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βvsG 2回戦

先発はβ那須野、G内海。目を疑った。工藤じゃないの?

しかしその那須野は5回までG打線を1安打無得点ピッチング。中継ぎ出て来て1イニングで2、3点取られる投手がホントに不思議である。

5回迄はノースコアながらβの方が押しているように見えた。ただランナー背負いながらも内海の要所でのカーブが決まり奪三振ショー。

6回表ランナー1人おいてラミレス2ラン。G先制。でもこれまでならまだ見れた試合だった。

問題の7回表。昨日好投した桑原がマウンドへ。阿部の三飛を村田が落球。無死1塁。続く坂本の打席にエンドラン空振り失敗。相川→石井の送球で後逸。そのまま阿部は3塁へ。続く木村拓が中堅前適安打。野手がルーキーの足を引っ張る‥‥。結局この回2失点。

その裏三者共フライアウト。

8回表高卒ルーキー佐藤祥万(しょうま)と9回表社会人ルーキー小林太志がピシャリと抑える。(これまでの中継ぎはもう無理と判断したか?)

8回裏金城ソロで一矢報いるが、9回裏クルーンに抑えられゲームセット。

1vs4Gの勝利。

野村克也監督の名言
『勝ちに不思議な勝ち有り、負けに不思議な負け無し』両チームそのままの当てはまる試合だった。

明日は番長頼みます。が、テレビ中継なし。甲子園観ます。明日は金本の2000本安打出るでしょう。

βvsG 1回戦

序盤~中盤、大雨雨の中試合。土肥と上原の投げ合い。
個人的には風台風も多少の雨雨もあっての野球野球だと思っている。(アメリカでは、ドーム球場と人工芝は時代遅れの産物と揶揄されてるが同感である)しかし、横殴りの雨雨の中の試合はホント久々に観た。2年前の交流戦、千葉マリンでのMvsG以来ではなかろうか?その時もマウンドには上原がいたが‥。

βの親会社TBS系列の今季初の巨人戦地上波中継。昨年同局が惨敗した『ドラマの番宣』に必死汗の姿勢が中止には出来なかった理由なのか?野球中継がドラマの番宣に利用されるのは、はっきり言って大キライであるプンプン。私は野球を観たいのである。視聴率至上主義のテレビ局の汚い裏側がもう見え2で仕方がない。

試合は
初回裏β村田タイムリー
5回表G阿部タイムリー、坂本2ラン
5回裏β相川ソロ
7回裏β吉村ソロ
3vs3のまま延長へ。
上原は昨年の抑えから今年先発に戻って良い意味での『抜く』事が出来なくなっている。だから、アップアップに映った。


序盤~中盤は淡白、9回裏と10回、11回表双方のバント失敗が『雑』な試合だという事を物語る。


βの中継ぎ投手陣8回横山、9~11回マット・ホワイト、12回ルーキーの桑原謙太朗が0で抑えたのは、多少の光明キラキラが見えたようにみえる。(Gの攻めが雑とも言えるが‥)


そのまま延長12回引分け。12回裏に登板したクルーンが160kmを出したが、石井啄を三振にとった時に足を傷めた。後に尾を引くか‥‥。

さて、ガラガラに見えたスタンド。観客8429人。セでは今季初の1万人以下。それでもそんなに入っていただろうか?

こち亀

たまには野球以外の事を。まあ今日は試合ありませんし‥。

こちらのカメラ↓↓



ご存知、こち亀こと『こちら葛飾区亀有公園前派出所』のコミックスである。

賢明な方はお気付きでしょうが、1巻~6巻までは作者名が『秋本治』ではなく『山止たつひこ』となっている。

このコミックス本はかなりレアです(*^□^*)

ご存知の方もいるでしょうが、こち亀原作者秋本治氏は、こち亀連載開始当初(1976年9月)は山止たつひこ名義で連載しはじめました。だだ、この『山止たつひこ』は、ガキ刑事の原作者『山上たつひこ』をもじった名前であり、紛らわしさを回避するため連載開始から約2年後の連載100回を機に、本名の秋本治に変更したのであります。

このカメラのコミックスは変更前に発売されたもので(6巻まで)残念ながら初版ではないですが私にとってはホントに貴重な宝です。