18:00~18:30の生放送後、
用意した原稿を淡々と読み上げ、
都議会の開始が遅れたこともあり
知事退任あいさつに間に合うということが判明。
舛添知事が
どんな表情でどんなことを話すのか
この目で確かめるため
都議会議場へ。
議場に入ったばかりの舛添知事は、
笑顔を見せるなど
昨日とはまるで違う表情を見せていました。
が、さすがに
退任のあいさつの段になると、厳しい表情に。
ただ
もうこれ以上追及されることもないからか、
あいさつは
「世界一の都市を目指し、私なりに全力を尽くし」
「一定の成果」にも触れ、
1番懸念した影響は
「全身全霊をかけた東京オリンピック、パラリンピック」であるとし、
今回の辞職に関しては
「反省」「心残りの念」を口にし、
「不徳の致すところ」
これ以上「都政の停滞を長引かせるわけには」
という言葉で理由を語り、
早々に切り上げました。
あまりにもあっけない幕引きでした。
2代続けて「政治とカネ」の問題で
都知事が辞職。
私を含め、
約1000万人の都民の有権者は
この事実をよく考えないといけませんね。