●1回函館1日芝1000m 新馬
・ギンノアラナミ(牡 杉山)
アルアイン×マイネウェリナ(キングカメハメハ)
母マイネウェリナは中央未勝利、地方6勝。本馬は3番子で22年北海道サマーセール1870万円取引馬。
おばに05年G1阪神ジュベナイルフィリーズなど重賞2勝、09年G1エリザベス女王杯2着テイエムプリキュア、おじに13年G3京都ハイジャンプなど障害重賞3勝テイエムハリアー、17年G3京都ジャンプSのマイネルフィエスタ。祖母フェリアードの孫に21年G3函館記念など重賞2勝トーセンスーリヤ。3代母ユキグニの産駒に98・99年武蔵野Sなど重賞4勝、99年フェブラリーステークス2着エムアイブラン。
https://www.jbis.or.jp/seri/pdf/2022/11B3000430.pdf
父アルアインは新種牡馬。競走馬時代は17年皐月賞、19年大阪杯でG1レース2勝、重賞3勝、ディープインパクト経由サンデーサイレンス系種牡馬。初年度血統登録数66。
・スカイキャンバス(牝 武井)
ファインニードル×アポロフィオリーナ(スニッツェル)
母アポロフィオリーナは1000万特別勝利の3勝。本馬は6番子で22年北海道サマーセール1045万円取引馬。4代母アサクサスケールは85年G3クイーンC勝ち馬、85年G1エリザベス女王杯2着。一族に06年皐月賞・日本ダービー、07年天皇賞春秋制覇でG1レース4勝、重賞6勝メイショウサムソン。6代母ガーネットは59年天皇賞(秋)・有馬記念勝利で牝馬初の有馬記念勝ち馬。
https://www.jbis.or.jp/seri/pdf/2022/11B3001237.pdf
・ドランクマン(牡 新谷)
シルバーステート×グロリエッテ(アドマイヤムーン)
母グロリエッテは中央未勝利。本馬は6番子で22年北海道セプテンバーセール1375万円取引馬。おじに10年函館2歳Sのマジカルポケット。祖母アズワーの孫に18年OP(L)パラダイスSなど6勝、19年G1高松宮記念17番人気3着ショウナンアンセム。
https://www.jbis.or.jp/seri/pdf/2022/11B6000344.pdf
・ナックジュピター(牡 杉浦)
ドレフォン×アドマイヤキュート(キングカメハメハ)
母アドマイヤキュートは500万勝利の3勝。本馬は4番子で2022年セレクトセール3520万円取引馬。おじに10年朝日杯フューチュリティステークス、11年NHKマイルCでG1レース2勝、重賞通算5勝グランプリボス。
https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/cdn.jrha.or.jp/select/2022/pj204.pdf
・ヒポカンポ(牝 伊藤圭)
ブリックスアンドモルタル×レコードチェイサー(ディープブリランテ)
母レコードチェイサーは地方2勝、入後2勝クラス勝利の中央2勝、通算2勝。本馬は初子で22年北海道サマーセール935万円取引馬。4代母Secrettameの産駒に87年米G1ドワイヤーSなど重賞3勝の種牡馬Gone West、93年米G2トゥルーノースハンデキャップなど米英重賞3勝の種牡馬Lion Cavern、孫に09年中京記念など重賞2勝サクラオリオン。
https://www.jbis.or.jp/seri/pdf/2022/11B3000733.pdf
・ベレニーチェ(牝 武英)
ブラックタイド×サダムフジコ(クロフネ)
母サダムフジコは地方5勝。本馬は2番子。3代母Niodiniは92年英G3パークヒルSなど重賞2勝。
・マルジェラ(牡 佐藤吉)
サトノダイヤモンド×インヴィンシブルタッチ(インヴィンシブルスピリット)
母インヴィンシブルタッチは伊12勝。本馬は3番子で23年JRAブリーズアップセール1980万円取引馬。
https://www.jbis.or.jp/seri/pdf/2023/12O1000019.pdf
・ヤプシ(牡 加藤士)
マジェスティックウォリアー×パールイアリング(スペシャルウィーク)
母パールイアリングは中央未勝利。本馬は9番子。おじに11年G3アイビスサマーダッシュ2着エーブダッチマン。3代母ノースフライトは94年安田記念、マイルチャンピオンシップでG1レース2勝、重賞6勝、93年G1エリザベス女王杯2着、その産駒に種牡馬ミスキャスト。4代母社台フライトの孫に93年G3函館3歳Sの孫にマリーゴッド。
・ユイノオトシアナ(牡 深山)
ビーチパトロール×ヒワラニ(ディープインパクト)
母ヒワラニは3歳未勝利1勝、地方未勝利の通算1勝。本馬は初子で22年北海道サマーセール220万円取引馬。おじに12年G3小倉記念のエクスペディション。4代母Bemis Heightsは78年米G3ルースレスS勝ち馬、その産駒に82年米G1セリマSなど重賞2勝、83年米G1ケンタッキーオークス3着Bemissed(83年米リステッドJRAハンデキャップ勝ち馬)。
https://www.jbis.or.jp/seri/pdf/2022/11B3001173.pdf
・レガテアドール(牡 吉田)
サトノクラウン×レグルドール(アドマイヤマックス)
母レグルドールは宮崎県産、17年OPひまわり賞1着。本馬は2番子。
・ワクワクサセテ(牝 武市)
アメリカンペイトリオット×シルクスパイシー(ダンシングブレーヴ)
母シルクスパイシーは中央平地・障害未勝利。本馬は13番子で22年北海道サマーセール220万円取引馬。4代母メリーブラットの産駒に88年NHK杯のマイネルグラウベン、孫に86年朝日杯3歳S、87年日本ダービーでG1レース2勝、重賞3勝ダイナガリバー。一族に97年G1有馬記念など重賞3勝、97年G1日本ダービー2着シルクジャスティス、97年G1皐月賞2着シルクライトニング。
https://www.jbis.or.jp/seri/pdf/2022/11B3000060.pdf
●3回阪神3日芝1600m 新馬
・エスカルチャ(牡 岡田)
ファインニードル×デザートチル(レッドランサム)
母デザートチルは英独仏2勝。本馬は10番子。半兄に20年OPメイSなど5勝、19年G3週日新聞杯3着アイスストーム(父ストーミングホーム)。祖母ストームソングは96年G1BCジュヴェナイルフィリーズなど重賞3勝、その孫に15・17年G1愛セントレジャーなどG1レース3勝、重賞8勝Order ob St George、12年G2フローラSのミッドサマーフェア。4代母Minstressは86年米G3QE2チャレンジC勝ち馬。5代母Fleet Victressは76年米G2シープスヘッドベイハンデキャップなど重賞2勝。
・エートラックス(牡 宮本)
ニューイヤーズデイ×スパイラルステップ(シンボリクリスエス)
母スパイラルステップは地方2勝、再転入後500万勝利の中央2勝、通算4勝。本馬は3番子。3代母ウェディングバンドの産駒に96年米G1オークリーフSなど重賞2勝City Bamd。一族に12年G1BCジェヴェナイルの本邦供用種牡馬シャンハイボビー。
https://www.sundaytc.co.jp/catalog/pdf/96179.pdf
・カルミナブラーナ(牡 角田)
バゴ×ベスヴィアス(クロフネ)
母ベスヴィアスは地方4勝。本馬は2番子。おじに20年ジャパンダートダービー3着キタノオクトパス。3代母スポーデズブルーの孫に12年G3東京ジャンプSなど障害重賞3勝デンコウオクトパス。一族に03年G3クリスタルCワンダフルデイズなど。
・グルマンディーズ(牝 安田翔)
リオンディーズ×プレシャスライフ(タイキシャトル)
母プレシャスライフは中央未勝利、地方5勝。本馬は10番子。近親ビリーヴは02年スプリンターズステークス、03年高松宮記念でG1レース2勝を含む重賞4勝、その産駒に22年G1スプリンターズステークスなどG重賞3勝ジャンダルム、重賞入着ファリダット、めいに21年G1阪神ジュベナイルフィリーズなど重賞2勝サークルオブライフ、スティールパス、トレンドハンターなど活躍馬多数3代母Great Lady M.の一族。
・ナムラエイハブ(牡 長谷川)
リアルスティール×ナムラアン(エンパイアメーカー)
母ナムラアンは16年OP都大路Sなど5勝。本馬は2番子。3代母アイリッシュダンスは95年G3新潟記念など重賞2勝、その産駒に種牡馬ハーツクライ、90年米G1エイコーンSなどG1レース4勝ステラマドリッド、ステラマドリッドの産駒に98年仏G3ミネルヴ賞など重賞2勝、97年G1マルセルブサック賞2着アイルドフランス(孫にミッキーアイル、アエロリット)、01年G2ローズSなど重賞4勝、02年G1エリザベス女王杯2着ダイヤモンドビコー、ノンコノユメ、オメガハートロックなど活躍馬多数5代母My Bupersの一族。
・ヒヒーン(牝 須貝)
ジャスタウェイ×イイナヅケ(ワークフォース)
母イイナヅケは中央未勝利、地方3勝。本馬は3番子。3代母ブロードアピールは00年根岸Sなど中央・地方で芝・ダート重賞6勝。その孫に18年G1日本ダービーなど重賞3勝ワグネリアン、一族に22年G3小倉記念など現5勝マリアエレーナ。
・ファミリー(牝 渡辺)
ダイワメジャー×トーセンハーディ(コンプトンプレイス)
母トーセンハーディは仏2勝。本馬は2番子で22年北海道サマーセール2750万円取引馬。3代母Penang Pearlの産駒に10年英G1キングジョージ6世&QESなど重賞5勝の種牡馬ハービンジャー。5代母Sauceboatは75年英G3チャイルドS勝ち馬、その産駒に82年英G2プリンスオブウェールズSなど重賞2勝Kind o Hush。
https://www.jbis.or.jp/seri/pdf/2022/11B3000871.pdf
・フェンダー(牡 斎藤崇)
モーリス×プリンセスロック(スウィフトカレント)
母プリンセスロックは500万勝利の3勝。本馬は3番子で21年セレクトセール2420万円取引馬。半姉に22年G3函館2歳Sのブトンドール(父ビッグアーサー)。5代母ビーナスヤシマの孫に01年G3カブトヤマ記念のタフネススター、タフネススターの産駒に14年G1ジャパンダートダービーのカゼノコ。一族に68年安田記念など重賞5勝シェスキイ。
https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/cdn.jrha.or.jp/select/2021/pj494.pdf
・ボイラーメーカー(牡 新谷)
サトノクラウン×ルージュクール(リダウツチョイス)
母ルージュクールは中央・地方未勝利。本馬は9番子で22年北海道セレクションセール4840万円取引馬。半兄に21年G3新潟2歳S3着、22年G3ファルコンS3着オタルエバー。
https://www.jbis.or.jp/seri/pdf/2022/11B2000170.pdf
・モアリジット(牡 西村)
ロードカナロア×インフレキシビリティ(スキャットダディ)
母インフレキシビリティは米・加4勝、18年加G2ダンススマートリーS2着。本馬は初子。3代母Ballado's Haloの孫に22年G2ファウンテンオブユースSのSimplification。4代母Goulashの産駒に04年ケンタッキーオークス、CCAオークス、BCディスタフなどG1レース7勝、重賞11勝Ashado、07年米G1ハリウッドターフCなど重賞3勝Sunriver。
https://www.shadaitc.co.jp/catalog/pdf/96039.pdf
●3回東京3日芝1600m 新馬
・エリカエスティーム(牝 宮田)
モーリス×メチャコルタ(エルコレドール)
母メチャコルタは15年亜G1 1000ギニー大賞典など4勝。本馬は3番子で22年セレクトセール7040万円取引馬。半兄に昨年の世代最初の2歳戦を勝利した、22年G3札幌2歳S3着ダイヤモンドハンズ。3代母Great Stampaの産駒に06年亜ジョッキークラブ大賞など亜・米重賞4勝Gran Estreno、12年亜G2フォルリ賞のDon Platense。
https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/cdn.jrha.or.jp/select/2022/pj093.pdf
・オーキッドロマンス(牝 手塚)
ロジャーバローズ×エキナシア(スニッツェル)
母エキナシアは500万勝利の3勝。本馬は5番子。3代母セナリオの産駒に00年G3ファンタジーSのタシロスプリング。
父ロジャ-バローズは新種牡馬。競走馬時代は19年G1日本ダービーで重賞1勝、ディープインパクト経由サンデーサイレンス系種牡馬。初年度血統登録数61。
・クラート(牡 村田)
サトノクラウン×パチュリー(キンシャサノキセキ)
母パチュリーは中央未勝利、地方1勝。本馬は初子で22年北海道サマーセール506万円取引馬。
https://www.jbis.or.jp/seri/pdf/2022/11B3000905.pdf
・コスモキュランダ(牡 加藤士)
アルアイン×サザンスピード(サザンイメージ)
母サザンスピードは11年豪G1コーフィールドCなど重賞3勝、通算7勝。本馬は6番子。一族に14年豪G1ATCシャンペンSのGo Indy Go。
・ゴンバデカーブース(牡 堀)
ブリックスアンドモルタル×アッフィラート(ディープインパクト)
母アッフィラートは1000万特別勝利の4勝、19年G3中山牝馬S3着。本馬は2番子。祖母レディオブヴェニスは07年米G2キャッシュコールマイル(4着コイウタ、5着ディアデラノビア、9着コイウタ)など重賞3勝、G1レース2着1回・3着2回、おじに13年G3京成杯2着アクションスター。5代母Veruschkaの産駒に87年仏2000ギニーなどG1レース6勝の種牡馬Soviet Star、81年米G1サンタバーバラハンデキャップなど重賞7勝、通算22勝、81年G1第1回ジャパンカップ1番人気3着ザベリワン(1着メアジードーツ)。
https://www.g1tc.co.jp/catalog/pdf/21010.pdf
・サクラトップセラー(牡 武市)
ダイワメジャー×セルフィーバイブス(キングカメハメハ)
母セルフィーバイブスは中央未勝利。本馬は初子で22年セレクトセール1430万円取引馬。3代母ミリオンギフトの孫に18・19年加G3ボールドベンチャーSで重賞2勝Yorkton、21年米G3ゴッサムSのWeyburn。4代母メイプルジンスキーは88年アラバマSなど米ダートG1レース2勝、その孫に08年シガーマイルハンデキャップなど米G1レース2勝、重賞4勝Tale of Ekati。近親に19年エイコーンS、CCAオークスなど米ダートG1レース3勝のGuarana、05年米G1BCディスタフなど重賞2勝Pleasant Home、10年G3ユニコーンSなど重賞2勝バーディバーディなど重賞勝ち馬多数。
https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/cdn.jrha.or.jp/select/2022/pj197.pdf
・ジャンル(牝 岩戸)
ロゴタイプ×レッドティムール(シンボリクリスエス)
母レッドティムールは500万勝利の2勝。本馬は4番子で22年北海道セプテンバーセール572万円取引馬。おじに05年G3函館2歳S3着アドマイヤカリブ。3代母North Siderは87年アップルブラッサムハンデキャップ
など米G1レース3勝、重賞4勝。一族に12年米G2タンパベイダービーなど重賞3勝Prospective。
https://www.jbis.or.jp/seri/pdf/2022/11B6000269.pdf
・ニシノアウェイク(牡 伊藤圭)
アメリカンペイトリオット×ラヴィングウェイ(ヴィクトワールピサ)
母ラヴィングウェイは中央未勝利。本馬は初子。3代母Cruquetteの産駒に09年リブルズデイルSなど英仏重賞2勝Flying Cluod。
・ミッキーアプローズ(牝 国枝)
エピファネイア×ラシンティランテ(アグネスタキオン)
母ラシンティランテは2歳新馬戦勝利、1000万特別勝利の3勝。本馬は5番子で2022年セレクトセール5720万円取引馬。おじに14年G3きさらぎ賞・G3チャレンジCで中央重賞2勝、豪移籍後17年トゥーラクハンデキャップ(芝1600m)・エミレーツS(芝2000m)でG1レース2勝のトーセンスターダム。おばに20年G2オールカマーのセンテリュオ。近親にカンパニー、トーセンジョーダン、トーセンホマレボシなど重賞勝ち馬多数、23年G1日本ダービー・G2弥生賞ディープインパクト記念で重賞2勝、G1皐月賞2着タスティエーラと同じく4代母クラフテイワイフの一族。
https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/cdn.jrha.or.jp/select/2022/pj044.pdf
・ユニヴェール(牡 高木)
カリフォルニアクローム×デヴェロッペ(ボストンハーバー)
母デヴェロッペは2歳新馬戦勝利、08年OP菜の花Sなど2勝、OP紫苑S2着。本馬は9番子。半姉に17年G2府中牝馬S勝ち馬で17~19年エリザベス女王杯3年連続3着クロコスミア(父ステイゴールド)。3代母アルヴォラの産駒に99年モーリスドゲスト賞などG1レース2勝、00年G1安田記念2着(1着フェアリーキングプローン)のディクタット。4代母Park Appealは84年チヴァリーパークSなど英・愛G1レース2勝、その産駒に98年英G1ロッキンジSなど重賞4勝の種牡馬Cape Cross。近親に95年G2京王杯スプリングCを17番人気で勝利、G1安田記念14着(1着ハートレイク)のドゥマーニ。
父カリフォルニアクロームは新種牡馬。競走馬時代は14年ケンタッキーダービー、プリークネスS、16年ドバイワールドカップなどG1レース7勝、重賞9勝、ラッキープルピット経由エーピーインディ系(シアトルスルー系)種牡馬。初年度血統登録数98。海外供用時代の産駒で過去中央2勝(勝ち馬2頭)。
・ララヴィエルジュ(牝 堀内)
ヴィクトワールピサ×ツルマルオトメ(タイキシャトル)
母ツルマルオトメは1000万特別勝利の4勝。本馬は9番子。全姉に20年G2府中牝馬S3着サムシングジャスト。3代母Pass Awayの産駒に89年米G2ギャラントフォックスハンデキャップなど重賞2勝Passing Ships。
●1回函館2日芝1200m 新馬
・アイウィルビー(牝 水野)
マインドユアビスケッツ×ダークサファイア(アウトオブプレイス)
母ダークサファイアは2歳新馬1勝。本馬は11番子で半姉ローガンサファイア(父ダイワメジャー)は13年OPマーガレットSなど4勝18年G3新潟2歳Sなど重賞2着2回コーディエライト(父ダイワメジャー)、半兄に14年G2京王杯2歳S2着サフィロス(父キンシャサノキセキ)、これまでにきょうだい8頭が中央で勝利。おじに03年JBCスプリントなど中央・地方で重賞8勝の種牡馬サウスヴィグラス。一族にG1レース勝利のブラックホーク、ピンクカメオきょうだい。
・エコロブレス(牡 牧浦)
パドトロワ×ピュアコンチェルト(キンシャサノキセキ)
母ピュアコンチェルトは2歳新馬戦勝利、500万勝利の2勝。本馬は2番子で21年セレクトセール1430万円取引馬。祖母ミスコンチェルトは05年米G3ベッサラビアンハンデキャップ勝ち馬。4代母Lady Beddardの孫に96年米G2ブージャムハンデキャップのLord Carson。
https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/cdn.jrha.or.jp/select/2021/pj525.pdf
・グレイトフルペイン(牝 茶木)
ダイワメジャー×タピルージュ(ワイルドラッシュ)
母タピルージュは500万勝利の2勝。本馬は7番子。おじに10年G2セントウルSなど重賞3勝ダッシャーゴーゴー。祖母ネガノの孫に18年G2日経賞2着チェスナットコート。
・テクノハッピー(牝 宮本)
キンシャサノキセキ×ハッピーティア(ホワイトマズル)
母ハッピーティアは地方4勝、中央再転入後に障害戦で1勝の通算5勝、13年G1中山大障害2着。本馬は5番子で23年JRAブリーズアップセール1100万円取引馬。3代母チャームトウショウの孫に09年G3北九州記念のサンダルフォン、08年G3小倉記念2着ダイシングロウ。4代母ガールトウショウの孫に92年G2アメリカジョッキークラブCなど重賞2勝トウショウファルコ。
https://www.jbis.or.jp/seri/pdf/2023/12O1000023.pdf
・ドリームボール(牝 小桧山)
サンダースノー×グローリールピナス(マーベラスサンデー)
母グローリールピナスは1000万勝利の4勝。本馬は5番子。4代母ムーンライトミラクルの産駒に94年G3函館2歳Sのダンツダンサー。一族に08年G1マイルチャンピオンシップなど重賞2勝ブルーメンブラット、08年G3北海道スプリントCのジョイフルハート、85年米G1BCマイルなど重賞3勝、種牡馬Cozzen。同じ一族から本年の2歳戦でシュトラウスが勝利。
父サンダースノーは新種牡馬。競走馬時代は17年仏G1ジャンプラ賞、18・19年ドバイワールドカップ連覇など芝・ダートG1レース4勝、重賞通算7勝。ヘルメット経由ダンジグ系(デインヒル系)種牡馬。初年度血統登録数92。
・ヒデシンイメル(牡 武英)
モーリス×エピファレーヌ(エピファネイア)
母エピファレーヌは2歳未勝利1勝。本馬は初子。おじに05年兵庫ジュニアグランプリのモエレソーブラッズ。3代母ラークホイッスルの孫に13年G3共同通信杯のメイケイペガスター。19年新種牡馬首位エピファネイアが母の父となる産駒として中央初出走。
・ビバップ(牡 清水久)
モーニン×カプリースレディー(ジャングルポケット)
母カプリースレディーは3歳未勝利1勝。本馬は7番子。半兄に23年3勝クラス春風Sなど現4勝ヴァガボンド(父ディスクリートキャット)。
・フォーディアライフ(牡 武幸)
ドレフォン×ディアマイダーリン(ハーツクライ)
母ディアマイダーリンは15年クイーン賞など2勝、15年G2フローラS2着。本馬は2番子。3代母Reluctant Guestは90年米G1ビバリーヒルズハンデキャップなど重賞2勝、その孫に03年G1フェブラリーSなど中央・地方ダートG1レース4勝、重賞5勝の種牡馬ゴールドアリュール、14年G3根岸Sのゴールスキー、17年G1マイルチャンピオンシップなど重賞2勝ペルシアンナイト。一族に14年G3マーチS、17年G3小倉サマージャンプで平地・障害重賞制覇のソロルなど活躍馬多数。
https://www.g1tc.co.jp/catalog/pdf/21041.pdf
・ベアゴーゴー(牝 杉浦)
ロードカナロア×ルモスティ(ファストネットロック)
母ルモスティは15年豪G2MRCコールフィールドスプリントなど重賞2勝、通算5勝。本馬は3番子で22年セレクトセール3850万円取引馬。祖母Luminous Eyesは08年愛G3シルヴァーフラッシュS勝ち馬。4代母Glowing Ardourは90年愛G3シルクングライダーS勝ち馬、その孫に08年米G3ロバートGディックメモリアルハンデキャップのPalmila。5代母Cocotteの産駒に96年バーデン大賞・BCターフ、97年英・愛チャンピオンS、エクリプスS、ジャパンCでG1レース6勝、96・97年凱旋門賞2着のピルサドスキー(Pilsudski)、02年秋華賞・エリザベス女王杯でG1レース2勝、重賞通算3勝のファインモーション。
一族に08年サンクルー大賞などG1レース2勝、G1レース2着7回Youmzain、08年英G1ロッキンジSなど重賞3勝、08年仏・愛2000ギニー2着のCreachadoirきょうだい、14年G1中山大障害のレッドキングダム、21年G3北九州記念の熊本県産馬ヨカヨカなど。
https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/cdn.jrha.or.jp/select/2022/pj052.pdf
・ロータスワンド(牝 中竹)
ロードカナロア×ルシュクル(サクラバクシンオー)
母ルシュクルは2歳新馬戦勝利、OPすずらん賞など3勝。本馬は5番子で半姉に16年G3キーンランドCなど重賞2勝ブランボヌール(父ディープインパクト)、半兄に20・22年OP(L)安土城Sなど現6勝、21・22年仏G1フォレ賞3着エントシャイデン、21年G3函館スプリントSなど重賞2勝ビアンフェ、おじに15年G3新潟大賞典のダコール、おいに22年G2京王杯2歳Sなど重賞2勝、23年G1NHKマイルカップ3着オオバンブルマイ、近親に95年米G1BCジュヴェナイルなどの種牡馬Unbridled's Song。
・ロードバロンドール(牡 長谷川)
エピファネイア×エンジェリックレイ(ダイワメジャー)
母エンジェリックレイは中央未勝利。本馬は7番子。祖母レディバラードは02年G3TCK女王盃など重賞2勝、おじに10年G3ラジオNIKKEI杯2歳S、13年G2アメリカジョッキークラブCで重賞2勝の種牡馬ダノンバラード。4代母Balladeの産駒に81年スピンスターSなどG1レース4勝、種牡馬シングスピール、ラーイなどの母グローリアスソング、83年米シャンペンSなどG1レース2勝、重賞3勝の種牡馬デヴィルズバッグ、92年米G2アーリントンクラシックなど重賞2勝の種牡馬セイントバラード、孫に02年米G1ハリウッドターフカップなど重賞2勝の種牡馬スライゴーベイ。一族に96年G2ローズSなど重賞4勝ヒシナタリー、11年G3ラジオNIKKEI賞のフレールジャック、14年G3新潟記念など重賞2勝マーティンボロ、13・14年ヴィクトリアマイル連覇でG1レース2勝、重賞3勝、12年牝馬三冠・エリザベス女王杯でG1レース2着4回のヴィルシーナ、17年G1ジャパンカップなど重賞3勝、17・18年G1天皇賞(春)2着のシュヴァルグラン、16年秋華賞、17年ドバイターフで国内外G1レース制覇のヴィブロス。03年仏G1ヴェルメイユ賞のMezzo Soprano、その産駒に09年仏G3リス賞のClaremont、孫に21年G3小倉大賞典のテリトーリアルなど活躍馬多数。
●3回阪神4日芝1200m 新馬
・カヴァラ(牝 小崎)
ホークビル×スノーイルナ(アドマイヤムーン)
母スノーイルナは2歳未勝利1勝。本馬は3番子。3代母Snow Forestの産駒に02年米G1サンカルロスハンデキャップなど重賞5勝Snow Ridge。
父ホークビルは新種牡馬。競走馬時代は16年英G1エクリプスS、18年G1ドバイシーマクラシックでG1レース2勝、重賞通算6勝。キトゥンズジョイ経由サドラーズウェルズ系種牡馬。初年度血統登録数63(海外供用当時の産駒に勝ち馬あり、中央では本馬が産駒初出走)。
・ジャコムスビ(牡 荒川)
リアルスティール×ブルーエクセル(ロードカナロア)
母ブルーエクセルは中央未勝利。本馬は3番子で23年JRAブリーズアップセール968万円取引馬。祖母エリモエクセルは98年G1オークスなど重賞4勝。4代母エリモファンタジーの孫に01年G2ステイヤーズSのエリモブライアン。
https://www.jbis.or.jp/seri/pdf/2023/12O1000022.pdf
・デアパーディタ(牝 武井)
リオンディーズ×ママアルパ(タニノギムレット)
母ママアルパは中央未勝利。本馬は5番子で22年北海道セレクションセール1375万円取引馬。ディープインパクト、ブラックタイド、レイデオロなど活躍馬多数、3代母ウインドインハーヘア、5代母Highclereの一族。
https://www.jbis.or.jp/seri/pdf/2022/11B2000302.pdf
・ヤマニンアラクリア(牡 中村)
ラブリーデイ×コンゴウプリンセス(エンパイアメーカー)
母コンゴウプリンセスは地方未勝利。本馬は3番子で22年北海道サマーセール484万円取引馬。3代母ズーナクアh92年米G1オークリーフSなど重賞3勝、その産駒に10歳時の12年G2ステイヤーズ制覇など重賞3勝、07年G1天皇賞(春)3着トウカイトリック。
https://www.jbis.or.jp/seri/pdf/2022/11B3000033.pdf
・ドナヴィーナス(牝 庄野)
スワーヴリチャード×スパイチャクラ(シャマーダル)
母スパイチャクラは500万勝利の3勝。本馬は2番子。一族に99年愛G3バリーオーガンSなど重賞2勝Proud Native。
・ミルテンベルク(牡 武英)
モーリス×ペルレンケッテ(ディープインパクト)
母ペルレンケッテは1000万勝利の4勝。本馬は6番子。祖母プンティラは00年G2独オークス勝ち馬。3代母Pradaの産駒に04年仏G1クリテリウムドサンクルー勝ち馬で05年仏オークス3着、ヴェルメイユ3着のパイタ、その産駒に13年仏G3エドヴィル賞勝ち馬で12年仏G1ヴェルメイユ賞2着ピリカ、Pradaの孫に16年伊G1ローマ賞など重賞7勝Potemkin。
https://carrotclub.net/upfile/2268/22_FL_068.pdf
・ユイノシビレグスリ(牡 深山)
ロージズインメイ×ハイキートーン(ハーツクライ)
母ハイキートーンは3歳未勝利1勝。本馬は5番子で22年北海道サマーセール418万円取引馬。3代母オールフォーロンドンの産駒に97年ファンタジーSのロンドンブリッジ、01年名古屋優駿のナリタオンザターフ。ロンドンブリッジの産駒に04年オークスなど重賞4勝ダイワエルシエーロ、06年G3京都金杯など重賞2勝ビッグプラネット、18年G3中京記念の種牡馬グレーターロンドン、ロンドンブリッジの孫に17年G1菊花賞、18年ジャパンカップなどG1レース2着4回キセキ。
https://www.jbis.or.jp/seri/pdf/2022/11B3000370.pdf
・ラストボーン(牡 加用)
ワールドエース×ハナイチリン(ボストンハーボー)
母ハナイチリンは1000万勝利の4勝。本馬は8番子。おばに03年G2フィリーズレビュー、02年阪神ジュベナイルフィリーズ2着ヤマカツリリー。祖母に91年エリザベス女王杯のリンデンリリー。
●3回東京4日芝1800m 新馬
・ギンザターゲット(牝 伊藤圭)
リオンディーズ×ギンザボナンザ(ゼンノロブロイ)
母ギンザボナンザは10年OPアネモネSなど5勝。本馬は7番子。半兄に21年OP(L)メトロポリタンSなど5勝ゴールドギア(父ロードカナロア)。3代母アドラーブルは92年G1オークス勝ち馬、92年G1桜花賞2着、その産駒に99年G2京都記念のエモシオン。4代母エコルシュの産駒に98年中山大障害(春)など障害重賞2勝ノーザンレインボー。一族に98年G1スプリンターズステークスなど重賞3勝、97年G1朝日杯3歳ステークス2着マイネルラヴ。
・サンライズジパング(牡 音無)
母サイマーは仏2勝。本馬は3番子で22年セレクトセール7040万円取引馬。祖母Serisiaは02年仏G3プシケ賞勝ち馬、おじContributerは15年ATCランヴェットSなど豪G1レース2勝、重賞4勝。
https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/cdn.jrha.or.jp/select/2022/pj103.pdf
・シトラール(牡 萩原)
スワーヴリチャード×ジンジャーパンチ(オーサムアゲイン)
母ジンジャーパンチは07年BCディスタフなど米ダートG1レース6勝、重賞8勝、通算12勝。本馬は10番子できょうだいはこれまで7頭中央勝利。半姉ルージュバック(父マンハッタンカフェ)は16年G2毎日王冠など重賞4勝、15年G1オークス2着(1着ミッキークイーン)。半兄ケイブルグラム(父ディープインパクト)は20年G3阪神ジャンプS2着、ポタジェ(父ディープインパクト)は21年G1大阪杯など現6勝。祖母Nappelonは95年米G2カムリ-Sなど17勝。
https://carrotclub.net/upfile/2237/22_FL_037.pdf
・ダノンエアズロック(牡 堀)
モーリス×モシーン(ファストネットロック)
母モシーンは11年VRCオークスなど豪G1レース4勝、重賞通算6勝。本馬は6番子で22年セレクトセール4億9500万円取引馬(2022年セレクトセール最高額取引馬、セレクトセール歴代取引額6位)。半姉に20年G3東京新聞杯など重賞3勝、現4勝のプリモシーン。3代母Miss Priorityの産駒に03年G1香港マイルのLucky Owners。4代母Benedictionの産駒に97年コーフィールドC、メルボルンCなど豪G1レース6勝、重賞10勝のMight and Power、孫に12年G1仏1000ギニーなど重賞2勝、仏オークス2着のBeauty Parlour(父ディープインパクト)。
https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/cdn.jrha.or.jp/select/2022/pj076.pdf
・ツキガキレイデスネ(牝 小島)
グレーターロンドン×キタノリツメイ(アイルハヴアナザー)
母キタノリツメイは中央未勝利。本馬は3番子。半姉に22年G3新潟2歳S、23年G3フェアリーSで重賞2勝キタウイング(父ダノンバラード)。おじに20年東風Sなどリステッドレース2勝、16年G2ニュージーランドトロフィー2着ストーミーシー。4代母マウントソブリンの産駒に96年G2アメリカジョッキークラブCなど重賞3勝カネツクロス。
・ピースヒロフェイス(牝 牧)
サトノダイヤモンド×ペルヴィアンリリー(フレンチデピュティ)
母ペルヴィアンリリーは未出走。本馬は8番子で22年セレクトセール5720万円取引馬。半兄アドマイヤエイカンは15年G3札幌2歳S勝ち馬。おばに99年G2 4歳費牝馬特別(現フィリーズレビュー)など重賞4勝フ99年桜花賞、99・00年エリザベス女王杯など重賞2着5回フサイチエアデール、その産駒に05年G3クイーンCのライラプス、19年G2ローズSなど重賞2着4回ビーチサンバ、05年G1朝日杯フューチュリティステークスなど重賞3勝フサイチリシャール。近親に19年G1ヴィクトリアマイル、21年G1香港Cなど国内外G1レース勝利、重賞5勝ノームコア、20年G1宝塚記念・有馬記念などG1レース4勝、重賞6勝クロノジェネシスきょうだい。
https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/cdn.jrha.or.jp/select/2022/pj084.pdf
・ベアサクシード(牡 杉浦)
シルバーステート×グローリサンディ(エイシンサンディ)
母グローリサンディは地方14勝、中央2戦未勝利、03年エーデルワイス賞3着。本馬は12番子で22年北海道サマーセール660万円取引馬。半兄に16年G3札幌2歳Sのトラスト(父スクリーンヒーロー)。おじに08年G3新潟ジャンプSのユウタービスケット。
https://www.jbis.or.jp/seri/pdf/2022/11B3000028.pdf
・マイネルガンナー(牡 畠山)
ゴールドシップ×クードヴァン(ディープインパクト)
母クードヴァンは中央未勝利。本馬は3番子。祖母マイネヌーヴェルは03年G3フラワーC勝ち馬、その
孫に21年G3新潟記念のマイネルファンロン、21年G1オークスのユーバーレーベン。3代母マイネプリテンダーの産駒に11年G1中山グランドジャンプのマイネルネオス、08年G3シリウスSのマイネルアワグラス、08年G2弥生賞など重賞2勝、G1皐月賞3着マイネルチャールズ。5代母Nouvelle Starは84年豪G2VRCリンスリンゴーS勝ち馬で豪G1レース2着3回。
https://www.ruffian.co.jp/tmpfile/catalogue/121105_20220614.pdf
・ロードレイナード(牡 斎藤)
レイデオロ×ポプラ(フランケル)
母ポプラは中央未勝利。本馬は2番子。3代母Quarter Moonは01年愛G1モイグレアスタッドS勝ち馬、02年愛1000ギニー、英・愛オークスでG1レース2着3回、その産駒に15年G1愛プリティポリーSのDiamondsandrubies。
父レイデオロは新種牡馬。競走馬時代は17年日本ダービー、18年天皇賞(秋)でG1レース2勝、重賞5勝。キングカメハメハ経由ミスタープロスペクター系(キングマンボ系)種牡馬。初年度血統登録数128
(2023年新種牡馬最多の血統登録数)。