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クリソベリル・キャッツアイとブルートルマリンの
指環をお納めいたしました
本日は指環のご説明をさせて頂きます
お陰様で…日々忙しくさせて頂いております。
ブログやSNSでご紹介したいことは実は山ほどあるのです
少しずつにはなりますが、ご紹介を続けて参ります。
皆さま、引き続き何卒よろしくお願い申し上げます
7月の終わりにお写真を1枚のみご紹介いたしました
「クリソベリル・キャッツアイとブルートルマリンの指環」…
たった1枚お写真を掲載しただけでしたのに…
驚くほど多くのご反響を頂き続けております
ご注文いただいたオーナー様、
お写真を通じてご感想・お問い合わせを頂いているお客様方、
誠にありがとうございます。心より御礼申し上げます。
この指環はいわゆる「スリーストーンリング」です。
7月の終わりのお写真には指環の腕が写っておりませんでしたが、
この指環の腕は憧れて下さるお客様方が多い…
「ARSNOVAの矢羽根文様の指環」になっております。
「矢羽根文様の指環」はマリッジリングにお選びいただくことも多いのですが、
オーダーメイドやリフォームの御案件で矢羽根文様の指環に
お石をセッティングさせて頂くこともとても多いのです。
矢羽根文様の指環は懐が深いのですね…
どのような宝石であっても受け止めて、
この指環に使用いたしましたクリソベリル・キャッツアイとブルートルマリンは、
ARSNOVAが選び抜いた、常識を超えて美しいお石でございます
キャッツアイとブルートルマリンを合わせたいと閃いて下さったのはオーナー様です。
私はオーナー様の美的な感覚を私は以前からご尊敬申し上げております
この指環のキャッツアイは、本格的な美しさを有した
極めて美しいキャッツアイでございます。
ここまで素晴らしいキャッツアイを見かけることは最近は稀でございます。
大変上品な色調のボディカラーしており、
最近は不透明なキャッツアイを見かけることも頻繁ですが、
こちらのお石は透明度が非常に高く清潔感がございます。
そして…キャッツアイの目のお色は白色ではなく、
金色味・黄色味を感じるお色であること
(このことをゴールデン・ラインと申します。)が
かつては重要視されておりましたが、
近年ではゴールデン・ラインのキャッツアイが極端に少なくなってしまい、
ゴールデン・ラインのキャッツアイに価値があるということを
ご存知の宝石関係の方々も随分と少なくなりました。
その様な中でこの指環にセッティングされているキャッツアイは
金色の近いお色の目が出る非常に稀少なお石でございます
キャッツアイの脇に添えたブラジルのブルートルマリンは、
こんなに美しいブルートルマリンが有るのなら、
お高いパライバを買う必要は無いのでは?と思えるようなお石でございました
インクルージョンも極めて少ないお石で、輝きも非常に強いブルートルマリン…
このようなお石にこれからもっともっと出会える機会があるのかな?と
思っておりましたが、出会いはこれきり…
その後、このようなブルートルマリンには出会えておりません
安価なロットの中に混ざっていたので
お石の美しさに対して低めに設定された価格も魅力的なお石でございました。
こちらの指環はオーナー様から素的なメールを頂いております。
掲載のご許可を頂いておりますので近々掲載させて頂きます
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