皆さんはモルックを御存じですか
モルックはフィンランドの
伝統的なゲームを元に開発されたスポーツで
モルックという棒を投げて
スキットルというピンを倒すゲームです
正式のモルックでは
モルックもスキットルも木製なのですが
三木共働作業所のモルックでは
それらがチップスターの筒でできているんです
だから
チップスターモルック
今回はこちらを紹介します
まずは
投げる方のモルックがこちら
両サイドに付いたボールがポイント
モルックが地面に落ちた時の
不規則な動きを作り出し
これまで数々のドラマを生んできました
続いて
倒す方のスキットルがこちら
以下のような配置で
最初の位置に並べます
先攻後攻を決めて
いざ、ゲームスタート
基本的なゲームの流れは
・モルックを投げる
・スキットルが倒れる
・倒れたスキットルの本数もしくは種類で点が入る
・スキットルを倒れた地点で再び立てる
の繰り返しです
まず、先攻チームの投擲(とうてき)
スキットルが11本倒れています
スキットルが複数本倒れた場合は
倒れた本数が点数になるので
先攻チームに11点が入ります
スキットルは倒れた地点で再び立てます
このように、ゲームが進むにつれて
スキットルが最初の位置から
どんどん展開していきます
次は、後攻チームの投擲
番号8のスキットルが1本だけ倒れています
スキットルが1本だけ倒れた場合は
そのスキットルの数字が点数になるので
後攻チームに8点が入り
11対8になります
続いて、先攻チームの2回目の投擲
スキットルが3本倒れています
正式なモルックでは
細かいルール等いろいろあるのですが
それらはひとまず置いておいて
三木共働作業所では
・2チームで対戦
・30点ぴったりで勝ち
・30点を超えたら15点に戻る(ドボン)
・ドボン2回で失格負け
というルールにしています
三木共働作業所では
このチップスターモルックを
2022年の夏に導入
普段の余暇活動で取り組むこと多数
みんなどんどん上達して
1チーム4~5人の4チームによる公式の対抗戦が
これまで6回も開催されたほどの人気です
協力してスキットルを並べ
狙いを定めて
モルックを投げて
当たったらガッツポーズ
ゲームの展開にハラハラドキドキ
チームメイトと喜びを分かち合い
勝利したら万歳して
いつも大盛り上がりのチップスターモルック
心からおススメします