David Lee Roth | ジョンとマリィのブログ

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『California Girls』    David Lee Roth



『California Girls』はDavid Lee Rothのソロ・シングル。1985年の全米NO,3ソング。
The Beach Boysの1965年のヒット曲(こちらも全米3位)のカバー・ソングでした。
地震が頻発したり、予知の確率が上がったりと・・・不安の尽きない日々・・・。時には、こんな能天気な底抜けに明るい曲やPVで気分転換するのもいいかな、と思いました。

こちらがThe Beach Boysの『California Girls』。いいですね♪


David Lee Rothの『California Girls』はこちらのEP盤に収録されています。
Crazy From the Heat/David Lee Roth




このPVも覚えています!PVを見ていたら、子供に「この人、女?」って聞かれました(///∇//)。ちょっと(かなり?)、お下品ですが、この時代のハードロック系、ヘヴィメタ系はこんな感じでしたよね!?「ヤンキー・ローズ」は全米16位。『イート・エム・アンド・スマイル』(1986年、4位) に収録。


ソロ活動に専念するため1985年にヴァン・ヘイレンを脱退したロスは、スティーヴ・ヴァイ(元フランク・ザッパ・バンド~アルカトラス)、ビリー・シーン(元タラス)、グレッグ・ビソネットといった技巧派のプレイヤーを集めて、自分のバンドを結成した。「ヤンキー・ローズ」のイントロでは、ヴァイがワウペダルを使用して会話を模した音を出し、「シャイボーイ」では、ヴァイとシーンがタッピング奏法によるフレーズをユニゾンで弾いている。(ウィキペディアより)

イート・エム・アンド・スマイル (ワーナー・ハード・ロック1500)/デイヴィッド・リー・ロス

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このPVも、当時よく見ました。『Just Like Pardise』(1988年、全米6位)は、1988年のアルバム『スカイスクレーパー』に収録。


スカイスクレイパー (ワーナー・ハード・ロック1500)/デイヴィッド・リー・ロス

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べスト・アルバム
Best of David Lee Roth/David Lee Roth

商品の説明
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ロック界の偉人のひとりであるデヴィッド・リー・ロス。彼の不謹慎さは、本人のアホさ加減を知っていればすべて許してしまえる。たとえば、「Just A Gigolo」をただカヴァーするだけでは飽き足らず、勝手につくり変えてしまうような肝っ玉をもった奴がほかにいるだろうか? お世辞にも円満とはいえない形でヴァン・ヘイレンを脱退した後、ロスは道を誤ってしまったのだとファンは言う。その意見はおおむね正しい。ロスの売れっ子としてのピークは明らかに数年前に過ぎてしまっているのだから。だが、ヴァン・ヘイレンにテクニックがあったとすれば、ロスには魂があった。アホ丸出しのときにこそ彼は輝いた。「California Girls」でのスケベなケレン味、「It's Showtime」や「Easy Street」でのミュージカル女優エセル・マーマンばりに芝居がかった歌いっぷり…。これらの曲は、信じられないだろうが、独特の魔法を秘めていて、「Don't Piss Me Off」などに見られた醜悪なアメリカニズムを忘れさせてくれる。特別偉大なヴォーカリストではないし、取り立てて才能のあるソングライターでもない――が、生まれながらの表現者であり、真のスターなのである。(Andrew McGuire, Amazon.co.uk)
内容(「CDジャーナル」データベースより)
ヴァン・ヘイレン脱退の引き金にもなった85年のヒット曲15をはじめ,ソロの代表曲を集めた彼の初めての総括的回顧作品集。懐かしいR&R調の新曲1が収録されているのも話題で,改めてこの人の豪快な魅力にふれられる,選曲もベストといえる1枚だ。

↑アルバム解説が辛辣ですが、愛がありますね。80年代当時はデヴィッド・リー・ロスの立ち位置がよく分からなかったのですが、この解説を読んで雰囲気は伝わりました~。