●2回京都6日ダート1800m
・アイファーキャップ(牡 鮫島)
アポロケンタッキー×ピコット(ハーツクライ)
母ピコットは中央未勝利。本馬は3番子。3代母クールアライヴァルは89年米G1ラスヴィルへネスSなど重賞2勝、その産駒に95年米G2エルエンシノSなど重賞2勝Kiassy Kim、05年G3マーチSなど中央・地方重賞6勝クーリンガー。5代母Irish Arrivalは80年米G3アノアキアS勝ち馬。一族に11年兵庫ジュニアグランプリのゴーイングパワー、19年サマーチャンピオンのグランドボヌール、19年G1高松宮記念など重賞2勝ミスターメロディ。
・イズジョーノヒカリ(牝 中尾)
ミッキーグローリー×キューティロンプ(エンパイアメーカー)
母キューティロンプは中央・地方未勝利。本馬は2番子で22年北海道サマーセール550万円取引馬。祖母セラフィックロンプは08・10年G3愛知杯隔年制覇の重賞2勝。5代母ハイタニアの産駒に78年クイーンSのバンパサー。一族に90年G2スプリングSのアズマイースト。
https://www.jbis.or.jp/seri/pdf/2022/11B3000796.pdf
・イルミリオーネ(牡 谷)
ヴィクトワールピサ×トーホウリッチ(マイネルラヴ)
母トーホウリッチは3歳新馬戦勝利、地方交流戦1勝の2勝。本馬は5番子。5代母Lorgnetteの孫に87年米G1BCジュヴェナイルのSuccess Express、98年米G2カリフォルニアンSのMud Route。
・キャストロぺぺ(牡 四位)
シャンハイボビー×キャストロメファ(トワイニング)
母キャストロメファは500万勝利の2勝。本馬は4番子。
・クレスコウェイ(牡 羽月)
ジャスタウェイ×キトゥンブルー(ダンスインザダーク)
母キトゥンブルーは未勝利1勝。本馬は8番子で22年北海道セレクションセール1870万円取引馬。全姉に21年OP(L)オーロCのハーフバック。3代母Tricky Gameの産駒に00年米G2アーリントンクラシックなど重賞3勝、G1レース2着5回King Cugat、孫に05年米G3アメリカンターフSなど重賞2勝Rey de Cafe。4代母Con Gameの産駒に88年スーパーダービーなど米ダートG1レース2勝、重賞通算3勝、88年BCクラシックなどG1レース2着5回の種牡馬Seeking the Gold、孫に96年G3京都4歳特別のザフォリア。一族に09年G3ラジオNIKKEI賞のストロングガルーダ、10年G1NHKマイルカップ2着、09年G1朝日杯フューチュリティステークス3着のダイワバーバリアン、15年G3フェアリーSのノットフォーマル。
https://www.jbis.or.jp/seri/pdf/2022/11B2000221.pdf
・ケイアイエルナト(牡 村山)
シニスターミニスター×フェールクークー(アラムシャー)
母フェールクークーは500万勝利の中央2勝、地方1勝の通算3勝。本馬は10番子。半姉に19年G2関東オークスのラインカリーナ(父パイロ)。
・コトホドサヨウニ(牡 奥村)
シニスターミニスター×ティアドーロ(ハーツクライ)
母ティアドーロは中央未勝利・地方3勝。本馬は初子で22年北海道サマーセール1760万円取引馬。4代母ニホンピロビッキーは84年G3ラジオたんぱ杯3歳牝馬S勝ち馬。
https://www.jbis.or.jp/seri/pdf/2022/11B3001148.pdf
・セレシュ(牝 岡田)
マスクゾロ×エイシンイザナミ(シンボリクリスエス)
母エイシンイザナミは地方4勝。本馬は初子。3代母テネシーガールは01年G3セントウルSなど重賞2勝、01年G1高松宮記念16番人気3着、その産駒に12年G3愛知杯のエーシンメンフィス。5代母Castle Royaleの産駒に94年G3金杯(西)のエイシンテネシー。
・ナリタマフディー(牝 高橋亮)
レイデオロ×オースミハルカ(フサイチコンコルド)
母オースミハルカは03・04年G3府中牝馬Sなど重賞4勝、04年G1エリザベス女王杯2着。本馬は11番子。半兄に13年G2ダイオライト記念などダート重賞2勝のオースミイチバン(父アグネスタキオン)。おじに06・08年G3新潟大賞典隔年制覇で重賞2勝オースミグラスワン。4代母トサモアーは56年桜花賞2着、菊花賞2着。
・ハッピーマインド(牡 飯田雄)
マインドユアビスケッツ×マイネフェリックス(アグネスデジタル)
母マイネフェリックスは中央3勝、地方1勝の4勝。本馬は7番子。3代母ノーザンドライバーは90年G2デイリー杯3歳Sなど重賞2勝、91年G1桜花賞3着、その孫に14年全日本2歳優駿など重賞2勝ディアドムス。
・ピエナオルフェ(牡 荒川)
オルフェーヴル×ピエナブラウニー(フジキセキ)
母ピエナブラウニーは中央未勝利。本馬は5番子。3代母オエノセラの産駒に05年英G3プリンセスエリザベスSなど英米重賞2勝、04年G1英1000ギニー2着のSundrop(父サンデーサイレンス)。一族に90年英1000ギニー・英オークス・愛ダービー・ヴェルメイユ賞などG1レース5勝、重賞6勝Salsabil、91年英G1セントジェイムズパレスS勝ち馬、91年英ダービー2着の種牡馬Marju、97年仏G1グランクリテウムなど重賞3勝Second Empire。
・ピースウォリアー(牡 北出)
マジェスティックウォリアー×メイマドンナ(シンボリクリスエス)
母メイマドンナは中央未勝利。本馬は10番子。3代母ゴールデンサッシュの産駒に01年G1香港ヴァーズなど国内外重賞4勝ステイゴールド、04年G2ローズSなど重賞2勝レクレドール。4代母ダイナサッシュの産駒に88年G1マイルチャンピオンシップなどG1レース2勝、重賞4勝、88年G1有馬記念3着サッカーボーイ。一族にショウナンパンドラ、ドリームパスポート、レクレドール、ダイアナヘイロー、ベルーフ、フロンティア、カラテなど重賞勝ち馬多数。
・メイショウアンゾフ(牡 四位)
マジェスティックウォリアー×エフティアテナ(ルーラーシップ)
母エフティアテナは2歳未勝利1勝。本馬は初子で22年北海道セレクションセール2310万円取引馬。祖母エフティマイアは07年G3新潟2歳S2など3勝、08年G1桜花賞2着・G1オークス2着。5代母マイアは75年亜オークスなどG1レース2勝、重賞5勝、その孫に96年G3札幌3歳Sのセイリューオー。
https://www.jbis.or.jp/seri/pdf/2022/11B2000238.pdf
・メイショウマダケ(牡 梅田)
メイショウサムソン×メイショウアテン(ヴァーミリアン)
母メイショウアテンは500万勝利の3勝。本馬は初子。4代母ナイスレイズの産駒に05年G1フェブラリーSなど芝・ダート重賞4勝、06年G1スプリンターズステークス2着メイショウボーラー。5代母Nice Traditionは83年亜G1クリアドレス大賞など重賞3勝、その孫に12年米G3ホーソーンダービーのTwo Months Rent。
・メードス(牡 上村)
ダイワメジャー×メーデイア(キングヘイロー)
母メーデイアは13年JBCレディスクラシックなど重賞6勝、中央・地方通算10勝。本馬は5番子。祖母ウィッチフルシンキングは97年G2パカラップSなど米芝重賞4勝、その産駒に06年G3福島牝馬Sのロフティーエイム、孫に18年札幌記念などG2重賞3勝、18年G1天皇賞(秋)2着のサングレーザー。ロフティーエイムの孫に21年G3ユニコーンSのスマッシャー。
https://www.g1tc.co.jp/catalog/pdf/21047.pdf
・ワンダーヒヨリ(牝 高柳大)
ワンダーアキュート×ワンダーストーリリ(バゴ)
母ワンダーストーリリは中央未勝利、地方13勝。本馬は6番子。おじに16年サマーチャンピオン2着ワンダーコロアール。4代母アラホウトクは88年G1桜花賞など重賞2勝。一族に79年皐月賞のビンゴガルー、86年G2目黒記念のビンゴチムールなど、14年兵庫チャンピオンシップのエキマエ。
同じ一族から本年の2歳戦でトニーテソーロが勝利。
●2回京都6日芝1400m(牝)
・ウタ(牝 小崎)
スピルバーグ×プラセール(ヘクタープロテクター)
母プラセールは地方2勝、1000万特別勝利の中央2勝の4勝(中央特別戦2勝は地方所属馬として勝利)。本馬は14番子で22年北海道オータムセール165万円取引馬。半姉に14年G3ファンタジーSのクールホタルビ(父マツリダゴッホ)。3代母ルスルーは86年米G3ヴェイグランシーハンデキャップ勝ち馬。4代母Le Moulinの孫に91年米G1ゲイムリーハンデキャップなど重賞5勝Miss Josh、94年米G1マンノウォーSなど重賞2勝Royal Mountain Inn。
https://www.jbis.or.jp/seri/pdf/2022/11B4000480.pdf
・エンジェルスノー(牝 岡田)
サンダースノー×エンジェヌー(コマンズ)
母エンジェヌーは500万勝利の3勝。本馬は4番子。3代母ダンスールファビュルーの産駒に91年米G1BCジュヴェナイルなど米・仏2歳G1レース4勝、重賞7勝Arazi、01年英G1サセックスSなど重賞2勝、G1レース2着7回Noverre。一族に08年G2京都新聞杯のメイショウクオリア。エアダブリン、ダンスインザダーク、本馬の4代母ダンスパートナー、ダンスインザムード、ダンスファンタジア、スズカマンボ、フェデラリスト、ヨカグラ、サンライズロイヤル、レッドガランなどの重賞勝ち馬が出る5代母Native Partnerの一族。
・ケーブパール(牝 友道)
ブリックスアンドモルタル×ハナレイムーン(ディープインパクト)
母ハナレイムーンは1000万勝利の4勝。本馬は初子。3代母ノースフライトはは94年G1安田記念・マイルチャンピオンシップなど重賞6勝、その産駒に04年G3福島記念2着の種牡馬ミスキャスト。4代母シャダイフライトの孫に93年G3函館3歳Sのマリーゴッド。
・サロニコス(牝 松下)
ロードカナロア×サロニカ(ディープインパクト)
母サロニカは2歳新馬戦勝利、17年OPエルフィンS勝利の2勝。本馬は2番子。祖母サラキアは20年G2府中牝馬S勝ち馬、20年G1有馬記念2着、おじサリオスは19年G1朝日杯フューチュリティステークスなど重賞3勝、20年G1皐月賞2着・日本ダービー2着、おばサリエラは22年G2ローズS2着。3代母Saldentigerinは05年独G3バーデンヴュルテンベルクトロフィー勝ち馬、04年G1オイロパ賞2着、04年G1独オークス3着。4代母Saldeの産駒に01年独G3ドイツ牝馬賞など重賞2勝Saldenschwinge、孫に16年G1独オークスのセリエンホルデ、セリエンホルデの産駒に21年G1NHKマイルCなど重賞3勝、21年G1マイルチャンピオンシップ2着、G1安田記念21年3着・22年2着・23年3着シュネルマイスター。
https://www.silkhorseclub.jp/hspdf/2022/2021046.pdf
・シャーリーゴールド(牝 須貝)
エピファネイア×ボニーゴールド(ディープインパクト)
母ボニーゴールドは中央未勝利。本馬は初子。おばに14年G1秋華賞、15年G1ジャパンカップでG1レース2勝、重賞3勝ショウナンパンドラ。サッカーボーイ、ステイゴールド、レクレドール、ドリームパスポート、フロンティア、ベルーフ、ダイアナヘイロー、カラテなど重賞勝ち馬多数5代母ロイヤルサッシュの一族。
同じ一族から本年の2歳戦でミラキュラスドラマ、おじオールナットが勝利。
https://www.silkhorseclub.jp/hspdf/2022/2021048.pdf
・ジョウショーブーケ(牝 新谷)
ミッキーロケット×スターフォーユー(アグネスデジタル)
母スターフォーユーは中央未勝利。本馬は8番子。3代母スターマイライフの孫に12年G3スパーキングレディーCなど中央・地方6勝スティールパス、11年G3フラワーC勝ち馬、G1桜花賞3着のトレンドハンター。一族に04年G3ファルコンSのキョウワハピネス、10年G2フィリーズレビューのサウンドバリアー、その産駒に20年G2阪神牝馬Sなど重賞3勝、20年G1ヴィクトリアマイル2着サウンドキアラ、19年G3函館記念のマイスタイル、21年G1阪神ジュベナイルフィリーズなど重賞2勝サークルオブライフ、22年G3きさらぎ賞のマテンロウレオ、02年スプリンターズステークス、03年高松宮記念でG1レース2勝のビリーヴ、86年BCディスタフなどG1レース11勝のLady's Secret、22年G1スプリンターズステークスほか重賞3勝ジャンダルムなど活躍馬多数4代母Great Lady M.の一族。
同じ一族から本年の2歳戦でヒロノラメールが勝利。
・ストレイトアスク(牝 藤原英)
ロードカナロア×ストレイトガール(フジキセキ)
母ストレイトガールは15・16年ヴィクトリアマイル連覇、15年スプリンターズSでG1レース3勝、重賞4勝の通算11勝。本馬は3番子。5代母ミリーバードの産駒に89年G1桜花賞など重賞3勝、G1オークス2着シャダイカグラ、孫に99年G2神戸新聞杯など重賞2勝、G1皐月賞2着オースミブライト、03年G3関屋記念など重賞3勝オースミコスモ。
・トウカイレイナ(牝 長谷川)
ジャスタウェイ×トウカイシュテルン(ストリートセンス)
母トウカイシュテルンは500万勝利の2勝。本馬は初子。4代母トウカイナチュラルの産駒に91年皐月賞・日本ダービー、92年ジャパンカップ、93年有馬記念でG1レース4勝、重賞5勝トウカイテイオー、01年G2アルゼンチン共和国杯のトウカイオーザ。一族に重賞入着トウカイエリート、ハルクンノテソーロ、ロバートソンキーなど。
・ドントレットゴー(牝 上村)
アメリカンペイトリオット×レットハーゴー(ネオユニヴァース)
母レットハーゴーは中央未勝利。本馬は初子。3代母ダンスールファビュルーの産駒に91年米G1BCジュヴェナイルなど米・仏2歳G1レース4勝、重賞7勝Arazi、01年英G1サセックスSなど重賞2勝、G1レース2着7回Noverre。一族に08年G2京都新聞杯のメイショウクオリア。エアダブリン、ダンスインザダーク、本馬の4代母ダンスパートナー、ダンスインザムード、ダンスファンタジア、スズカマンボ、フェデラリスト、ヨカグラ、サンライズロイヤル、レッドガランなどの重賞勝ち馬が出る5代母Native Partnerの一族。
・ナムラローズマリー(牝 羽月)
ミッキーアイル×ナムラストロベリー(ヨハネスブルグ)
母ナムラストロベリーは2歳新馬戦1勝。本馬は初子。おじに20年佐賀記念のナムラカメタロー。4代母ニフティアンドニートの産駒に91年G3関屋記念など重賞2勝、本馬の3代母ニフティニース、94年G3七夕賞のニフティダンサー、ニフティニースの孫に09年G2オールカマーなど重賞3勝シンゲン。
・ホウオウペトリュス(牝 須貝)
スワーヴリチャード×パシオンルージュ(ボストンハーバー)
母パシオンルージュは500万特別勝利の3勝。本馬はで21年セレクトセール6380万円取引馬。半姉に21年G3紫苑Sなど重賞2勝、21年G1桜花賞3着・G1秋華賞2着ファインルージュ(父キズナ)。おじに12年G3新潟2歳Sのザラストロ。3代母ココパシオンは94年仏G3シェーヌ賞勝ち馬。4代母ゲートドクールの産駒に96年G24歳牝馬特別(現フィリーズレビュー)のリトルオードリー。一族に96年G2スワンSなど重賞4勝、97年G1スプリンターズステークス2着のスギノハヤカゼ。
https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/cdn.jrha.or.jp/select/2021/pj082.pdf
・ムーンセット(牝 小栗)
ダイワメジャー×エレアノラデュース(アザムール)
母エレアノラデュースは10年英G2ブランドフォードSなど英・愛3勝、10年英G1ヨークシャーオークス3着。本馬は9番子。フサイチコンコルド、ヴィクトリー、アドミラブル、リンカーン、アドマイヤデウス、アドマイヤホープ、アドマイヤフジ、アドマイヤコスモス、テイオーケインズなど活躍馬多数5代母Sunny Valleyの一族。
・モモンウールー(牝 池添)
ドレフォン×ユアスイスイ(ダイワメジャー)
母ユアスイスイは500万勝利の3勝。本馬は初子。おばに19年G3フェアリーS3着グレイスアン。4代母Katiesは84年愛1000ギニー勝ち馬、その産駒に93年阪神3歳牝馬S、94年エリザベス女王杯のG1レース2勝を含む重賞9勝、93年有馬記念、94年ジャパンカップでG1レース2着2回ヒシアマゾン。一族にアドマイヤムーン、スリープレスナイト、フルデプスリーダー、ベルーガ、エフフォーリアなど活躍馬多数。
同じ一族から本年の2歳戦でアセレラシオン、メイショウホウレン、エンパスが勝利。
・ラインレインボー(牝 松永昌)
母テンザンコノハナは1000万勝利の4勝。本馬は8番子。半姉に22年OP(L)アネモネSのクロスマジェスティ。祖母テンザンユタカは94年G3サファイヤSなど重賞2勝。
・ラムテリオス(牝 吉村)
ハービンジャー×ビーチパラソル(ダイワメジャー)
母ビーチパラソルは3歳未勝利1勝、地方1勝の通算2勝。22年セレクトセール1980万円取引馬。祖母ビーチフラッグは00年OPマーガレットSなどOP特別2勝、00年グランシャリオC2着など交流重賞2着2回。
https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/cdn.jrha.or.jp/select/2022/pj056.pdf
・リュクスブリランテ(牝 庄野)
ディープブリランテ×メジャードリーム(ダイワメジャー)
母メジャードリームは中央未勝利、地方1勝。本馬は初子。一族に海外G1勝利種牡馬レインボウクエスト、ウォーニング、コマンダーインチーフなど活躍馬多数。
・ルフトクス(牝 杉山晴)
ニューイヤーズデイ×クルークハイト(クロフネ)
母クルークハイトは3勝クラス特別勝利の5勝。本馬は初子。おじに19年兵庫チャンピオンシップ2着ヴァイトブリック、おいに23年G2青葉賞のスキルヴィング。3代母ソニンクの産駒に11年G3エルムSなど中央・地方ダート重賞4勝ランフォルセ、11年G3アーリントンC、13年カペラSなど中央・地方芝ダート重賞6勝ノーザンリバー、孫に09年G1日本ダービーなど重賞4勝ロジユニヴァース、16年G2デイリー杯2歳Sジューヌエコール。4代母Sonic Ladyは86年愛1000ギニー、ムーランドロンシャン賞、サセックスSで愛仏英国でG1勝利。5代母Stumpedは80年英G3チャイルドS勝ち馬。一族に17年秋華賞、19年英ナッソーステークスなど国内外G1勝利のディアドラ、22・23年安田記念連覇などG1レース3勝、22年G3 1351ターフスプリントなど国内外重賞5勝ソングライン、23年G3きさらぎ賞のフリームファクシなど重賞勝ち馬多数。
https://carrotclub.net/upfile/2272/22_FL_072.pdf
・ルージュセレスト(牝 池江)
シュヴァルグラン×ギエナー(リダウツチョイス)
母ギエナーは3歳未勝利1勝。本馬は2番子で21年セレクトセール3960万円取引馬。3代母Zarkashaの産駒に08年仏1000ギニー・仏オークス・ヴェルメイユ賞・凱旋門賞などG1レース5勝、重賞6勝、通算7戦7勝Zarkava、14年仏G3ミネルヴ賞のZarshana、Zarkavaの産駒に17年仏G1サンクルー大賞など重賞2勝、17年G1仏ダービー2着のZarak。4代母Zarkanaの産駒に00年仏G3サンドリンガム賞のZarkiya。
https://www.tokyo-tc.com/mng_h_pdf/b_p_blood_Gienah21.pdf
●4回東京6日ダート1600m
・アルプスオジョー(牝 小西)
パイロ×イザベルドスメーン(スペシャルウィーク)
母イザベルドスメーンは中央未勝利。本馬は5番子。祖母エリザベスローズは93年G3セントウルS勝ち馬、おじ00年G2弥生賞フサイチゼノン、01年G2スプリングSなど重賞2勝の種牡馬アグネスゴールド、06年G3根岸S、07年東京盃など中央・地方ダート重賞8勝リミットレスビッド。一族に98年米G1ケンタッキーオークスなど米ダートG1レース3勝Keeper Hillなど活躍馬多数。
・イグニス(牡 久保田)
エピファネイア×テルメディカラカラ(ハービンジャー)
母テルメディカラカラは1600万特別勝利の4勝。本馬は初子で21年セレクトセール1650万円取引馬。祖母ジョリーダンスは07・09年G2阪神牝馬Sなど7勝、07年G1安田記念3着。一族に07年米G3カナディアンターフハンデキャップのジャイアントレッカー、93・95年米G3フィーニクスGCなど重賞3勝、94年G1スプリンターズステークス8着(1着サクラバクシンオー)オナーザヒーロー、05年米G2メドウランズBCS勝ち馬、05年ジャパンカップダート13着(1着カネヒキリ)タップデイ、86年米G2ニューヨークハンデキャップなど重賞4勝Possible Mate、93年G2マッチメーカーSなど重賞4勝Fairy Garden、15年全日本2歳優駿などダート重賞2勝サウンドスカイなど重賞勝ち馬多数。
https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/cdn.jrha.or.jp/select/2021/pj311.pdf
・エスシーアルベル(牡 宗像)
マジェスティックウォリアー×エスシーハンコック(ダイワメジャー)
母エスシーハンコックは2歳未勝利1勝、地方2勝の3勝。本馬は初子。
・オッチョラゴ(牡 高橋文)
ホークビル×チェリッシュユー(ヴィクトワールピサ)
母チェリッシュユーは中央未勝利。本馬は初子。3代母ヒントオブスプリングの孫に22年首G3プルジナハール、22年首G2ゴドルフィンマイル2着(1着バスラットレオン)のDesert Wisdom。4代母チェロキーローズⅡは95年モーリスドゲスト賞など仏・英G1レース2勝、重賞4勝、その孫に09年G2伊ダービー・G1英セントレジャー、10年G1香港ヴァーズでG1レース2勝、重賞3勝Mastery。一族に14年英G1エクリプスSなど重賞3勝、14年G1ドバイワールドカップ2着Mukhadram。
同じ一族から本年の2歳戦でバルミーウェザーが勝利。
・ジェスコ(牡 安田隆)
ユアーズトゥルーリ×ミナミ(ルーラーシップ)
母ミナミは3歳未勝利1勝。3代母マハーブの孫に23年G3小倉大賞典のヒンドゥタイムズ。5代母Heavenly Matchの産駒にジョンAモリスハンデキャップのPersonal Business。サーゲイロード、ファーストファミリー、ロイヤルタタン、セクレタリアトなどの種牡馬が出る7代母Somethingroyalの一族。
・セラドングリーン(牡 萩原)
ブラックタイド×グレーパール(クロフネ)
母グレーパールは500万勝利の2勝。本馬は2番子。祖母オイスターチケットは00年G3ファンタジーS3着、おばに06年G2ローズSなど重賞2着2回シェルズレイ、18年G2フィリーズレビュー2着アンコールプリュ、おじに08年G1NHkマイルカップなど重賞2着3回、08年G1日本ダービー3着ブラックシェル、シェルズレイの産駒に14年G2ホープフルSなど重賞2勝シャイニングレイ、21年G1大阪杯など重賞2勝レイパパレ。
・ダイキリ(牡 西園翔)
ラニ×フロントタック(マッチョウノ)
母フロントタックは中央未勝利。本馬は5番子。3代母Golden Attractionは95年メイトロンSなど米G1レース3勝、重賞5勝、95年米G1BCジュヴェナイルフィリーズ3着。4代母Seaside Attractionは90年米G1ケンタッキーオークス勝ち馬。一族に海外重賞勝ち馬多数。
・ダイシンネイビー(牡 戸田)
シルバーステート×ダイシンステルラ(ダイシンオレンジ)
母ダイシンステルラは2歳新馬戦1勝。本馬は初子。5代母Godetiaは79年愛1000ギニー、愛オークスでG1レース2勝、重賞4勝。
・タマモポロネーズ(牝 伊藤圭)
クリエイターⅡ×タマモボレロ(ハーツクライ)
母タマモボレロは3歳未勝利1勝。本馬は3番子。3代母ダンシングゴッデスの孫に01年G2札幌記念など重賞4勝エアエミネム。4代母Producerは79年仏G1フォレ賞勝ち馬、G1愛オークス2着、G1仏オークス3着。
・テイエムエール(牡 石栗)
バンブーエール×スプリングダイヤ(ダイシンオレンジ)
母スプリングダイヤは中央未勝利、地方3勝。本馬は初子で22年北海道セプテンバーセール660万円取引馬。3代母ローズレッドの産駒に08年G3ラジオNIKKEI賞のレオマイスター。7代母スターロツチは61年オークス、有馬記念勝ち馬。ハードバージ、サクラユタカオー、カリスタグローリ、オースミロッチ、マチカネタンホイザ、ワコーチカコなど活躍馬多数グレイグダーロツチの一族。
・ノブノリッキー(牡 中舘)
コパノリッキー×スマイリーパワポケ(スウェプトオーヴァーボード)
母スマイリーパワポケは地方1勝。本馬は2番子で22年北海道サマーセール638万円取引馬。おばに15年G3フェアリーSノットフォーマル。4代母Tricky Gameの産駒に00年米G2アーリントンクラシックなど重賞3勝、G1レース2着5回King Cugat、孫に05年米G3アメリカンターフSなど重賞2勝Rey de Cafe。5代母Con Gameの産駒に88年スーパーダービーなど米ダートG1レース2勝、重賞通算3勝、88年BCクラシックなどG1レース2着5回の種牡馬Seeking the Gold、孫に96年G3京都4歳特別のザフォリア。一族に09年G3ラジオNIKKEI賞のストロングガルーダ、10年G1NHKマイルカップ2着、09年G1朝日杯フューチュリティステークス3着のダイワバーバリアン。
https://www.jbis.or.jp/seri/pdf/2022/11B3000069.pdf
・フィージビリティー(牡 栗田)
アメリカンペイトリオット×コリーヌ(スペシャルウィーク)
母コリーヌは2歳新馬戦勝利、500万2勝の3勝。本馬は4番子。3代母デリラは97年G3パークヒルSなど英・米芝重賞3勝、98年G1愛セントレジャー3着。
・フラッシング(牡 牧浦)
ドレフォン×プントバンコ(フジキセキ)
母プントバンコは500万勝利の3勝。本馬は6番子で22年セレクトセール5060万円取引馬。Polly's Hardeの産駒に83年仏G3トーマスブライアン賞のPolly's Ark。
https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/cdn.jrha.or.jp/select/2022/pj130.pdf
・マジックブルー(牝 矢作)
母エンパイアブルーは500万勝利の2勝。本馬は初子。活躍馬多数5代母Best in Show、4代母Sex Appealの一族。
・メイショウソムリエ(牡 蛯名)
サトノダイヤモンド×シーサイドホーム(ストームキャット)
母シーサイドホームは米1勝。本馬は2番子で22年北海道セレクションセール2420万円取引馬。3代母Train Robberyは90年米G3ハニービーSなど重賞2勝、その産駒に99年G1BCクラシックのCat Thief。4代母Track Robberyは米81年ヴァニティハンデキャップなどG1レース3勝、重賞6勝、その孫に04年米G1トリプルベンドハンデキャップなど重賞2勝Pohave。一族に13年G3フロリダオークスのTapicat。
・ラタフォレスト(牡 加藤征)
パイロ×ゴールドフォレスト(ゴールドアリュール)
母ゴールドフォレストは3歳未勝利1勝。本馬は3番子。祖母フォレストキティの孫に19年G1フェブラリーSなど重賞2勝インティ。5代母Northern Fableは82年米G3パロマーハンデキャップ勝ち馬。
●2回京都6日芝1600m
・オフトレイル(牡 吉村)
ファー×ローズトレイル(キングマンボ)
母ローズトレイルは不出走。本馬は7番子。おばに17年仏G3リゾランジ賞のRosa Imperial。祖母Manningtonh00年豪G3ブルーダイアモンドプレリュード勝ち馬、おじに20年豪G1ヴィクトリダービーのBenicio、20年豪G3ショーカウンティクオリティのRoheryn、おばに09年豪G2ムーニーバレークラシックのRomneya。3代母Bint Marscayは93年豪G1ゴールデンスリッパーSなど重賞3勝。4代母Eau d'Etoileは85年新G3ユーロジーS勝ち馬。
・スウィートリワード(牝 宮本)
カリフォルニアクローム×レディハピネス(モンジュー)
母レディハピネスは中央未勝利。本馬は8番子で22年北海道セレクションセール2200万円取引馬。祖母レディパステルは01年G1オークスなど重賞3勝、その孫に22年G3シンザン記念のマテンロウオリオン。3代母ピンクタートルは91年仏G1ヴェルメイユ賞2着、その孫に16年G2レディスプレリュードのタマノブリュネット。4代母Turtle Coveの産駒に80年加G1カナディアン国際Sなど重賞5勝Great Neck。一族に04年米G2レッドスミスハンデキャップなど重賞2勝Dreadnaught、21年帝王賞、G1チャンピオンズカップで中央・地方ダート重賞5勝、現10勝のテイオーケインズ。6代母Sunny GulfからSun Princess、フサイチコンコルドなど活躍馬多数。
https://www.jbis.or.jp/seri/pdf/2022/11B2000105.pdf
・スターアドミラル(牡 池添)
レッドファルクス×アモールミーオ(ダイワメジャー)
母アモールミーオは中央未勝利。本馬は5番子で22年北海道サマーセール528万円取引馬、青森県産馬。4代母Belle Pouleの産駒に75年ランプライターハンデキャップのEmbassy Row、孫に91年米G1ソードダンサーハンデキャップのDr. Root、孫に92年米G2オ(牡ーキッドハンデキャップなど重賞2勝Crockadore。
https://www.jbis.or.jp/seri/pdf/2022/11B3000751.pdf
・ナムラレイ(牡 荒川)
シルバーステート×ジャスティシア(キングカメハメハ)
母ジャスティシアは500万勝利の2勝。本馬は4番子。
・ハクサンツキミテイ(牡 小崎)
ハクサンムーン×オークヒルズ(ブライアンズタイム)
母オークヒルズは500万勝利の3勝、地方1勝の4勝。本馬は9番子。3代母Baroness Directは86年米G3ラスフローレスハンデキャップ勝ち馬、その孫に00年G1ドンハンデキャップのStephen Got Even、一族に14年G1バレリーナSなどG1レース2勝、重賞3勝のArtemis Agrotera。
・ヒロイックロイ(牡 鈴木孝)
ゼンノロブロイ×マリーファー(ドバウィ)
母マリーファーは未出走。本馬は4番子。近親に19年ブルジナハールなど首G3戦2勝のMuntazah。4代母Height of Fashionは82年英G2プリンセスオブウェールズSなど重賞3勝。5代母Highclereは74年G1仏1000ギニー、仏オークス勝ち馬。ウインドインハーヘア、その産駒ディープインパクト、ブラックタイド。ゴルトブリッツ、レイデオロなど活躍馬多数。
同じ一族から本年の2歳戦でチークタイム、レガレイラ、ヘルモーズ、ステレンボッシュ、アーバンシックが勝利。
・ブルーアイドガール(牝 吉岡)
キタサンブラック×カトマンブルー(ブルーグラスキャット)
母カトマンブルーは10年G2ゴールデンロッドS2など重賞2勝、米5勝。本馬は6番子で22年セレクトセール2750万円取引馬。3代母Valiant Jewelの産駒に04年米G1プライオレスSのFriendly Michelle。
https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/cdn.jrha.or.jp/select/2022/pj027.pdf
・プルーフリーダー(牡 松永昌)
ダイワメジャー×エアブリエ(エアエミネム)
母エアブリエは中央未勝利、地方3勝。本馬は5番子で22年北海道セプテンバーセール770万円取引馬。3代母サトルチェンジの産駒に01年菊花賞・有馬記念、02年天皇賞(春)でG1レース3勝の種牡馬マンハッタンカフェ、01年G2オールカマーのエアスマップ。近親にアプリコットフィズ、クレスコグランド、ダービーフィズ、ブエナビスタ、サリエラ、サリオス、シュネルマイスターなど重賞勝ち馬が輩出のSchwarzgold一族。
https://www.jbis.or.jp/seri/pdf/2022/11B6000112.pdf
・ヘニーズネフュー(牡 橋口)
キズナ×クローバーナイト(ヘンリーザナヴィゲーター)
母クローバーナイトは米2勝。本馬は2番子。おじに06年キングスビショップSなど米G1レース2勝、重賞4勝、05年G1BCジュヴェナイル2着の種牡馬ヘニーヒューズ。3代母Shortleyは84年米G3ファーストフライトハンデキャップ勝ち馬。
・ベリーク(牡 西村)
シュヴァルグラン×エルビッシュ(キングカメハメハ)
母エルビッシュは500万特別2勝の3勝。本馬は2番子。祖母シーズオールエルティッシュは08年G2ボニースミスSなど通算3勝。4代母Leaf Springの産駒に96年南アフリカナーサリープレートなど南アG1レース2勝、G1レース2着2回のBlossoming Fields。
https://www.silkhorseclub.jp/hspdf/2022/2021089.pdf
・メイショウニコニコ(牝 高橋亮)
キタサンブラック×マンドゥラ(デインヒルダンサー)
母マンドゥラは独1勝。本馬は8番子で22年北海道セレクションセール2530万円取引馬。3代母Mandellichtの産駒に07年英G1プリンスウオブウェールズSなどG1レース3勝、重賞8勝Manduro、孫に14年G2マイラーズCなど重賞2勝、12年G1皐月賞2着ワールドエース、19年G1菊花賞、21年G1天皇賞(春)でG1レース2勝ワールドプレミア、23年G2日経新春杯など重賞2勝、19年G1ホープフルS2着、20年G1日本ダービー3着ヴェルトライゼンデ。
https://www.jbis.or.jp/seri/pdf/2022/11B2000250.pdf
・モズトップガン(牡 平田)
ワールドエース×ヴェルサイユパーク(チチカステナンゴ)
母ヴェルサイユパークは中央未勝利、地方6勝。本馬は6番子で22年北海道セプテンバーセール715万円取引馬。おばサクセスビューティは02年G2フィリーズレビュー勝ち馬、その産駒に09年フェブラリーSなど中央・地方ダートG1レース3勝サクセスブロッケン。祖母アワーミレッグスの孫に18年G2さきたま杯など重賞6勝サクセスエナジー。3代母Colonial Watersは89年米G1ジョン.A.モリスハンデキャップなど重賞3勝、90年BCディスタフなどG1レース2着7回、その産駒に98年米G3ネクストムーヴハンデキャップのPanama Canal。
https://www.jbis.or.jp/seri/pdf/2022/11B6000499.pdf
・ルクスチェリー(牝 石橋)
サトノアラジン×カシシ(ジャングルポケット)
母カシシは中央未勝利。本馬は4番子。おじに11年G1天皇賞(秋)など重賞3勝トーセンジョーダン、12年G2京都新聞杯のトーセンホマレボシ。近親にレニングラード、カンパニー、ヒストリカル、トーセンスターダム、センテュリオ、ビッグショウリ、ビッグテースト、23年G1日本ダービーなど重賞2勝タスティエーラなど重賞勝ち馬多数3代母クラフティワイフの一族。
・ロードトレイル(牡 藤岡)
ロードカナロア×パラダイスリッジ(ディープインパクト)
母パラダイスリッジは3歳未勝利1勝。本馬は3番子。おじに11年G3レパードSのボレアス、13年G2弥生賞のカミノタサハラ、22年G2日経新春杯のヨーホーレイク、ほかにマウントシャスタ、ベルキャニオン、ストーンリッジ、ダンテスビューの重賞連対馬。。3代母クロカミは97年G3京王杯オータムハンデキャップなど重賞2勝。4代母ミルドの孫に06年G2東海Sなど中央・地方重賞2勝ハードクリスタル。
●4回東京6日芝2000m
・アスクナイスショー(牡 中舘)
シルバーステート×ケンブリッジヒカリ(アドマイヤムーン)
母ケンブリッジヒカリは中央未勝利、地方2勝。本馬は4番子。祖母ドバイソプラノの孫に15年米G2ミセスリヴィアSなど重賞4勝Isabella Sings、15・16年JBCレディスクラシックでG1レース2勝、地方ダート重賞7勝ホワイトフーガ。 3代母Ring of Musicの産駒に11年オイロパ賞など独・伊G1レース4勝、重賞7勝Campanologist。4代母Glorious Songは81年スピンスターSなど米G1レース4勝、重賞8勝の歴史的名牝、その産駒に種牡馬グランドオペラ、89年米G2ベルエアハンデキャップの種牡馬ラーイ、96年G1ジャパンカップ、97年英インターナショナルSなどG1レース4勝、97年ドバイワールドカップの種牡馬シングスピール、。5代母Balladeの産駒に83年米シャンペンSなどG1レース2勝、重賞3勝の種牡馬デヴィルズバッグ、92年米G2アーリントンクラシックなど重賞2勝の種牡馬セイントバラード、孫に02年米G1ハリウッドターフカップなど重賞2勝の種牡馬スライゴーベイ、02年G3TCK女王盃など重賞2勝レディバラード、その産駒に10年G3ラジオNIKKEI杯2歳Sでディープインパクト産駒として重賞初勝利、13年G2アメリカジョッキークラブCダノンバラード。
・アフィリオン(牡 古賀)
サトノダイヤモンド×イストワールファム(ローエングリン)
母イストワールファムは1000万特別勝利の4勝。本馬は初子。おばに14年G1桜花賞など重賞4勝、14年オークスなどG1レース2着2回ハープスター。4代母アンティックヴァリューの産駒に93年G1桜花賞・オークスの牝馬クラシック2冠、本馬の3代母ベガ、その産駒に99年G1日本ダービーなど重賞3勝アドマイヤベガ、00年G2セントライト記念アドマイヤボス、01年朝日杯フューチュリティS、04年フェブラリーS、02~04年JBCクラシック3連覇など中央・地方および芝・ダートG1レース7勝、重賞8勝アドマイヤドン。一族に01年G2京都記念マックロウ、23年G2毎日王冠など重賞2勝エルトンバローズほか活躍馬多数。
同じ一族から本年の2歳戦でニシノクラウン、イツモニコニコ、ドレシャスが勝利。
https://www.silkhorseclub.jp/hspdf/2022/2021027.pdf
・アルゴナヴィス(牡 池江)
ドゥラメンテ×プリティカリーナ(シーキングザゴールド)
母プリティカリーナは米2勝、本馬は11番子。おばに12年パーソナルエンスンハンデキャップなど米G1レース2勝、重賞3勝Love and Pride。祖母Cara Rafaelaは95年米G1ハリウッドスターレットSなど重賞2勝、95年BCジュヴェナイルフィリーズなどG1レース2着5回、その産駒に06年プリークネスSなど米G1レース3勝、重賞5勝、06年BCクラシック2着の種牡馬Bernardini、孫に09年米G3イロコイSなど重賞2勝Thiskyhasnolimit、
https://www.silkhorseclub.jp/hspdf/2022/2021058.pdf
・イゾラフェリーチェ(牝 鹿戸)
サトノクラウン×ケイティーズハート(ハーツクライ)
母ケイティーズハートは500万勝利の3勝。本馬は5番子。半兄に21年G1皐月賞・G1天皇賞(秋)・G1有馬記念でG1レース3勝、重賞4勝、21年G1日本ダービー2着エフフォーリア(父エピファネイア)、半姉に23年G1桜花賞3着など重賞3着2回ペリファーニア(父モーリス)。3代母Katiesは84年愛1000ギニー勝ち馬、その産駒に93年阪神3歳牝馬S、94年エリザベス女王杯のG1レース2勝を含む重賞9勝、93年有馬記念、94年ジャパンカップでG1レース2着2回ヒシアマゾン。一族にアドマイヤムーン、スリープレスナイト、フルデプスリーダーなど活躍馬多数。
同じ一族から本年の2歳戦でアセレラシオン、メイショウホウレン、エンパスが勝利。
・クリスタルニクス(牡 林)
ジャングルポケット×クレスクント(ハービンジャー)
母クレスクントは中央未勝利、地方2勝。おじに22年G1ジャパンカップなど重賞2勝ヴェラアズール。3代母アドマイヤサンデーの産駒に07年G3共同通信杯など重賞3勝、G1皐月賞3着フサイチホウオー、08年オークスなどG1レース2勝トールポピー、11年G1秋華賞など重賞2勝アヴェンチュラ。5代母Madeliaは77年サンタラリ賞、仏1000ギニー、仏オークスで仏G1レース3勝の4戦4勝、その産駒に94年仏G1サンタラリ賞Moonlight Dance。
・コンスピリート(牡 清水久)
ドゥラメンテ×ミッキーパール(タニノギムレット)
母ミッキーパールは不出走。本馬は8番子で21年セレクトセール3740万円取引馬。おじに11年G1天皇賞(秋)レコード勝ちなど重賞3勝トーセンジョーダン、12年G2京都新聞杯のトーセンホマレボシ。近親にレニングラード、カンパニー、ヒストリカル、トーセンスターダム、センテュリオ、ビッグショウリ、ビッグテースト、23年G1日本ダービーなど重賞2勝タスティエーラなど重賞勝ち馬多数3代母クラフティワイフの一族。
https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/cdn.jrha.or.jp/select/2021/pj463.pdf
・サトノエピック(牡 国枝)
キタサンブラック×ランドオーバーシー(ベラミーロード)
母ランドオーバーシーは16年米G2フェアグラウンズオークスなど2勝、16年G1ケンタッキーオークス2着。本馬は4番子で22年セレクトセール9020万円取引馬。おじに17年G2ブルックリンSなど重賞3勝、20年G1ペガサスワールドC国際S3着のWar Story。一族に11年米G3アーリントンワシントンフューチュリティのShared Property。
https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/cdn.jrha.or.jp/select/2022/pj065.pdf
・ツマヤ(牡 相沢)
キズナ×アンジェリック(シンボリクリスエス)
母アンジェリックは1000万特別勝利の4勝。本馬は4番子。3代母マルカアイリスは92年G3小倉3歳S勝ち馬、その産駒に03年名古屋大賞典など重賞2勝マルカセンリョウ。
・トーセンオリックス(牡 池上)
キタサンブラック×トーセンアルニカ(メイショウサムソン)
母トーセンアルニカは1600万特別勝利の5勝。本馬は初子。おばに12年G2フィリーズレビューなど重賞4勝アイムユアーズ。本馬の4代母ダイナカール、アドマイヤグルーヴ、ルーラーシップ、フォゲッタブル、本馬の3代母エアグルーヴ、アイムユアーズ、ドゥラメンテ、グルーヴィット、ジュンライトボルト、アンドヴァラナウトなど活躍馬が輩出のパロクサイド一族。
同じ一族から本年の2歳戦でギャンブルルーム、ミッキーファイトが勝利。
・ナツノオワリニ(牝 田島)
オーシャンブルー×デルマチャチャ(サムライハート)
母デルマチャチャは3歳未勝利1勝、地方3勝の4勝。本馬は初子。
・ノールシャピートル(牡 菊川)
ビーチパトロール×ハルシュタット(ファスリエフ)
母ハルシュタットは3歳未勝利1勝。本馬は6番子。3代母ジェドゥーザムールの産駒に95年G1愛ダービー、仏ダービー3着Winged Love、00年G2札幌記念など重賞3勝ダイワカーリアン、03年G3東京スポーツ杯2歳Sのアドマイヤビッグ、孫に03年仏G1サンタラリ賞のFidelite、13年G2目黒記念、14年川崎記念2着ムスカテール、21年G3ダイヤモンドSのグロンディオーズ。
・ピリー(牝 西園正)
スクリーンヒーロー×ミルクトーレル(ダンスインザダーク)
母ミルクトーレルは2歳新馬戦勝利、1000万特別勝利の3勝。本馬は8番子で22年北海道セプテンバーセール484万円取引馬。5代母Hopespringseternalの孫に86年G1仏オークスなどG1レース2勝、86年G1ヴェルメイユ賞3着Lacovia。一族に00年仏G1サラマンドル賞など仏・英G1レース2勝、01年英G1チャンピオンS2着・G1香港C2着(1着アグネスデジタル)のTobougg。
https://www.jbis.or.jp/seri/pdf/2022/11B6000254.pdf
・フォスターボンド(牡 中川)
キズナ×パールシャドウ(クロフネ)
母パールシャドウは2歳新馬戦勝利、1600万特別勝利の5勝。本馬は9番子で22年セレクトセール3080万円取引馬。3代母L'Extra Honorの産駒に07年英G1サンチャリオットSのMajestic Roi、その産駒に18年仏G3ヴィシー大賞などのNoor Al Hawa。
https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/cdn.jrha.or.jp/select/2022/pj184.pdf
・プラムダンディ(牡 尾形)
ラニ×アンテブリッツ(キングカメハメハ)
母アンテブリッツは中央未勝利。本馬は6番子。3代母マチカネチコウヨレの産駒に09年G3エルムSのマチカネニホンバレ、19年G3マーチSのサトノティターン。4代母アリスベルの産駒に00年G2アメリカジョッキークラブCなどG2重賞2勝マチカネキンノホシ。5代母Bel Shebaの産駒にに87年ケンタッキーダービー・プリークネスSで米3歳2冠、88年BCクラシックなどG1レース9勝のアリシーバ。
・ホウオウバローロ(牡 奥村武)
ロードカナロア×ホウオウパフューム(ハーツクライ)
母ホウオウパフュームは1000万勝利の3勝。本馬は2番子。3代母Sweet and Readyは98年米G2プリンセスS勝ち馬。
・ポンポンダリア(牝 菊川)
ゴールドシップ×ポンンポンルージュ(キトゥンズジョイ)
母ポンポンルージュは中央未勝利。本馬は初子。4代母Bemissedは82年米G1セリマSなど重賞2勝、83年米G1ケンタッキーオークス3着。5代母Bemis Heightsは78年米G3ルースレスS勝ち馬、その孫に12年G3小倉記念のエクスペディション。
●4回東京6日芝1400m
・アトリウムチャペル(牡 木村)
ドレフォン×ジュリエットペール(ヴィクトワールピサ)
母ジュリエットペールは2歳未勝利1勝。本馬は2番子。祖母マリアロワイヤルは10年仏G2ロワイヤリュー賞勝ち馬。3代母Notableの産駒に17年豪G2オレアンダーレンネンなど独・米・豪重賞3勝Red Cardinal。
4代母Nesaahの産駒に97年仏G3サンドリンガム賞のOrford Ness、孫に03年G2ドラール賞など仏・英重賞3勝Weightless、09・10年英G3ジョンオブゴーントS連覇のMain Aim。5代母Sylphは83年英G3プリンセスロイヤルS勝ち馬。一族に72年米マンノウォーSなどのタイプキャスト、タイプキャストの産駒に80年天皇賞(秋)など重賞2勝プリテイキャスト。
https://www.shadaitc.co.jp/catalog/pdf/96016.pdf
・ゴヴェルナーレリコ(牝 辻)
エイシンフラッシュ×スターズバース(タートルボウル)
母スターズバースは中央1勝。本馬は2番子で21年セレクトセールセール1420万円取引馬。おばに10年G2阪神牝馬Sなど重賞2着4回、08年G1秋華賞3着プロヴィナージュ、おじに17年G3北九州記念2着ナリタスターワン。
https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/cdn.jrha.or.jp/select/2021/pj509.pdf
・シーヴェット(牝 伊坂)
ロジャーバローズ×シーヴァージア(クロフネ)
母シーヴァージアは中央・地方未勝利。本馬は6番子。おじに08年G3プロキオンSなど中央・地方ダート重賞4勝ヴァンクルタテヤマ。4代母アスコットラップの産駒に85年天皇賞(秋)、86年安田記念でG1レース2勝、86年G1有馬記念2着のギャロップダイナ、孫に97年G2目黒記念のアグネスカミカゼ。一族に11年G1宝塚記念など重賞5勝アーネストリー。
同じ一族から本年の2歳戦でセントメモリーズが勝利。
・スカイダンスタイム(牝 萱野)
ビーチパトロール×イムディーナ(スペシャルウィーク)
母イムディーナは中央未勝利。本馬は7番子で22年北海道セプテンバーセール330万円取引馬。祖母マルターズヒートは04年G3フェアリーS勝ち馬。おじに17年G3関屋記念など重賞3勝マルターズアポジー。一族に07年G3アンタレスSなど重賞3勝、07年マイルチャンピオンシップ南部杯2着ワイルドワンダー。
4代母Barbs Dancerの産駒に84年米G1BCスプリントのEillo、孫に96年米G1トップフライトハンデキャップなど重賞3勝Flat Fleet Feet。
https://www.jbis.or.jp/seri/pdf/2022/11B6000110.pdf
・スート(牡 林)
ファインニードル×シンダーズ(パイロ)
母シンダーズは3歳新馬戦勝利、500万勝利の3勝。本馬は3番子。5代母Matriarchの産駒に72年仏G3エクリプス賞など重賞2勝の種牡馬ターゴワイス、孫に87年セクレタリアトSなど米G1レース2勝、米・愛重賞3勝、87年G1愛2000ギニー3着の種牡馬ステートリードン。
・タイセイフェスタ(牡 高橋裕)
マツリダゴッホ×オーミポルカ(キングヘイロー)
母オーミポルカは中央未勝利、地方1勝。本馬は3番子で22年北海道セプテンバーセール638万円取引馬。5代母サークルカマダの産駒に88年G3クイーンCのサークルショウワ。
https://www.jbis.or.jp/seri/pdf/2022/11B6000121.pdf
・トキメキタロー(牡 佐藤)
サトノクラウン×ウィッシュ(ディープインパクト)
母ウィッシュは中央・地方未勝利。本馬は7番子で22年北海道サマーセール341万円取引馬。祖母コマーサントは04年加G1E.P.テイラーS勝ち馬でおじに12年G3京成杯のベストディール。
https://www.jbis.or.jp/seri/pdf/2022/11B3000254.pdf
・ニコラウス(牡 上原佑)
リアルスティール×ピースバーグ(サージュブール)
母ピースバーグは13年仏G2サンドリンガム賞など重賞2勝、仏・英・愛4勝。本馬は5番子で22年北海道オータムセール880万円取引馬。3代母Pampa Bellaは84年仏G3ペネロープ賞勝ち馬、84年仏オークス3着、その産駒に92年サンクルー大賞など仏G1レース2勝、重賞6勝、91年仏G1凱旋門賞3着Pistolet Bleu、97年仏G3フロール賞のパルムドールⅡ、パルムドールⅡの孫に21年OP(L)ディセンバーS、22年G3クイーンS3着、22年G1ヴィクトリアマイル4着ローザノワール。
https://www.jbis.or.jp/seri/pdf/2022/11B4000476.pdf
・ハナマツリ(牝 小野)
マツリダゴッホ×トーアハナノマイ(タップダンスシチー)
母トーアハナノマイは中央未勝利。本馬は4番子で22年北海道サマーセール110万円取引馬。おじに99年菊花賞など重賞8勝ナリタトップロード、孫に07年G1有馬記念など重賞6勝マツリダゴッホ、10年G3富士S、G1マイルチャンピオンシップ2着ダノンヨーヨー。3代母Rare Ladyの産駒に98年G1ラブレアSなど重賞2勝Magical Allure、Magical Allureの孫に14年G1朝日杯フューチュリティステークスなど重賞2勝ダノンプラチナ。
https://www.jbis.or.jp/seri/pdf/2022/11B3000354.pdf
・プエルトガレラ(牡 小笠)
ディスクリートキャット×プエルトプリンセサ(キンシャサノキセキ)
母プエルトプリンセサは500万勝利の2勝。本馬は3番子。3代母ハートオブジョイの産駒に98年G1スプリンターズステークスなど重賞3勝マイネルラヴ。一族に19年モーリスドゲスト賞など仏・英・愛G1レース3賞、重賞4勝Advertise。
・レジーナデッラネラ(牝 矢野)
キタサンブラック×パイレートクイーン(ダイワメジャー)
母パイレートクイーンは3歳未勝利1勝。本馬は4番子。おじに99年米G1スーパーダービーなど重賞2勝Ecton Park、04年G3武蔵野Sなどダート重賞3勝ピットファイター、おばに06・07年府中牝馬S連覇など重賞3勝デアリングハート、デアリングハートの孫に20年3歳牝馬三冠デアリングタクト。3代母Impetuous Galは80年米G2アーリントンメイトロンハンデキャップ勝ち馬、その産駒に89年米G1トップフライトハンデキャップなどG1レース3勝、重賞5勝、Banker's Lady、Banker's Ladyの産駒に97年G2ピーターパンSなど米ダートG2重賞2勝、G1レース2着2回のBanker's Gold。
~今週の出馬なし~
・アルヒジュル(牡 斉藤崇)
アルアイン×スカーレットリング(シンボリクリスエス)
母スカーレットリングは中央未勝利。本馬は5番子。おじに芝・ダートG3重賞2着4回ダノンリバティ。スカーレットブーケ、ダイワルージュ、ダイワメジャー、ダイワスカーレットサカラート、ヴァーミリアン、キングスエンブレム、ソリタリーキングなど活躍馬多数5代母スカーレットインクの一族。
同じ一族から本年の2歳戦でG3新潟2歳S2着ショウナンマヌエラ、セイウンデセオ、アンジュグルーヴ、モズナイスバディーが勝利。
・アンバサダー(牡 池江)
マクフィ×エターナルブーケ(マンハッタンカフェ)
母エターナルブーケは中央・地方未勝利。本馬は4番子。半兄に22年G2マイラーズCなど重賞2勝ソウルラッシュ(父ルーラーシップ)、おじに13年G2青葉賞のヒラボクディープ。4代母T.C.Kittenの孫に95年米G1ホープフルSなど重賞3勝、95年米G1BCジュヴェナイル2着の種牡馬ヘネシー、97年米G1バレリーナハンデキャップなど重賞2勝Pearl City。
・クーペリー(牝 高橋裕)
ハービンジャー×ダイトカイ(マンハッタンカフェ)
母ダイトカイは中央未勝利、地方1勝。3代母My White Corvetteの産駒に08年BCジェヴェナイルフィリーズなどG1レース5勝スターダムバウンド。
同じ一族から本年の2歳戦でアクアヴァーナルが勝利。
・コスモバシレウス(牡 西園正)
ブリックスアンドモルタル×ペンテシレイア(ネオユニヴァース)
母ペンテシレイアは地方2勝、再転入後500万特別など中央2勝の通算4勝。本馬は6番子。おじに09年G1日本ダービーのロジユニヴァース。3代母ソニンクの産駒に11年G3エルムSなど中央・地方ダート重賞4勝ランフォルセ、11年G3アーリントンC、13年カペラSなど中央・地方芝ダート重賞6勝ノーザンリバー、孫に09年G1日本ダービーなど重賞4勝ロジユニヴァース、16年G2デイリー杯2歳Sジューヌエコール。4代母Sonic Ladyは86年愛1000ギニー、ムーランドロンシャン賞、サセックスSで愛仏英国でG1勝利。5代母Stumpedは80年英G3チャイルドS勝ち馬。一族に17年秋華賞、19年英ナッソーステークスなど国内外G1勝利のディアドラ、22・23年安田記念連覇などG1レース3勝、22年G3 1351ターフスプリントなど国内外重賞5勝ソングライン、23年G3きさらぎ賞のフリームファクシ、23年G2青葉賞のスキルヴィングなど重賞勝ち馬多数。
・コスモモアナ(牡 宮)
アルアイン×モアナブリーズ(キングカメハメハ)
母モアナブリーズは中央未勝利。本馬は3番子で22年北海道セレクションセール2530万円取引馬。おじに17年G2スプリングS3着プラチナヴォイス。4代母ウインドインハーヘア、その産駒ディープインパクト、ブラックタイド。ゴルトブリッツ、レイデオロなど活躍馬多数6代母Highclereの一族。
同じ一族から本年の2歳戦でチークタイム、レガレイラ、ヘルモーズ、ステレンボッシュ、アーバンシックが勝利。
https://www.jbis.or.jp/seri/pdf/2022/11B2000257.pdf
・コムルヴァン(牝 藤岡)
ブリックスアンドモルタル×フィーリングトーン(ワイルドラッシュ)
母フィーリングトーンは3歳未勝利1勝。本馬は9番子。半姉に19年G3フラワーC2着のエールヴォア。おじに06年G2神戸新聞杯など重賞2勝ドリームパスポート、17年G3新潟2歳Sのフロンティア。サッカーボーイ、ステイゴールド、ショウナンパンドラ、ドリームパスポート、レクレドール、ダイアナヘイロー、ベルーフ、フロンティア、カラテなど活躍馬多数5代母ロイヤルサッシュの一族。
・シアーエレガンス(牝 長谷川)
ダイワメジャー×ハーエミネンシー(サクセスフルアピール)
母ハーエミネンシーは15年米G1QE2チャレンジCSなど4勝。本馬は4番子。祖母Chic Dancerは06年米G3モデスティハンデキャップ勝ち馬。4代母Ubetshedidの産駒に93年ハリウッドゴールドCなど米ダートG1レース6勝、重賞通算12勝、91年ケンタッキーダービーなどG1レース2着5回Best Pal。
https://www.shadaitc.co.jp/catalog/pdf/96055.pdf
・ビターメサイア(牝 坂口)
キズナ×ビタースウィート(アフリートアレックス)
母ビタースウィートは中央1000万特別勝利の3勝、地方3勝の通算6勝。本馬は5番子。半兄に20年G3共同通信杯2着ビターエンダー(父オルフェーヴル)。
・マハナ(牝 鮫島)
ハービンジャー×エレーデ(ディープインパクト)
母エレーデは3歳未勝利1勝。本馬は3番子。4代母Sulemeifは84年米G3スワニーリヴァーハンデキャップ勝ち馬、その孫に96年G3ラジオたんぱ賞のビッグバイアモン、03年3歳牝馬三冠スティルインラブ、07年G1オークス勝ち馬で本馬の祖母ローブデコルテ、15年G3小倉記念のアズマシャトル。
・ミスタージーティー(牡 矢作)
ドゥラメンテ×リッスン(サドラーズウェルズ)
母リッスンは07年英G1フィリーズマイルなど2勝。本馬は11番子で22年セレクトセール9020万円取引馬。半姉に15年G2ローズSのタッチングスピーチ(父ディープインパクト)、19年G1菊花賞2着など重賞2着2回サトノルークス、めいに23年G3新潟2歳Sのアスコリピチェーノ。一族にHenrythenavigator、Magician、Stormy Liberal、20年JBCレディスクラシックなど重賞3勝ファッショニスタなど国内外にG1および重賞勝ち馬多数。
https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/cdn.jrha.or.jp/select/2022/pj243.pdf
・ミストブレイカー(牡 稲垣)
カレンブラックヒル×ブライティアグラス(キングヘイロー)
母ブライティアグラスは地方8勝。本馬は5番子。3代母バジーは85年米G1デラウェアハンデキャップ勝ち馬。一族に05年BCジュヴェナイルフィリーズなどG1レース2勝、重賞3勝Folklore。
・レディーヴァリュー(牝 小林)
ジャスタウェイ×ベガスナイト(コロナドズクエスト)
母ベガスナイトは500万特別勝利の3勝。本馬は11番子で21年セレクトセール2970万円取引馬。半兄に17年G3きさらぎ賞のアメリカズカップ(父マンハッタンカフェ)、23年G2日経新春杯2着キングオブドラゴン(父ハーツクライ)。おじに01年米G2ドワイヤーSなど重賞2勝E Dubai、おばに00年米G1デルマーオークスのNo Matter What、その産駒に09年米G3アーリントンハンデキャップで重賞1勝、G1アーリントンミリオンなどG1レース2着3回、09年G1ジャパンカップ7着(1着ウオッカ)ジャストアズウェル、19年英G3ウィンターダービー勝ち馬Wissahickon。3代母Right Woodの孫に08年BCクラシック、QE2Sで欧米G1制覇など重賞4勝、08年G1英2000ギニー2着の種牡馬Raven's Pass。
・ロードインフェルノ(牡 尾形)
サトノアラジン×ショウナンカガリビ(フレンチデピュティ)
母ショウナンカガリビは2歳未勝利1勝。本馬は8番子で22年北海道サマーセール935万円取引馬。4代母メジロハリマの産駒に82年目黒記念(秋)など重賞2勝、79年有馬記念など現G1級レース2着3回メジロファントム、84年中山大障害(春)のメジロハイネ、84年G3中山牝馬Sなど重賞2勝メジロハイネ。一族に05年G3新潟2歳Sのショウナンタキオン。