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『End Of The World』  Ash

2007年発売のAshの5枚目のアルバム『Twilight Of The Innosents』、かなり前に中古屋さんで購入していました。初回生産限定盤だったので、12曲入りのボーナス・ライブ・ディスク付きでした♪
このアルバムを最後に、Ashは作品の発表をダウンロードのみで行うことを公表したそうです。ということは、『Twilight Of The Innosents』はCDとしてのラスト・アルバムになってしまうのですね(*_*)
トワイライト・オブ・ジ・イノセンツ(初回生産限定盤)/ASH

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『End Of The World』のPVは、日本で撮影されたのですね!虫が出てきたり、悪魔的だったり、ちょっと怖いかな(汗)。最後には、オチがありますね~。メンバーの演奏シーンは、美しい!
この『Twilight Of The Innosents』の歌詞カード、暗くて重たい言葉で埋め尽くされていました。孤独、暗闇、断崖絶壁、崩壊、消滅、恐怖、地獄etc.
『Shattered Glass』という曲に至っては、「切断された牛の頭が浮かんでいる プールの底に」という歌詞までありました。


これから曲を聴きこんで、詞も熟読して(対訳の方ですが)、そこ(アルバム)に救いや希望はあるのか、ぜひとも知りたいです。

アルバムの最後を飾る(ボーナス・トラック以外で)タイトル・トラック『Twilight Of The Innosents』。
この曲に繰り返し登場する、
i'm still breathing , my heart's still beating
i'm still breathing , my heart's still beating
i'm still breathing , my heart's still beating
i'm still breathing , my heart's still beating
という歌詞の部分が印象的でした。
ボーカル、ティム・ウィーラーは、「この曲を作った時『いろんなことがあったけど僕はまだここにいる、まだやらなきゃいけない』みたいなことを考えていたんだと思う」と述べています。その気持ちを雄弁に語っているのが、繰り返されるi'm still breathing , my heart's still beating という言葉だったそうです。(ライナー・ノーツより)