12月16日投開票の衆議院選挙。
公示日を迎え、
各政党の政策も出揃い、
毎日くまなく新聞を読み
どこの政党に投票するか考えていた。

そして昨日、新聞に
「さあ投票です」
というチラシが入っていた。
そこには
「投票には在外選挙人証が必要です」
と書いてあった。


これはなんだろう?
と思って大使館に連絡したら、
投票には在外選挙人証が必要です。
在外選挙人証は、
在留証明以外に改めて提出してもらい、
1、2ヶ月で承認がおりるものです。
だから、あなたは今回の選挙は
投票できません…と爆弾


はぁむかっ
在留証明を日本大使館の窓口で出した時もそんな説明はなかった!!!


海外滞在3ヶ月で
やっとその選挙人証申請書類を提出できて、
承認がおりるまでに時間がかかるから
7月末に来星だったら
間に合ったか微妙ですね~
と大使館の担当者。


調べたら、3ヶ月経ってなくても
公共料金の請求書など
住所が定まっていることを証明できれば申請もできたし、
7月末の段階できちんと説明があれば
こんなことにはならなかった!


しかも
いつ解散になって
いつ選挙があるかわからないのに、
手続きに1、2ヶ月かかるって
どうゆうこと⁉


そもそも
在留証明だした時点で、
こっちに住んでるのは明らかなんだから、
改めて選挙人申請するのはおかしくないですか?って聞いたら、
そこは総務省の管轄で
外務省が言っても聞かないんですよ…
今回のような事例をあげて強く抗議しときますと…

なんだその縦割り。


自分の知識不足と言われれば
それまでかもしれませんが、
在留証明以外に違う書類を提出しないと
選挙の投票ができないなんて
思いもしませんでした。


とゆうことで、
今回の大事な大事な大事な国政選挙に
わたくし参加できません。
日本国民なのに、
投票することができないのです。
選挙に参加しないのは、
投票権を得てから初めてです。


脱原発か改憲か、増税か、
TPP参加か、争点はたくさんあり
日本の将来を決める本当に大事な選挙なのに…。
悔しさでいっぱいです。



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