知人の著書に… | ARSNOVA 銀座 オーダーメイド リフォーム ジュエリー 選び抜いた美しい宝石

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幾人かの旧い知人たちより、ほぼ同じ内容の質問を受取る。

「一体、何があったの?」
…どこから、どのように説明しようか…

十数年前、知人が、知人の著書に私の名、私の容姿、及び境涯について

無断で記したのです。
悪意をもって記そうとしたのではない。
むしろ、私への信愛の情をもって記したのだと思う。

ところが、知人とはその時点で5,6年は会っていない。
現在までとなると20年以上会っていない。
知人が書いた私の境涯は、どこでどのように伝え聞いたことなのだろう。
事実とは全く違うことが書かれてありました。

なぜ、出版前に私に確認してくれなかったのだろう…

十数年前、その本が出版された時点で、そのことにどう対処しようか、

非常に悩みました。
私が申し出れば、知人の著書は回収などということになり、

金銭的にも、名誉的にも知人は少なからず傷を負うであろうと思いました。

結局、その時点で私は何も言わず、何もせず、やり過ごすことを選んだ。
実はその頃、中断していた俳句を再開しようか、

かつて所属していた結社に戻ろうかと思案していたのですが、

知人が記した内容の様々な絡みを思い、断念しました。

今年の初め、家族が知人の著書の記述を見つけ、怒り、悲嘆したのです。

私の会社の顧問弁護士に相談すべきだ、と言われました。

私に関する誤った記述は、将来的に私の会社の損害に繋がるかも知れないとも…。

そしてその後、知人が著書に私のことを記したのは1冊だけではないことも分かったのです。

社内、及び顧問弁護士と相談を重ね、

出来る限り穏便に現状を是正する方法を模索し、

実行に移したのが今年の春頃のこと。

知人は丁重に謝罪してくれ、公の場に謝罪の文言も記してくれました。
私の中では、このことはこれでお終い、これ以上何を求める気もありません。

非常に聡明で慎重な知人であっても、誤ることがあるということ、
銀座の宝石店の女性オーナーという私の立場は、

私が思う以上にキャッチーであり、

人の想像をかき立ててしまうことがあるということ…、

人生とは簡単ではないとつくづく思っています。

 

 

 

 

 

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