小さな森のイメージ
転勤族の我が家
史上最狭のベランダだけど
温暖な気候のせいか
子どもたちから手が離れて
少し心にゆとりができたからなのか
植物の育ちがいい
小さな小さなスペースだけど
そこが私にとって小さな森であってほしい
そしてこのご時世
菜園であって欲しい
見切り品の苗のミニトマト
遊び心で菊芋植えたらこんなに育った
この後どうしよう
そして
オールドローズが続々とドライフラワーへ
結局「庭仕事」で休日が終わりそう
↑
庭仕事!言ってみたかっただけ
さて、台所には洗い物の山⛰️
小さな小さな森から
現実世界へ戻ろうか
森の音楽
森の本
本書の目的は,イギリス中世の森と人間のかかわりを歴史的にさぐることである。その歴史をふりかえりながら,森と人間のかかわりをアウトロー物語と忠実の両面から考えてみることにある。
さて,中世イギリスの森のアウロトーといえば,シャーウッドの森に愉快な仲間と暮らすロビン・フッドを思い浮かべる読者は多いのではないだろうか。「金持ちから金銭を奪い取り,貧しい者に与える」というロビン・フッドのイメージは後世につくりあげられたもので,本来のものではない。
そう,この物語をひもときながら,変幻自在のロビン・フッドの多様な姿をさぐってみたい。
それにしても,森と人間のかかわりは多様であり,時代の経過とともにさまざまな変貌を遂げてきた。本書では,そのごく一部にすぎないが,いくつかのルートをたどって歴史の中の森を散策することにしよう。
イギリスの田舎はなぜ“絵になる”のか
世界最初の工業国家・英国は自然保護発祥の地でもある。その文化景観の成り立ちを通して、世界一の“庭師国民”誕生までをたどる