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台風が来るようで、朝からあたふたとしております
皆さまもどうぞお気をつけてお過ごしくださいませ。
今日は「インド産レインボームーンストーン」を
ご紹介させて頂きたくなりました
撮影が難しいお石ですが、肌の上に置いて撮影するなどして工夫いたしました。
夢のように美しいお石でございますね…
私はムーンストーンがとても好きで、拝見する機会がございますと
一つ一つ丁寧に品質のチェックを致しますが、
高品質のムーンストーンとの出会いは非常に稀です。
この度のお石はインクルージョンも少なく、
ムーンストーンの光が中央に集まり
(光がずれているムーンストーンも多いのです。)、
お石の全面が美しく磨き上げられております。
こんなに美しいムーンストーンはとても珍しいのです
ARSNOVAではとても美しいお石でも脆い(もろい)お石は
ご紹介を避けております。
ムーンストーンは長年の経験上許容範囲と判断しております。
ご安心の上、お買い物のご検討をされてくださいませ。
この写真は直射日光の下で撮影いたしました。
直射日光の下ではレインボーカラーというよりも白っぽく光っているように見えます。
白く光る様子も清潔感があってとても美しく感じられます。
大変美しおお石でございます。
ご縁のございますお客様のもとへ無事に旅立ってまいりますように…
【 インド産レインボームーンストーン 非処理 】
約3.0ct
上から見るとほぼ円形です 直径約8.8mm、高さ約5.3mm
税込151,800円(税抜138,000円)
インド産レインボームーンストーン
非処理
約3.0ct
上から見るとほぼ円形です
直径約8.8mm、高さ約5.3mm
ありがとうございます ご売約でございます
こちらのお石には現状では鑑別書・ソーティングは付いておりません。
ご希望のお客様にはARSNOVAが利益を頂かない
実費にて鑑別書、或いはソーティングをお取りいたします。
ムーンストーンは鉱物学的には長石です。
今日ご紹介いたしましたお石は私の経験では鑑別機関で「ラブラドライト」、
或いは「フェルスパー」等と鑑別されると思います。
現在流通しているムーンストーンと呼ばれているお石は
ムーンストーン、ラブラドライト、ぺリステライト、フェルスパーの
いずれかに分類されます。
これらがが混ざり合っているようなお石も比較的よく見かけます。
古の方々にとっては私どもが習慣上「ムーンストーン」と呼んでおりますお石は
すべてムーンストーンとして扱われていたことと思います。
近年鑑別が出来るようになり、
鉱物学上分類されることが分かったということでしょう…
ムーンストーンと呼ばれているお石を鑑別機関に出しますと、
何に分類されるかとワクワクしていつもとても楽しいです。
ムーンストーンなどの長石の鑑別につきましては
中央宝石研究所のこちらのページが分かりやすいと思います。
https://www.cgl.co.jp/latest_jewel/gemmy/128/1.html
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