先週の重賞回顧(マーチS) | ブログ

ブログ

ブログ



1着グランドシチー
後方から届かずというのが続いていたのでもう少し行きたかったようだが58キロもあって行けなかった模様、それでも楽逃げする馬をキッチリとらえて勝利。東海Sは相手が強く、仁川Sは芝スタートで芝適正も問われるようなコース、得意の中山ダート1800mに戻ったというのが大きかったか。ピークを過ぎた様な実績馬も多かったが58キロでこれは強い、あとは他のコースで同様の競馬が出来るかどうかだけ。

2着バーディバーディ
1800mでは長いと思うのだが今回は58キロでよく粘り込んだ、ただ勝ち馬も58キロなのでそれよりも最後の1ハロン、距離が響いたように思う。距離を延ばせば楽に行けるが最後に苦しくなりマイルではスピードに対応出来ないか。

3着フレイムオブピース
出遅れて後方から押しても反応が鈍かったとのことでその割には走っているが連対2頭とは3キロ差で0秒3差なのだから完敗の内容。これだけ走れれば今後も楽しみだがOPではもっと距離がないと厳しそうでそうなると条件も限られる、ゲートの不安が解消すればもっと強くなりそうだが出たら出たで走らないのだろう。

4着グラッツィア
着狙いでもう少しジックリ乗れば3着はありそうだったが早目に動いてマズマズの競馬、2100mの方が良いか?

5着ドラゴンフォルテ
DI産駒なのでダート重賞では買いたくないが5着と好走、ハンデ54キロと騎手の力もあっただろうがOPでは少し足りないか。1000万条件で今回の勝ち時計よりも速い時計で勝っている当時は重馬場だからだがそのような軽い馬場向き、DIだけに芝でも走れそうに思うが。


・6着以下
6着ナイトフッド
後方から追いこんだが届かず、実績からも東京で改めて。

8着サイレントメロディ
昨年の勝ち馬だが今年に入ってからどうにも振るわない、シンボリクリスエスだけに夏場まで待たないとダメか?

10着ジョヴァンニ
未勝利から4連勝で挑んで初の重賞挑戦となったがダートでは初黒星を喫する10着敗退。大外枠でこれまでと違ってハナを切れなかったのもあるが相手関係と実績からは平坦向き、これからの馬なのだろうが自分の競馬でどこまでやれるか見てみたかった。