウインズが2着。前走G3阪急杯12着から出走し勝ち馬との差し比べはハナ差及ばなかったが人気薄で連対の好走。六甲Sは21年1番人気8着以来2度目の出走で大きく着順を上げた。

土曜中京7レース牝馬限定1勝クラスでは6番人気ビターグラッセが勝利。中京芝1600m戦で2着をクビだけ差し切って22年10月中山の2歳未勝利以来となる勝利。

土曜阪神6レース未勝利では6番人気ステラクラウンが勝利。3歳3月の初出走は重馬場の阪神芝2000mを既走馬相手に差し切り。祖母ロンドンブリッジ、おば・おじにダイワエルシエーロ、ビッグプラネット、グレーターロンドンの重賞勝ち馬。

先週は土曜阪神1勝・中京1勝、日曜未勝利の週間2勝。リステッドレースや3勝クラス特別で2着馬を出すなど前回から4700万ほど加算し獲得賞金4億円突破。キングカメハメハに逆転され順位は1つ下げたが今回でルーラーシップまでが獲得賞金4億円突破となって順位10位とトップ10内にはとどまった。

 

大阪杯には産駒登録なし。

産駒成績は19年2着キセキ。

母エアグルーヴはG2実施当時の98年勝ち馬。

 

 

・11位以下産駒大阪杯登録注目種牡馬

14位(12位)キタサンブラック

大阪杯には23年G3京成杯・G1皐月賞でG1レース1勝、重賞2勝、前走G2中山記念4着、レーティング1位ソールオリエンスが出走予定。

ソールオリエンスで産駒初出走予定。

競走馬時代は16年2着(1着アンビシャス)、17年1着。

ソールオリエンス勝利で同一重賞父子制覇達成。

大阪杯父子制覇の場合は史上初。

 

・11位以下産駒重賞勝利種牡馬

13位(15位)ゴールドシップ(3億6995万5000円)(15勝)

メイショウタバルが毎日杯を勝利

G2阪神スプリングジャンプ マイネルグロン以来の本年重賞2勝、通算9勝

メイショウタバルは重賞初出走で初制覇

毎日杯は初制覇

21年産現3歳重賞初制覇で産駒デビューの19年から5世代中4世代で重賞勝利

(出走5世代で19年産現5歳世代のみ重賞未勝利)

 

26位(93位)ダークエンジェル(2億5030万円)(2勝)

マッドクールが高松宮記念を勝利

産駒中央重賞初制覇

マッドクールは4度目の中央重賞出走で重賞およびG1レース初制覇

(他に23年G1香港スプリント8着で海外重賞1走)

過去重賞最高着順は23年G1スプリンターズS2着

競走馬時代は07年G1ミドルパークSなど重賞2勝、アクラメーション経由ノーザンダンサー系種牡馬

 

34位(38位)マクフィ(1億6046万8000円)(5勝)

ヴァルツァーシャルがマーチSを勝利

本年重賞初制覇で23年から2年連続重賞初制覇、通算3勝

重賞制覇は23年G3アイビスサマーダッシュ オールアットワンス以来

ヴァルツァーシャルは4度目の重賞出走で重賞初制覇

過去重賞最高着順は22年G3ユニコーンS4着

マーチSは初制覇

過去産駒中央重賞制覇はオールアットワンスのアイビスサマーダッシュ2勝で牡馬による重賞制覇、ダート重賞制覇などは初めて

 

 

◆中央競馬歴代勝利数1000以上種牡馬 
1位ディープインパクト2777勝(2)

2位サンデーサイレンス2749勝
3位キングカメハメハ2218勝(2)
4位ノーザンテースト1757勝
5位ブライアンズタイム1711勝
6位ハーツクライ1537勝(0)

7位フジキセキ1527勝

8位クロフネ1486勝(0)

9位サクラバクシンオー1435勝

10位ライジングフレーム1379勝

11位ダイワメジャー1313勝(2)

12位パーソロン1272勝

13位ヒンドスタン1258勝

14位マンハッタンカフェ1163勝(0)

15位ステイゴールド1145勝(0)

16位トサミドリ1135勝

17位ダンスインザダーク1110勝

18位シンボリクリスエス1086勝(0)

19位ネヴァービート1064勝

20位ゴールドアリュール1057勝(0)

21位トニービン1054勝

22位アフリート1040勝
23位ロードカナロア1029勝(3)

24位チャイナロック1012勝

 

ネオユニヴァース933勝(0)

ルーラーシップ756勝(2)

ハービンジャー698勝(2)

へニューヒューズ579勝(2)

キズナ575勝(6)

オルフェーヴル506勝(1)

エピファネイア415勝(0)

ドゥラメンテ400勝(1)

モーリス356勝(0)

ドレフォン245勝(2)

キタサンブラック168勝(2)

スワーヴリチャード31勝(1)

※2024年3月24日現在

 

 

◆今週の重賞

●大阪杯(G1 阪神芝2000m)

・出走馬決定順

1位ソールオリエンス(レーティング1位 5億2600万)(14位キタサンブラック)

2位タスティエーラ(レーティング2位 7億2100万)(48位サトノクラウン)

3位ベラジオオペラ(レーティング3位 1億400万)(2位ロードカナロア)

4位プラダリア(レーティング4位 1億6000万)(7位ディープインパクト)

5位ローシャムパーク(レーティング5位 1億4300万)(12位ハービンジャー)

6位スタニングローズ(2億1200万)(9位キングカメハメハ)

7位ジオグリフ(1億7800万)(5位ドレフォン)

8位ルージュエヴァイユ(1億4100万)(17位ジャスタウェイ)

9位キラーアビリティ(1億1690万)(7位ディープインパクト)

10位ハーパー(1億1250万)(6位ハーツクライ)

11位ステラヴェローチェ(1億50万)(65位バゴ)

12位カテドラル(9350万)(6位ハーツクライ)

12位ハヤヤッコ(9350万)(9位キングカメハメハ)

14位エピファニー(9100万)(3位エピファネイア)

15位ミッキーゴージャス(8200万)(61位ミッキーロケット)

16位リカンカブール(7600万)(22位シルバーステート)

 

 

17位ロードデルレイ(6700万)(2位ロードカナロア)

18位モリアーナ(6200万)(3位エピファネイア)

19位バビット(5500万)(140位ナカヤマフェスタ)

20位ファルコンビーク(4170万)(123位スマートファルコン)

 

・20頭登録

 

 

●ダービー卿チャレンジトロフィー(G3 中山芝1600m)

 

 

◆他OP特別など

●阪神

ポラリスS(ダート1400m)

バイオレットS(ダート1400m)

三木ホースランドパークジャンプS(芝3140m)

キタサンブラックカップ(3勝クラス・芝1400m) 

●中山

なし