庭園美術館で開催されている
「日本のジュエリー100年展」に私どもがお客様にお納めした
アンティークのかんざしが展示されています。
大正末期にミキモトで制作された素晴らしい簪です。
日本でのジュエリーの歴史は
鹿鳴館時代頃より始まったそうです。
当時は刀の飾り職人が、宝飾品の製作に関わられたそう…
(パリのヴァンドーム広場に本店のある
「ショーメ」の記録によると
1913年頃は日本人からの注文が多かったそうです。)
日本はジュエリーの歴史が浅い上、
震災や戦争での供出等、
ジュエリーが残りづらい事情が沢山ありました。
その様な中で残っているジュエリーは本当に貴重です。
ご興味のございますお客様は
庭園美術館にぜひお出かけになってみられてはいかがでしょうか…♪