今更見た、能登地震の被災地にひろゆきさんが行った話 | ボケボケ主婦の徒然日記

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やや世間から遠ざかっている主婦の、日々感じた事の日記。

アベマTVで、ひろゆきさんが能登に行った動画を見た。

見捨てられたと表現していたが、確かにそんな感じだ。しかし、ほかの地域が被災しても同じだと思う。秘境のような場所に暮らしている人たちはまず何もしてもらえないだろう。困っている人が少ないから、優先順位が低くされてしまうだろう。


1番の問題は現役世代の流出らしい。仕事がないと食べていけないから、みな他の土地に行ってしまうのだけど、過去の災害と比べても流出が凄いらしい。現役世代が居ないということは、街が死ぬという事だ。


緩やかにコンパクトシティ化を進めるために、わざとゆっくりやっているのかもしれない。おそらく石川県の新幹線が通っていない地域にお金をかけてもコスパが悪いし、日本自体にそんな余裕がないという事か。


と言うことは、もう、できる事は、1つである。石川県が元々観光でやってきた土地のようだから、観光に力を入れてお金を落としてもらうことだ。そうすれば仕事も増える、県全体の収入も増える。

もっというと、ここに来て!ここは復旧してないから行けないよ!を明確にすると、行こうという気になると思う。


もう、国の対応が牛歩すぎて待っていられないので、いかに県や市で動けるかということだと思う。つまり私たちが考えないと行けないのは、県や市などの小さい単位で何ができるか、何をすべきか、なんだろう。