※ブログ著者の桑名ってどんな人?
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最近、メルマガ読者さんからこんな質問がありました。
内容をかいつまんでお伝えすると、
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ビジネスで自分を売り込んだり、自分を表現したり、注目されたり、目立ったりすることが自分はとても苦手。
色んなブログとかSNSを見ていても、目立っている人ほどうまくいっているように見えるし、それをしなければいけないと思っている。
ただ、自分にはそれが向いてないし、苦手なことばかりでつらくなってしまいます。
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こんなご相談内容でした。
もちろん、目立つのが好きな人はやったらいいと思います。
自分の生活をみんなに見せたりとか、実績をみんなに自慢したり、みんなを先導して引っ張っていくようなリーダーシップがある人とかだったら、いいんじゃないでしょうか。
ただ、できない人はこれをやると精神的にきついんですよね。
例えば、稼いでないのに稼いでるアピールをする。そんなに旅行に行っていないのに旅行が好きなアピールをする。金銭的に余裕がないのに無理して高級ディナーを食べる。
一時的にそれでうまくいったとしても、ビジネスって長期的に続けていかなければいけないので、その瞬間稼いでも、じゃあ次の月は売上ゼロですとか、もうその次から同じことができませんってなったら意味がないわけで。。
だから、やっぱり自分が続けられないことをやっている時点で、選択を誤っているんですよね。
そもそも、なんで「目立つこと=正解」と思ってしまうのかっていうと、目立っている人しか知らないからです。
それしか知らないからインフルエンサーのように振舞うことが正しい情報なんだと錯覚しているんですよね。
根本的な話になりますが、ビジネスで一番大事なのって、コンテンツなんですよ。
どんな悩みの人に、どんな価値(コンテンツ)を届けるのか、ここが一番重要なんですよね。
でも、誰のために発信するのかとか、どんなことを届けていくのかっていう具体的なコンテンツのことを無視して、自分が目立つこととか、自分が有名になることばかり考えるのは本末転倒。
それって中身がスカスカなものを、価値があるかのように一所懸命メッキで隠しているみたいなもんです。
コンテンツがちゃんとお客さんのためになるものであれば、極論ですがどういう発信スタイルでもいいんですよ。
派手な生活を見せびらかしたり、キラキラした自分を演じなくても、普通にしていればいいんです。普通に。
あと、ビジネスって「自分」を発信するスタイルだけじゃないんですよ。
今の時代って本当にいろいろな情報発信のツールや手段がありますから、選択肢っていくらでもあるんですよ。
インフルエンサーみたいに、顔出しをして名前を出して、自分のプライベートを出してみたいなことをしなくても、顔も名前も出さずに集客している人もたくさんいます。
素性を明かさなくても誰かの役に立つ情報をブログに書くことでアクセスを集めて、アフィリエイトとかで収入を得るみたいなやり方もあります。
YouTubeだって顔出しをしていないのに、何十万再生もされている動画ってたくさんあるじゃないですか。
ライター、動画編集者、デザイナーなど裏方に回って、誰かのビジネスを手伝う方法だってあります。
最後ちょっと話がそれましたが、とりあえず目先の手段、方法論なんて気にしなくてもいいです。
目立つとか、アピールするっていうのは、あくまでもコンテンツを届けるための手段であって、目的ではないので。
その上で、どういうスタイルが自分に合うのか、自分が続けやすい方法を選んでください。
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