『 淡々と生きる 』
私の生活の、命題です。
とてもドラマティックで、
ダイナミックな職業であるからこそ、
『 淡々 』
とても大切なことだと思います。
生活をしておりますと、
いろいろなことが起こります。
これは、皆さん一緒のこと。
どなただって、
懸命に努力をされながら
日々を送られているのだと思います。
今日は、さすがに朝の時間を確保できず、
ブログの更新ができませんでした。
( ここ1ヶ月ほど、どれほど多忙でも
更新をしよう・・・と誓っておりましたのに、
少し残念です。)
会社 イコール 代表者 だと言われる方がいます。
確かにその側面もあるかと思いますが・・・
私にとっての会社は、
ある意味で 『 大切な他者 』 との認識なのです。
ですから、思いやりを持って会社と接していきたい。
だからこそ、出来る限り、淡々と
このブログも大切にしていきたい・・・
決して、私個人の思い込みのはけ口のようには
したくはない・・・
そのように思っております。
会社とは、一つの人格のようなものを宿した、
生きた存在なのだと思っているのです。
もっともっと努力をして、
足固めをしていきたいなぁ・・・と、
ここのところ強く思います。
ところで・・・
ミャンマーのサイクロン被害には、
大変、心を痛めております。
ここのところ、意見を述べたくなるような
社会問題、政治問題が多いのですが・・・
私が、
『 ビルマ産ルビー 』 と呼称することについては、
私なりのメッセージが込められております。
『 人が人らしく生きる 』
このことさえままならない現実を抱えて
苦しんでおられる方々が、
この地球上に、どれだけいるのだろう・・・と、
思わざるを得ません。
ミャンマー政府が、救援を受け入れること、
また、他国がミャンマーに救援をすること、
いずれも、決して政治的メッセージを込めるようなことなく、
何があっても人命を優先して欲しいと思います。
実は、ルビーを商う宝石商が
ミャンマーの災害や政治などを口にすることは
ある意味のタブーがあるように
指摘をされることがあります。
ビルマ産の宝石のイメージダウンに繋がり、
販売が減るのでは・・・と、
危惧をされるからだと思います。
だけれども、実に不思議なことに、
宝石がもたらされる土地というのは、
他の産業が成り立ちににくい場所や、
戦乱の多い場所・・・
平和とか、のどかとか、
肥沃な大地とか・・・
そういう場所からは、
宝石は得難いのです。
実に不思議・・・私にとっての
大きな謎なのですが・・・
決して、目をつむることなく、
そのような現実をきちんと直視したい。
真正面から、宝石の存在と対峙したいと
私は考えております。
私は、宝石を商うようになってから、
世界中の、それまでは想像さえすることもなかった
方々との交流の機会を持つようになりました。
それまでの自分が、いかに甘い考えを持ち、
傲慢であったかは、
その方々たちに教わったと思っております。
ありとあらゆる多様な思想、宗教、
それらを畏怖することなく、見下すことなく、
まして崇拝することなく、
フラットに接していくこと・・・
自分が体験をしたこともないような、
悲惨な生活をされておられる方々に
思いを寄せること・・・
すべて、この職業がもたらしてくれたことです。
少しでも多くの方々
心の安寧を保たれる世界であって欲しいと
切に祈っております。
『人気ブログランキング』に登録しています
『続きが読みたい!!』という方は
ぜひクリックしてください♪
(皆様の反応が目に見えますと・・・
とっても励みになるのです!)
↑
クリック!!
ありがとうございました♪
*********(以下の広告、弊社とは関係ございません)*********