中央競馬総合リーディングサイアー(1月14日現在) | ブログ

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◆ランキングデータ

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◆重賞勝利種牡馬

日経新春杯 パフォーマプロミスの父ステイゴールドは6位⇒2位

京成杯 ジェネラーレウーノの父スクリーンヒーローは33位⇒13位

愛知杯 エテルナミノルの父エンパイアメーカーは11位⇒3位

 

 

1位(1位)ディープインパクト(1億6043万9000円)(6勝)

オハナ(500万・菜の花賞)、ダノンプラチナ(OP・ニューイヤーS)で2勝

賞金1億円突破

先週はOPニューイヤーS、500万菜の花賞で2勝。日経新春杯ではモンドインテロ7着、ソールインパクト11着。愛知杯ではアンドリエッテ9着。紅梅Sマリアバローズ5着。開幕週に続く重賞制覇はなかったが獲得賞金1億円突破で首位をキープ。ダノンプラチナは14年G1朝日杯FS勝ち馬で今回は15年G3富士S以来の勝利、重賞複数回勝利馬だがOP特別は今回初勝利。3歳牝馬限定菜の花賞勝ちのオハナは新馬⇒特別勝利でデビューから2戦2勝、祖母はマイルG1レース2勝ノースフライト。

 

 

2位(6位)ステイゴールド(1億5813万2000円)(7勝)

インディチャンプ(500万)、ココファンタジア(1000万・知立特別・日中京メイン)、パフォーマプロミス(G2・日経新春杯)、ムーンライトナイト(未)で4勝

賞金1億円突破

先週はG2日経新春杯、日曜中京メイン1000万知立特別、500万、未勝利で4勝。日経新春杯ではパフォーマプロミスが勝利、カラビナは8着。愛知杯ではワンブレスアウェイが6着。G2重賞勝ち馬を出して獲得賞金1億円突破、日経新春杯勝利時点では首位となっていたが最終レースでディープインパクトに再逆転され2位、前回の6位から順位を大きく上げており序盤から好調。

 

パフォーマプロミスが日経新春杯を勝利

本年重賞初制覇で06年から13年連続重賞制覇達成、通算88勝

重賞制覇は17年G1中山大障害オジュウチョウサン以来

パフォーマプロミスは重賞初出走、初制覇(6歳キャリア12戦目の重賞初出走)

産駒の日経新春杯制覇は初めて

競走馬時代の01年に日経新春杯を勝利しておりレース史上初の父子制覇を達成

 

 

3位(3位)キングカメハメハ(1億3764万4000円)(3勝)

エンジェルフェイス(1600万・新春S・9頭立て9人)、リバティハイツ(500万)で2勝

賞金1億円突破

先週は1600万新春S、500万で2勝。日経新春杯では昨年の勝ち馬ミッキーロケット4着で連覇ならず、明けて10歳となったミッキーロケット6着で産駒によるレース連覇もならず。愛知杯でも昨年の勝ち馬マキシマムドパリ3着でこちらも連覇ならずクィーンチャーム13着、ロッカフラベイビー15着と他の2頭も大敗し産駒によるレース連覇はならず。競走馬時代8戦して唯一敗れた京成杯ではコズミックフォースが2着。重賞勝ち馬は出なかったが3重賞で入着馬を出して獲得賞金1億円突破、順位は前回と変わらず3位。

新春S勝利のエンジェルフェイスは9頭立て9番人気での勝利、昨年のニューイヤーS以来およそ1年ぶりの出走、16年G3フラワーCで重賞勝利している実績馬で今回はそれ以来の勝利となった。

 

 

4位(2位)ダイワメジャー(1億2090万6000円)(3勝)

先週は未勝利

賞金1億円突破

未勝利週となったが日経新春杯ロードヴァンドール2着、淀短距離Sベルディーヴァ3着、ニューイヤーS・ダイワリベラル3着、ショウナンライズ4着とG2・OP特別で入着馬を複数出して獲得賞金1億円突破、取りこぼしたようなレースも多く順位も前回の2位から4位と下げたが未勝利週としては上々の結果、特に日経新春杯のロードヴァンドールはハンデ差で敗れたような面や距離に対応したことを考えれば本年これからも活躍が見込まれる。今回で4位ダイワメジャーまでが獲得賞金1億円を突破した。

 

 

5位(11位)エンパイアメーカー(9965万5000円)(8勝)

エテルナミノル(G3・愛知杯)、グランデミノル(未)、スマートダンディー(1000万)で3勝

先週はG3愛知杯、1000万、未勝利で3勝。開幕週5勝で週間最多勝もトップ10入りを逃したエンパイアメーカーが愛知杯エテルナミノルの勝利など今週は重賞勝利も含め3勝加算、一気に5位まで順位を上げてトップ10入り、勝利回数では前回に引き続き首位をキープしている。年間をトップ10内で推移する、当記事でいうところの上位常連ではないので記載する機会も少ないが2013年から順位を上げ続け16年16位、17年15位と過去2年はトップ20入り、2015年も21位となっている。本年2歳世代までは国内で供用されていたが2016年からアメリカで再供用されている。

 

エテルナミノルが愛知杯を勝利

本年重賞初制覇、重賞通算4勝

重賞制覇は11年G3武蔵野Sイジゲン以来

エテルナミノルは8度目の出走で重賞初制覇(G3重賞入着3度)

産駒の愛知杯制覇は初めて

これまでの中央重賞勝利産駒はフェデラリスト(2勝)、イジゲンで牝馬産駒による重賞初制覇

 

 

6位(9位)マンハッタンカフェ(9616万6000円)(5勝)

ダイトウキョウ(1000万)、ポップアップスター(500万)、カフェリュウジン(1600万・雅S)で3勝

先週は1600万雅S、1000万、500万で3勝。愛知杯では昨年3着クインズミラーグロが16着。上位常連でリーディングサイアー経験もあり、勝利回数1000も突破、大種牡馬として差し支えのないマンハッタンカフェなのでこれぐらいは驚かないが後発の種牡馬に混じり、死してなお強さを見せている。1600万雅Sカフェリュウジンは15年2月の1000万特別以来の勝利、13年3月の3歳春にOP入りしているがそれ以来の8歳45戦目にして再度のOP入り、ダート戦では今回初勝利。

 

 

7位(7位)ゴールドアリュール(8815万)(5勝)

コパノマイケル(1600万・初春S)、コロニアルスタイル(500万)で2勝

先週は1600万初春S、500万で2勝。順位変動がまだ多い時期で今回も入れ替わりが多く2頭に交わされたが2頭を交わして前回と変わらず順位は7位。コパノマイケルは1000万特別からの連勝でOP入り、昨年4月に500万で2勝目を上げてからは6戦5勝、次走以降のOPクラスでどこまでやれるか注目。

 

 

8位(5位)ハーツクライ(8618万9000円)(3勝)

アドマイヤエイカン(1000万)で1勝

先週は1000万で1勝。愛知杯のメイズオブオナーは5着、格上挑戦を考えれば重賞で好結果といえそう。

未勝利週で終わりそうだった先週は日曜最後の京都最終レースで7番人気アドマイヤエイカンが鮮やかな差し切り勝ち。15年G3札幌2歳Sで重賞勝利経験馬、今回はそれ以来の3勝目。

 

 

9位(4位)ロードカナロア(7985万4000円)(4勝)

エピックスター(新)、ジョーカナチャン(未)、ルリジオン(未)で3勝

先週は新馬、未勝利2勝の3勝。紅梅Sのグリエルマは3着。重賞勝利のあった開幕週に続き先週も3勝加算と絶好調だが現状1世代での戦い、距離もマイルまでと思われるので前回から順位は大きく下げた。それでいてトップ10内で推移しているのは2週目とはいえ非常に優秀、トップ10内では最少出走頭数・回数でE.I.ではG2勝ち馬を出したステイゴールドに次ぎ2位にランクしている。先週まで38勝していたが土曜京都2Rルリジオンの未勝利勝ちでダート戦初勝利、日曜未勝利ジョーカナチャンもダートで勝ち上がり、競走馬時代のダート出走はないが父キングカメハメハの産駒傾向や自身のポテンシャルからダート戦が特に苦手ということはなく、むしろ得意の部類とも思える。

 

 

10位(12位)キンシャサノキセキ(6902万5000円)(3勝)

ナイツブリッジ(未)で1勝

先週は未勝利で1勝。ニューイヤーSのシュウジは2着。開幕週2勝で12位、10位とは500万ほどの差ということで未勝利の1勝とOP特別2着でトップ10入りとなった。昨年トップ10入りを予想して14位、想定よりも大きく伸びを欠いたが5世代揃って今季でトップ10を狙える状況にあると本来は見るべきで、持ってマイルまでといった感じで年間トップ10入りは難しいだろう。

 

 

・11位以下産駒重賞勝利種牡馬など

13位(33位)スクリーンヒーロー(5363万2000円)(2勝)

ジェネラーレウーノが京成杯を勝利

本年重賞初制覇、通算12勝

重賞制覇は16年G1天皇賞(秋)モーリス以来

ジェネラーレウーノは重賞初出走、初制覇

産駒の京成杯制覇は初めて

 

その他ではクロフネが2勝し18位、ルーラーシップも2勝で20位とそれぞれ今季初勝利を上げてトップ20入りルーラーシップは産駒通算100勝達成。ハービンジャーは依然未勝利だが愛知杯11番人気レイホーロマンス2着などで21位に付けている。

 

 

◆中央競馬歴代勝利数1000以上種牡馬 
1位サンデーサイレンス2749勝
2位ノーザンテースト1757勝
3位ブライアンズタイム1708勝(0)

4位キングカメハメハ1642勝(2)

5位ディープインパクト1537勝(2)
6位フジキセキ1524勝(1)

7位サクラバクシンオー1430勝(0)

8位ライジングフレーム1379勝
9位パーソロン1272勝
10位ヒンドスタン1258勝
11位クロフネ1242勝(2)
12位トサミドリ1135勝
13位ダンスインザダーク1102勝(0)
14位ネヴァービート1064勝
15位トニービン1054勝
16位アフリート1040勝

17位マンハッタンカフェ1022勝(3)
18位チャイナロック1012勝

 

シンボリクリスエス984勝(0)

アグネスタキオン967勝(0)
ステイゴールド926勝(4)
ネオユニヴァース812勝(1)

ゴールドアリュール782勝(2)

ダイワメジャー780勝(0)

ハーツクライ746勝(1)
ゼンノロブロイ615勝(0)

アドマイヤムーン349勝(0)
ハービンジャー265勝(0)
ブラックタイド190勝(1)

ルーラーシップ100勝(2)

ロードカナロア41勝(3)

 

※2018年1月14日現在

 

 

◆今週の重賞

●アメリカジョッキークラブカップ(G2 中山芝2200m)

 

●東海S(G2 中京芝ダート1800m)

 

 

◆他OP特別

●京都

若駒S(芝2000m)

すばるS(ダート1400m)

●中山

なし

●中京

なし