重賞予想記事(青葉賞) | ブログ

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・テイエムブシドー
近2走の500万特別で連続4着と安定しているがどちらも行ってスローで傾れ込んだだけ、少頭数のレースだったりと恵まれた面も多くここでは足りないだろう。勝った時が東京の最内枠、500万で大外このレースに相性の良いシンボリクリスエス産駒と狙えない事もないが。

・ヘイローフォンテン
この馬も500万をスローで前から・・・というだけで東京になって一気の相手強化で苦戦となりそう。勝ったのも中山のダート1800mで血統もゴールドヘイロー×ティンバーのダート型。

・アポロソニック
スローの前残り、馬場もそのような馬に有利だった山吹賞で逃げ勝ったのがこの馬で同型も多くハナにいったところで突かれてスローになったとしてもこのコースで逃げ切るだけの力はなさそう。前走は勝ったが血統からは完全にダート、ユニコーンSなら面白そう。

・トウシンモンステラ
前走のゆきやなぎ賞で阪神芝2400mで勝ってきたがこの血統は1400mや1600m向きという気がしてならない。先週のメトロポリタンSで全兄のカフナが勝利して、ベッラレイアなどもいるのだがベッラレイアは特に本来2400m向きでないように思えてならない。切れ過ぎるのがネックでそう考えるのだが前走のようにドスローの瞬発比べなら怖い、10年日本ダービーのようなレースにでもなれば

・ヒラボクディープ
桜花賞馬アユサンや毎日杯勝ちのキズナと同じDI×ストームキャット配合、ストームキャットが亡くなったという報もあり話題になりそうだが、ここに来て騎手がどうにも信用できない。回顧記事などで書いているように現在の騎乗スタイルがどうしても合わないとしか思えない、調教も失敗したようで今回は軽視する。

・カリスマサンタイム
ダート1800mで2勝のBT産駒ということでそれだけで単純に消しということで。勝った時が7番人気と10番人気と穴馬なんだろうが今回の条件では。1800mで勝っているがもう少し短い距離も走りそうな気はする。

・ラストインパクト
前走はここに出走するアウォーディ―との一騎打ちになって3着馬を大きく引き離しての勝利、これが同日の同距離で1000万下名鉄杯より1秒7も勝ち時計が速いのだが1000m通過は大寒桜賞が63秒
0で名鉄杯が65秒8というレースでこれが参考になるだろうか?エリカ賞でもすみれSでも勝ち馬に逃げ切られてきさらぎ賞もそのような温い競馬、今回もそれほど速くはなりそうもなく決め手だけは鋭い馬がいるだけにそうなった際は不安、流れた方が良いタイプのDI産駒で前を捕らえきれないか切れ負けすると思う。

・カフェリュウジン
中山マイルで2勝しているのだが外枠から差し切っているようなレースで中山マイルの形状を生かして先行して勝つというタイプではない。東京未勝利だがカミノタサハラが相手だったりセントポーリア賞で本来の形ではない逃げ残っての2着はある、母父ストラヴィンスキーは気になるが本年絶好調マンカフェ産駒で流れに乗れれば決め手はある。

・ツクバローレル
ダートで2勝している初芝のシンボリクリスエス、前走は軽い馬場で後方から差し切ったがそうやって嵌るかどうかの騎乗をしているというだけ。今回もビックリするぐらいケツからやりつつ速攻でケツ上げてコメントもしないで終わるだけとなりそう。芝適正が疑問ということで。

・サトノノブレス
前走は若葉Sで3着、若葉S組は皐月賞で異常歩様とかで流したり外枠から早く動かざるを得なかったりで仕方ない面はあるのだが皐月賞で全く勝負になっておらずこの組はあまり強くなさそう。前走後に放牧に出すというかそちらが本拠地なわけだがその方がこの陣営は怖いか?

・マイネルマエストロ
エリカ賞をスローで逃げ勝っただけで京成杯は輸送の関係で仕方ないとしても共同通信杯の負け方も酷すぎる。BT産駒だし東京芝で決め手比べになれば厳しいというかスランプ期ということで片づけたい。

・アルヴェロン
出遅れて突っ込んでくるようなところがある馬で東京芝2400mはゆりかもめ賞で勝利済み、ただし時計は2.29.5というもの。前走は外回ったらダメだったとのことで馬群を立ち回る競馬をするとのことだがフローラSで全く捌けなかった騎手で早めに外から捲って行くような騎乗が合う騎手。距離実績はあるがダイワメジャー産駒なのも不安。

・アウォーディー
ラストインパクト項で記した大寒桜賞2着なのがこの馬で騎手も乗り替えて来て確実にプラス、この実績で前回の勝ち馬含めて逆転できるかで外国産馬なのだがジャングルポケット×ヘヴンリーロマンスという東京のG1勝ち馬同士の配合。だから勝つというわけでもないが配合から東京が悪いという事はなさそうで大寒桜賞連対2頭からは今回こちらを上位にとりたい。

・アウトオブシャドウ
前走は休ませた効果なのかチークが効いたのか未勝利脱出でスローの阪神芝1800mを差し切って来た。これだけで通じるかだが鞍上がとにかく乗れているのでそれが怖い兄のロッカヴェラーノは道悪が全くダメだったのでそれがどうかだが馬場は悪くならないか?昨年もこのレースで2着馬を出している厩舎で良馬場限定である程度マークを。

・レッドレイヴン
今回の取捨のポイントとなる馬だろうが血統からはダートでそれゆえの1800m非根幹での好走、前走は最内枠の馬が残るようなといっても皐月賞3着のコディーノでそれを相手に大外枠から2着、ただこれが11月の東京スポーツ杯2歳Sでそれ以来。乗り込んでいるとはいうがこの厩舎の仕上げで大惨敗すらあると見て自信を持って無印で行く怖いのは騎手だけだが馬が走らなければさすがに無理だろう。

・バンデ
前走は阪神芝2400mで18番枠から差し切り勝ち、未勝利勝ち直後でどうかというのもあるがサドラーズウェルズ系の父で母系も欧州血統が鏤められていてこれが牝馬だったらDIを付けて産駒が走りそうとなるのだがそういうことではないので東京向きとは思えず消し、騎手でも消し。

・ダービーフィズ
中山の若竹賞を37.0という上りで勝っているのだが初戦や2戦目の東京で見せた溜めて溜めて爆発させるのがベストと思える血統。東スポ杯は溜めたこところで勝ったかはわからないが早く動きすぎで弥生賞の中山芝2000mは本来合わない条件、今回は溜めるのかわからないが前任者がとにかくダメなので乗り替わりはプラスこの騎手ならば早目でも押し切れそうだが溜めれば切れる。1走置きに勝っているのも買い材料か?

・アドマイヤスピカ
ゆきやなぎ賞では同じカメ×SS配合のトウシンモンステラに負けたのだが直線で行く所がなくなって大外に持ち出すロスがあってのものなのでこちらの方が強いと見ていて前走のアザレア賞は少頭数だったとはいえ納得の勝利、時計は遅かったが少頭数のスローゆえで流れれば対応出来そう。その点で大外枠というのも内でゴチャ付くよりは良いのではないか?重賞で勝たない騎手というのは不安で本番も他の馬にのるだろうからそこらは不安だがそれでも狙いたいというかゆきやなぎ賞で2着した時点で狙っていたのでここでも。


◎アドマイヤスピカ
○ダービーフィズ
▲カフェリュウジン
△アウォーディー
△アウトオブシャドウ

買い目
馬連17-18 8-18 8-17 13-18 14-18