中央競馬総合リーディングサイアー(1月28日現在) | ブログ

ブログ

ブログ

◆ランキングデータ

 

 

◆重賞勝利種牡馬

シルクロードS ルガルの父ドゥラメンテは7位⇒5位

根岸S エンペラーワケアの父ロードカナロアは4位⇒1位

 

 

1位(4位)ロードカナロア(2億8728万4000円)(14勝)

(1億6137万6000円)(8勝)

ヴィンセドリス(1勝クラス)、エンペラーワケア(G3根岸S)、コンクイスタ(1勝クラス)、スマートワイス(未)、パシフィックルート(新)、ロードデルレイ(OP・白富士S)で6勝

勝利数10突破

賞金2億円突破

先週はG3根岸S、OP白富士S、1勝クラス2勝、新馬1勝、未勝利1勝の6勝。勝利回数10突破。

G3シルクロードSでは3番人気エターナルタイムが3着。ベストから1ハロン短い印象で、上位2頭も強く健闘の部類だろう。

G3根岸Sでは1番人気に応えてエンペラーワケアが勝利。芝の新馬戦は5着に敗れたが2戦目以降はダート1400m戦で5戦4勝2着1回、2勝クラス特別から連勝でOPクラスおよび重賞は初出走。レースでは5番手辺りを追走し4コーナーで外に持ち出され直線ゴーサインが出ると前を捉え2着に2馬身半差の完勝。東京は初出走だったが輸送なども含め全く問題もなかったか。優先出走権を獲得したG1フェブラリーSも距離は持ちそうで芝スタートや中2週の連続輸送などを熟せば有力馬の中等遠征もあって出走の場合は有力候補だろう。

土曜東京メインOP(L)白富士Sでは単勝1.4倍の1番人気に応えてロードデルレイが勝利。3勝クラスウェルカムS1着から12キロ増とか過去最高馬体重で出走。道中は中位から進め直線で進路が開くと一気に突き抜け開幕週の東京芝2000mを1分57秒2の時計で勝ち上がり。OPクラスおよびリステッドレースは初勝利、デビューから6戦5勝として唯一の敗戦は23年G2神戸新聞杯0秒1差の4着。

土曜京都最終1勝クラスでは5番人気コンクイスタが勝利。23年2月阪神の3歳新馬戦では2着も未勝利戦を勝ち上がれず地方で勝ち上がっての中央再転入初戦。初の芝レース出走となったが3着まで同タイム、クビ・ハナ・クビ・クビ差の大接戦を制して勝ち上がり。半姉に17年G3フラワーCのファンディーナ。

日曜小倉最終レース1勝クラスでは2番人気ヴィンセドリスが勝利。23年5月京都の3歳未勝利3着以来8ヶ月ぶりの出走。近走は芝2400mで好走していたが3歳未勝利戦は勝ち上がれず小倉芝2000mの1勝クラスで初勝利。母ヴィブロス、おばヴィルシーナ、おじシュヴァルグランなど重賞勝ち馬多数、祖母ハルーワスウィート、5代母Balladeの一族。

日曜京都5レース新馬戦では2番人気パシフィックルートが勝利。先行決着を2番手から抜け出し逃げた2着馬にアタマ差で勝ち上がり、新馬戦出走時の馬体重は566キロ。母は17年G3フラワーCのファンディーナ、前日に同じくロードカナロア産駒のおじコンクイスタが京都で1勝クラスを勝利。

土曜京都5レース未勝利では2番人気スマートワイスが2戦目で勝利。3歳1月京都芝1800mの新馬戦は勝ち馬に3馬身半差の2着。今回も京都芝1800m戦に出走し先行策から2着馬を3/4馬身抑えて勝ち上がり、2着と3着は5馬身差。母スマートレイアーは17年G3京都大賞典など重賞4勝、おじに17年G2京都新聞杯のプラチナムバレット。

先週は土曜京都2勝・東京1勝、日曜京都1勝・東京1勝・小倉1勝の週間6勝。G3根岸S、OP(L)白富士Sで勝ち馬を出し、G3シルクロードSでは3着馬を出すなど日曜は9頭出走で重賞制覇を含む6頭入着など

内容も非常に良い好調週。週間1億円超えの1億2500万ほどの加算で獲得賞金2億円を突破、1月最終週に首位へ浮上。勝利回数14もキズナと並んでトップ。産駒通算勝利回数は996まで伸ばして1000勝の大台まであと「4」。

 

エンペラーワケアが根岸Sを勝利

本年重賞初制覇で産駒デビュー2年目の18年から7年連続重賞制覇、通算68勝

重賞制覇は23年G3カペラSテイエムトッキュウ以来

エンペラーワケアは重賞初出走・初制覇

根岸Sは21年レッドルゼル以来の産駒2勝目

 

 

2位(2位)キズナ(2億6877万2000円)(14勝)

(2億1443万6000円)(11勝)

ジューンアヲニヨシ(2勝クラス・許波多特別)、スマートスピア(1勝クラス・白梅賞)、トロピカルライト(1勝クラス・足立山特別)で3勝

先週は2勝クラス許波多特別、白梅賞など1勝クラス2勝の3勝。

G3根岸Sの15番人気ライラボンドは10着。近走はダート1700mなどマイル近辺の出走が多く距離も忙しかったが相手も強く厳しい結果に終わった。

障害OP牛若丸ジャンプSでは5番人気サイードが2着。障害OP特別では初入着の連対確保。

2勝クラス許波多特別では1番人気に応えてジューンアヲニヨシが勝利。昇級初戦の前走は2着に敗れたが過去2勝の京都芝2200mに戻って勝ち上がり、特別戦は初勝利。

1勝クラス足立山特別では3番人気トロピカルライトが勝利。3歳未勝利勝ちは福島芝2600m、今回は小倉芝2600mと得意の距離で勝ち上がり。

3歳1勝クラス白梅賞では2番人気スマートスピアが勝利。2歳12月阪神芝1600mの新馬戦勝利から1頭競走除外で6頭立てのレースは京都芝1600m内回りを直線で大外に持ち出され2着馬に1馬身半差の押し切り、デビューから2戦2勝。

先週は土曜京都2勝・小倉1勝、日曜未勝利の週間3勝。土曜の京都は2頭出走で特別戦2勝、小倉でも特別戦勝ち馬、障害OP特別2着馬も出すなど好調で土曜終了時点ではリーディングトップに立ったが日曜未勝利でロードカナロアに逆転され先週の集計時点では首位奪取ならず。それでも前回首位エピファネイアを逆転して順位は前回と変わらず勝利回数ではロードカナロアと並んでトップを維持。

 

 

3位(1位)エピファネイア(2億5187万8000円)(9勝)

(2億3716万8000円)(9勝)

先週は未勝利

重賞およびOPクラスの出走馬もない週間で2着馬2頭は出たが未勝利で前回の首位から3位まで後退。首位との獲得賞金差はまだ大きく開いていないが不振を早目に止めたいところだろう。昨年同時期の1月終了時は1億1000万円台の獲得で18位というスロースターター気質を考えれば本年は絶好のスタートだが、月間最終週にエピファネイアの悪い部分が出てしまったか。

 

 

4位(3位)ハーツクライ(2億3510万7000円)(7勝)

(1億9388万5000円)(4勝)

グラヴィス(未)、コスモシャングリラ(1勝クラス)、サスツルギ(3勝クラス・八坂S)で3勝

賞金2億円突破

先週は3勝クラス八坂S、1勝クラス1勝、未勝利1勝の3勝。

G3シルクロードSのバースクライは9着。芝1200m戦に転じ1勝クラスから3連勝でOP入り、古馬となって重賞初挑戦は相手関係もあっただろうが連続開催で荒れ馬場の京都も合わなかったか勝ち負けとはならず。

3勝クラス八坂Sでは2番人気サスツルギが勝利。前走3勝クラスウェルカムSでは前日にOP(L)白富士Sを勝利したロードデルレイの8着に敗れたが2勝クラス特別勝利の芝2200mに距離を戻して出走。レースでは集団の最後方といった位置から直線では他馬が荒れ馬場を嫌って避けたインを突き、最後は追い込んだ2着馬をハナ差で凌ぎ勝ち上がってOP入り。

土曜東京最終レース1勝クラスでは3番人気コスモシャングリラが勝利。3歳9月新潟の未勝利戦を勝ち上がり5ヶ月ぶり18キロ増の出走だったが得意の左回りで6着まで0秒1差、クビ・ハナ・ハナ・クビ差の大接戦を制して勝ち上がり。

土曜小倉6レース未勝利では1番人気に応えてグラヴィスが3戦目で勝利。2歳9月阪神芝1800mの新馬戦2着から2戦目は7着。今回は3ヶ月ぶりの小倉芝2000m戦で最内枠から出走し後方の位置取りから早目に進出を見せ内から伸びた2着をゴール前でハナだけ差し切って勝ち上がり。きょうだいにリアルスティール、ラヴズオンリーユーのG1勝ち馬。

先週は土曜東京1勝、日曜京都1勝・小倉1勝の週間3勝。3勝クラス特別勝ち馬を出すなど3勝。前回から4100万ほどの加算で獲得賞金2億円を突破。ロードカナロアに逆転され前回から順位を1つ落としたが既にG2重賞勝ち馬を送り出すなど好調な本年1月のスタート。

産駒通算勝利回数は1526となって歴代6位フジキセキの1527勝まであと1勝に迫った。

 

5位(7位)ドゥラメンテ(2億912万円)(10勝)

(1億1797万9000円)(5勝)

ヴァリアメンテ(障・未)、サイレントグルーヴ(未)、ハイランドリンクス(1勝クラス)、マルコタージュ(新)、ルガル(G3・シルクロードS)で5勝

勝利数10到達

賞金2億円突破

先週はG3シルクロードS、1勝クラス1勝、新馬1勝、未勝利1勝、障害未勝利1勝の5勝。勝利回数10到達。

G3シルクロードSでは2番人気ルガルが勝利。G3京阪杯2着から出走。逃げ馬に行かせ2番手から進め直線半ばで先頭に立つと最後は2着に3馬身差の完勝。

土曜京都7レースでは単勝1.1倍の1番人気に応えてハイランドリンクスが勝利。3歳未勝利を勝ち上がれず1勝クラスで初勝利となったが、近2走1勝クラス連続2着から2着に5馬身差と断然人気に応える初勝利。母ヘアキティーは米G1勝ち馬。

日曜東京5レース新馬戦では5番人気マルコタージュが勝利。東京芝1800m戦に出走し直線では2着馬との叩き合いとなったがハナ差で競り落とし勝ち上がり。母プロヴィナージュは1600万勝利の4勝、10年G2阪神牝馬Sなど重賞2着4回、08年G1秋華賞3着、半兄に23年G3ユニコーンS2着サンライズジーク、おじに17年G3北九州記念2着ナリタスターワン。2着に3番人気ルージュランブルで産駒ワン・ツー。

土曜小倉2レース牝馬限定未勝利では5番人気サイレントグルーヴが2戦目で勝利。2歳12月阪神芝2000mの新馬戦はビザンチンドリームが圧勝したレースの8着。今回は小倉の芝2000m限定戦に回ってゲートをゆっくりと出る感もあり後方からとなったが、レース途中で馬群の外目を通ってハナに立ちそのまま1馬身3/4差の押し切り。

日曜小倉4レース障害未勝利では1番人気に応えてヴァリアメンテが勝利。前走3着から中1週で出走し入障2戦目の勝ち上がり。平地競馬4勝の通算5勝目、21年OP(L)若駒S2着馬。産駒の障害戦勝利は22年9月新潟の未勝利ファルヴォーレ以来2勝目。

先週は土曜京都1勝・小倉1勝、日曜京都1勝・東京1勝・小倉1勝の週間5勝。G3シルクロードS勝ち馬、新馬戦ワン・ツー、昨年は未勝利だった障害戦の勝ち馬を出すなど好調な週間で前回から9100万ほどの加算で獲得賞金2億円突破。順位は前回の7位から5位まで上げ5位ドゥラメンテまでが1月を終えて獲得賞金2億円突破。初のリーディングサイアーとなった昨年は1億7000万円台の獲得賞金で順位7位で1月を終えておりペース的には昨年同時期を上回っている。

 

ルガルがシルクロードSを勝利

本年重賞初制覇で産駒デビュー2年目の21年から4年連続重賞制覇、通算23勝

重賞制覇は22年G1菊花賞ドゥレッツァ以来

ルガルは4度目の重賞出走で重賞初制覇

過去重賞最高着順は23年G3京阪杯など2着2回

シルクロードSは初制覇

距離1200m以下の重賞、1月実施の重賞など初制覇

 

 

6位(6位)ドレフォン(1億7658万4000円)(8勝)

(1億2851万6000円)(6勝)

シークレットキー(1勝クラス・くすのき賞)、ホウオウドラッカー(1勝クラス)で2勝

先週はくすのき賞など1勝クラス2勝。

G3シルクロードSの14番人気カワキタレブリーは10着。人気もなかったが左回り芝1600mがベストといったこれまでの成績で京都芝1200m実施のスプリント重賞向きではないだろう。

G3根岸Sの2番人気サンライズフレイムは3着。1勝クラスから前走OPオータムリーフSまで4連勝し重賞初出走。4コーナーでは勝ち馬の直後に付けていたが反応の違いなども出たかアッサリ突き放され、良く伸びてはいるが3着まで。イレ込んでいたようなところもあり東京への輸送なども影響してしまったか。

3歳1勝クラスくすのき賞では3番人気シークレットキーが勝利。2歳8月小倉芝1200mの新馬戦を勝利して2戦目は6頭立てのOPききょうS3着。初ダートの前走2歳1勝クラスオキザリス賞は8着と敗れたが、小倉ダート1700mの1勝クラス特別を勝ち上がり。

土曜東京7レース1勝クラスでは1番人気に応えてホウオウドラッカーが勝利。古馬となっての初出走は7ヶ月ぶりの長期休養明けも連闘策で未勝利を勝ち上がった得意の東京ダート1400m戦。インで逃げ粘りを計る2着馬を後方から1馬身半差し切り。

先週は土曜東京1勝、日曜小倉1勝の週間2勝。G3根岸S3着馬なども出てドゥラメンテには逆転されたがジャスタウェイを交わして順位は前回と変わらず6位で1月を終了。本年は依然としてダート戦のみの勝利で月間8勝は昨年1月終了時と変わらないが順位は14位から6位となっており、昨年11位までランクを上げ初の年間トップ10入りを狙うには上々の滑り出し。

 

 

7位(5位)ジャスタウェイ(1億4633万7000円)(6勝)

(1億2943万7000円)(5勝)

レディアス(1勝クラス)で1勝

先週は1勝クラス1勝。

G3シルクロードSの6番人気ジューンオレンジは12着。芝1200mの勝利もあったが芝1400mで条件レースを連勝しての出走。23年G2フィリーズレビューでも3着したどちらかといえば1400m寄りのスプリンターで2桁着順に終わった。

日曜東京7レース1勝クラスでは6番人気レディアスが勝利。前走から10キロ増で過去最高馬体重ながら438キロで出走。昇級後はやや苦戦を強いられていたが距離延長で初のマイル戦を、大外枠から追い込んだ2着馬を1馬身凌いで勝ち上がり、全2勝は東京のダート戦。近親に種牡馬No Nay Neverなど海外重賞勝ち馬多数。

先週は土曜未勝利、日曜東京1勝の週間1勝。入着頭数は多かったが勝ち馬以外は4着4頭・5着4頭という週間で前回からの加算は大きくなく順位は5位から7位まで後退。勝利回数6は昨年同時期を1つ下回っているが本年1番乗りで重賞勝ち馬も出しており順位は20位から7位と大きく上げている。

 

 

8位(12位)ハービンジャー(1億4543万7000)(8勝)

(9958万1000円)(5勝)

オシゲ(1勝クラス)、ケイティクレバー(OP・牛若丸ジャンプS)、サインオブサクセス(障・未)で3勝

賞金1億円突破

先週はOP牛若丸ジャンプS、1勝クラス1勝、障害未勝利1勝の3勝。

G3シルクロードSの8番人気サンライズロナウドは4着。3勝クラス新春S1着からOPクラス初出走の重賞挑戦。芝1200m戦も初出走で中距離で条件レースを勝利していた実績などを考えれば、今回の条件に良く対応したとなるか。

障害OP牛若丸ジャンプSでは4番人気ケイティクレバーが勝利。22年G3東京ジャンプS以来の勝利となる障害戦5勝目、18年OP若駒Sなど平地戦3勝の通算8勝目、17年G3京都2歳S3着馬。

小倉7レース牝馬限定1勝クラスでは単勝1.6倍の1番人気に応えてオシゲが勝利。3歳8月札幌の3歳未勝利戦勝利から5ヶ月ぶりに出走した昇級初戦の前走は12キロ減ながら2着。今回は8キロ増と馬体も戻して小倉ダート1700m戦を勝ち上がり。キャリア10戦で2勝・2着5回、おばに16年G3福島記念3着など重賞3着2回オツウ。

土曜小倉4レース障害未勝利では3番人気サインオブサクセスが勝利。前走障害未勝利4着から中1週で出走し入障2戦目の勝ち上がり。21年9月中山の2歳新馬戦以来の勝利で通算2勝目。このレースが本年障害戦初勝利となって17年から8年連続障害戦勝利。

先週は土曜小倉2勝、日曜小倉1勝の週間3勝。土曜は京都1頭・東京出走馬なし、日曜は東京1頭の出走など小倉で出走頭数が多かったこともあったが土曜実施の小倉障害戦2レースをいずれも勝利など先週の勝利は全て小倉競馬場。G3シルクロードSでも入着馬を出すなどして4500万ほどの加算で前回40万円ほどまで迫っていた獲得賞金1億円突破。順位は前回の12位から8位まで上げてトップ10入り。昨年は4年ぶりに年間トップ10内に復帰を果たしたが1月終了時は11位、獲得賞金はほぼ変わらず3万円ほどの減少。

 

 

9位(9位)モーリス(1億4362万円)(6勝)

(1億1325万1000円)(4勝)

クィーンズハット(未)、ログラール(未)で2勝

先週は未勝利2勝。

G3シルクロードSの7番人気メイショウソラフネは8着。京都芝1200mのOP(L)淀短距離Sから中1週の出走とローテも厳しかったが、上位馬は強く相手関係で着外に敗れたか。

3歳OP(L)クロッカスSでは1番人気ダノンマッキンリーが5着。前走G1朝日杯フューチュリティステークスでは8着に敗れたが新馬・1勝クラス特別と連勝した芝1400m戦に距離を戻して出走。輸送や初の左回りなども影響したかルメール騎手をして道中掛かり通しでガス欠を起こしてしまったか、直線に向いて前を捉えられず後方からも差し込まれるといった形の掲示板確保まで。

土曜小倉5レース未勝利では単勝1.6倍の1番人気に応えてログラールが3戦目で勝利。2歳11月京都芝1800mでデビューし5着、2戦目は阪神芝1800mで3着。今回は小倉芝1800mとデビューから全て芝1800m戦に出走し2着に1馬身1/4差の勝ち上がり。母ディアドラマドレは14年G2府中牝馬Sなど重賞3勝。半姉に21年G3マーメイドS2着、21年G1エリザベス女王杯など重賞3着3回クラヴェル、祖母ディアドラノビアは05年G2フローラSなど重賞3勝。

日曜小倉2レース未勝利では10番人気クィーンズハットが4戦目で勝利。2歳8月札幌でデビューし新馬戦はG3京成杯2着アーバンシックが勝ったレースの9着。デビュー当初は中距離に使われ前走で中山芝1200mに出走も7着。今回は小倉芝1200mに出走し平坦の短距離も向いたか4着まで0秒1差の接戦を差し切りと一変を見せた。

先週は土曜小倉1勝、日曜小倉1勝の週間2勝。先週は小倉で未勝利の2勝。OP(L)クロッカスSで1番人気馬こそ5着に敗れたが3歳馬の活躍が顕著な週間。ハービンジャーに逆転されたが未勝利週でトップ10圏外となったキングカメハメハを逆転して順位は前回と変わらず9位。昨年同時期から獲得賞金は1億円ほど減少し順位4位から9位となっているが7位までの獲得賞金差は300万円を割り込む状況。

 

 

10位(10位)シルバーステート(1億3065万4000円)(5勝)

(1億678万円)(4勝)

ウィルダネス(新)で1勝

先週は新馬1勝。

土曜東京メインOP(L)白富士Sでは2番人気バトルボーンが2着。23年G3七夕賞4着以来の出走は骨折明けの4ヶ月ぶりの出走。直線でも良く伸びたが勝ち馬の決め手が上回り2着まで。勝ち馬の4歳ロードデルレイは23年3勝クラスウェルカムS勝ち馬、バトルボーンは22年3勝クラスウェルカムS勝ち馬。

日曜小倉5レース新馬戦では3番人気ウィルダネスが勝利。先行決着となった小倉芝1200m戦を2着にクビ差の逃げ切り。近親にサトノダイヤモンド、ドゥラエレーデなど活躍馬多数。

先週は土曜未勝利、日曜小倉1勝の週間1勝。OP(L)白富士S2着、他に新馬戦で2着馬を2頭出すなどして順位は前回と変わらず10位。前回に10位まで順位を落とし開幕週トップスタートのシルバーステートもここまでかと思われたが先週2勝の11位ダイワメジャーを600万円ほど抑えてなんとか踏ん張った。

 

 

◆中央競馬歴代勝利数1000以上種牡馬 
1位ディープインパクト2765勝(0)

2位サンデーサイレンス2749勝
3位キングカメハメハ2212勝(0)
4位ノーザンテースト1757勝
5位ブライアンズタイム1711勝
6位フジキセキ1527勝
7位ハーツクライ1526勝(3)

8位クロフネ1486勝(0)

9位サクラバクシンオー1435勝

10位ライジングフレーム1379勝

11位ダイワメジャー1305勝(2)

12位パーソロン1272勝

13位ヒンドスタン1258勝

14位マンハッタンカフェ1162勝(0)

15位ステイゴールド1145勝(0)

16位トサミドリ1135勝

17位ダンスインザダーク1110勝

18位シンボリクリスエス1086勝(0)

19位ネヴァービート1064勝

20位ゴールドアリュール1057勝(0)

21位トニービン1054勝

22位アフリート1040勝
23位チャイナロック1012勝

 

ロードカナロア990勝(6)

ネオユニヴァース932勝(0)

ルーラーシップ740勝(0)

ハービンジャー687勝(3)

へニューヒューズ566勝(0)

キズナ542勝(3)

オルフェーヴル502勝(1)

エピファネイア400勝(0)

ドゥラメンテ383勝(5)

モーリス347勝(2)

ドレフォン225勝(2)

キタサンブラック155勝(2)

スワーヴリチャード25勝(0)

※2024年1月28日現在

 

 

◆今週の重賞

●東京新聞杯(G3 東京芝1600m)

●きさらぎ賞(G3 京都芝1800m)

 

◆他OP特別

●京都

エルフィンS(L・芝1600m)

アルデバランS(ダート1900m)

令月S(ダート1200m)

●東京

なし

●小倉

小倉日経OP(芝2000m)