ツムラの婦人薬 「中将湯」 | ARSNOVA 銀座・東京 オーダーメイド・リフォーム 選び抜いた美しい宝石

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【 ツムラの婦人薬 「中将湯」 】

 お蔭様で日々忙しくしております。
夕食を頂きますと眠くなってしまいインスタ・ブログの更新ができないことが
最近の悩みごとです。時間配分を工夫しなくてはいけませんね…

加工、デザイン、お見積もり、書類の送付等お待たせをしておりますお客様方が

多くいらっしゃいます。

順に対応をしておりますがこちらからの連絡が遅いとお感じの際は

どうぞご遠慮なくご連絡くださいませ。

引き続き何卒よろしくお願い申し上げます。

写真は漢方薬で有名なツムラさんの「中将湯」です。

疲れが取れない時など頼りにしております。

<中将湯の効能・効果>
産前産後の障害(貧血、疲労倦怠、めまい、むくみ)、

血の道症(月経、妊娠、出産、産後、更年期など女性のホルモンの変動に伴って現れる

精神不安やいらだちなどの精神神経症状および身体症状)、更年期障害、不安神経症、

月経不順、月経痛、

頭痛、肩こり、腹痛、腰痛、冷え症、のぼせ、めまい、耳鳴り、不眠症、息切れ、動悸

むくみ、感冒

要するに何にでも効くようでございますね♪
中将湯のお名前は奈良県葛城市の當麻寺、

當麻曼荼羅を一晩で織り上げたことで有名な中将姫様に由来しています。

このことは私も最近知りましてとても驚きました。

中将湯の発祥の説明を以下に添付いたします。

『當麻寺の中之坊は、飛鳥時代に役行者さまが「陀羅尼助(だらにすけ)」を

創製した和薬発祥の寺で、

奈良時代には中将姫さまがこの寺で薬草の知識を学びました。
尼僧となった中将姫さまは、ある時、かつてお世話になった宇陀・ひばり山を訪れたところ、

ご婦人が体の不調に悩んでいたので、その症状に合う薬草を教示したといいます。

その薬草の処方が、代々、宇陀の藤村家に伝わっていました。これが「中将湯」です。

明治26年(1893)、母の実家が藤村家であった津村重舎は「中将湯」を製品化し、

東京日本橋に「中将湯本舗津村順天堂」を創業しました。現在の株式会社ツムラです。』

中将湯は「ツムラ」ご創業のきっかけでもあるのですね…
ちなみに當麻寺様では…

『當麻寺中之坊では、中将姫さまゆかりの薬「中将湯」を、

毎月16日の「導き観音祈願会」にて十一面観音および中将姫さまにお供えし、

身体健全を祈願したのち、皆さまにお分けしています。』

…とのこと…
わが家ではツムラさんの「くすり湯」というバスハーブも愛用しているのですが、

こちらは中将湯を製剤する際の薬草の余りで作られているそうです。

とても温まり、疲れが取れますよ…

中将姫様は実在されたのか、伝説上の人物でいらっしゃるのか見解が分かれると思いますが、

私はいらっしゃったと思うのです。過酷な人生を歩まれたお姫様でございますね。

中将姫様が29歳の折に阿弥陀如来様、二十五菩薩様がご来迎され、

姫様は生きたまま西方浄土へお旅立ちになられたそうです。

中将姫様のご縁日『聖衆来迎練供養会式』が當麻寺にて本日執り行われたとのこと…

従来通りの開催は実に4年ぶりとのことです。

中将姫様のお浄土でのお幸せを心よりお祈り申し上げます。

 

 

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