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極めて美しい…
超トップグレードのタンザナイトをご紹介させて頂きます
タンザニア産タンザナイト おそらく加熱💐
「生涯、愛せるジュエリーを…」
飽きることなく、永く愛せるジュエリーをご紹介させて頂きますことは
ARSNOVAの大切なモットーです
人気があり、よく売れる宝石であっても、
脆い石種はARSNOVAではお取扱い致しません。
例えば…頭文字Aという名の宝石…20年ほど前は見かけることは非常に稀で、
まさしく稀少石という扱いでした。
目が覚めるような美しい青色、本当に魅力的なお色の宝石ですが
柔らかくて、脆く…
Aをジュエリーにセッティングしようとすると爪がヌルヌルと石の中に入っていく…
その様に仰る職人さんが少なくありませんでした…
ところが最近は頻繁にAを見かけるようになりました。
Aがジュエリーにセッティングされているものもよく見かけます。
何かがおかしい…と私は感じる訳なのです。
ARSNOVAではその様な理由で過去に数ピース、
観賞用としてAを販売したことはありますが、
ジュエリーにセッティングする宝石としてAを販売したことはございません。
タンザナイトはAよりもやや丈夫な宝石です。
ARSNOVAではジュエリーにセッティングする宝石の丈夫さとしては
タンザナイトはギリギリ許せる…と判断しております。
タンザナイトは500度ほどでお色が改良されますので、
キリマンジャロの麓のタンザナイト鉱山ではオーブントースターで焼いて
お色を改良することもあるそうです。
また、タンザナイトは稀少であると言われておりますが、海
外の宝石商達のタンザナイトの所有量を拝見いたしますと
私はその様なことは無いと感じております。
ここまではっきりと事実を連ねますと…
私がタンザナイトを売る気が無いのでは?と
思われるお客様方もいらっしゃると思いますが…
ご所望にあずかれば良質のタンザナイトをご紹介させて頂くことは
割と頻繁にございます
タンザナイトは上記のようなマイナス要因をご説明させて頂いても、
それらをご納得の上でお求めになられたくなる…非常に美しく、
非常に魅力的な宝石でもあるからです
タンザナイトが発見されたのは1967年のこと…
様々な美しい宝石が産出することで有名なメレラニ地区の落雷の跡から
今まで見たことが無い深い青色のゾイサイトが発見されたと言われております。
落雷による火災でゾイサイトが加熱されて、
私たちが見慣れているタンザナイトが出現したのかも知れません。
「タンザナイト」(タンザニアの夜)という美しい名前を付けたのは「ティファニー」です。
写真は、在庫として私の手元にあるタンザナイトです。
娘はこのお石を見る度に「なんて美しい…!」と嬉しそうに申します。
写真はお昼間の光の下で…真っ青に見えておりますけれど、
夕暮れ時には紫が差し、電球色の明かりの元では美しい紫色に変わります。
夕暮れ時の自然光のもとでは青色に紫や鮮やかなピンク色が
ちらつきとても美しいのです
インクルージョンは無いと申し上げても良い状態で、
カットも研磨も非常に良好な超トップグレードのタンザナイトです。
ご縁のございますお客様のもとへ無事に旅立ちますように…
お問い合わせお待ちしております。
タンザニア産タンザナイト

約5.7ct
約12.0mm×約9.9mm
税込913,000円(税抜830,000円)
✔ こちらのお石は現状では鑑別書は付いておりません。
鑑別機関によるレポートをこ希望のお客様はご遠慮なくお申し付けくださいませ。
利益を頂かない実費にて鑑別書のお手配を承ります。
本日お書きいたしましたように…ARSNOVAでは
あえて扱わない石種がございます。
例えばブルートパーズ、クンツァイトは扱いません。
各種オパールやモルガナイト、イエロー系のサファイア等々も
扱うことはあまりありません。
ウェブ上で扱わない理由を記しますと他様のお仕事を
邪魔してしまうことにもなりかねませんので、
ARSNOVAから発せられる情報をご覧になられて
「ARSNOVAは何故あのお石は扱わないのだろう?」と
思われた際などは顧客様に限ってはご説明させて頂いておりますので
ご遠慮なくお尋ねくださいませ
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