死後の世界はチケット制 | diary

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暑すぎるので、最後から二番目の恋←めちゃくちゃ面白い〜!や、追いトップガン飛行機したりとインドア万歳に過ごしてますやしの木キラキラ



ブログネタも特にないのですけど、季節柄ふと思い出した話。


霊感のある友人がいて、わたしも少し感じてしまう方なので時々そんな話題になりますおばけ



彼女、ちょうど生と死について悩ましく考えていたそうで、そんなある夜のこと、夢に亡くなったばかりの遠い親戚のおばさんが出てきたという。


生前は殆ど面識なかったのに、だ。


「悩んでるみたいだから今日は死後のシステムの見学させてあげるわ」


まず、おばさん曰く

お通夜にもお葬式にも、家族のすぐ横に本人はいて、「そんなに泣かないでよー^^;」とか「ありがとね」とか思っているんだそう。


席を空けてお供えや影膳を置いたら、

一言「どうぞ◯◯ちゃん食べて?」と、そこにいるようにちゃんと声に出してくれると席につきやすいらしい。


心の中で思うんじゃなく、声にだす。



そして、現世と別れを告げあちらの世界に行くときには、なんとチケット制で


担当者からチケットをもらい(亡くなるとすぐチケットが貰えるとか)


彼女はその行列におばさんと一緒に並んだそうで


ここから面白いのだが、

現世からあちらの世界に行くには、


最後に言いたい事を一言何か叫び、


地面からジャンプして足が地面に着地したと同時にあちらの世界へワープ?というか、切り替わるらしい。





殆どの人たちは

「ありがとう」「さよならー!」と言っていたらしい。


前の方に少し早く亡くなった親戚がいて、「あの人、ジャンプに失敗して並び直したのよデレデレ」とか


チアリーディングの若い女の子が並んでいて

アクロバティックなジャンプを華麗にしていたり



そうして、一緒に長い長い列に並び

おばさんの順番になった時に「じゃあねバイバイわたしはそろそろ行くわ」と。


「あ、親戚の◯◯にわたしの好物のマグロとタクアンの海苔巻きと、母さんの好きだった◯◯の団子を供えてと伝えてちょうだい!」と詳細な注文をされたそうで


友人は、「わかった!ありがとうバイバイ」と、

おばさんが無事にジャンプ成功するのを見届けた瞬間に目が覚め、深夜の3時時計


びっしょりの寝汗と共に起きたらしく魂

翌朝、母親経由で、遠い親戚にその言伝を伝えたところ、電話口でとても驚いていたそうで


生前おばさんは、マグロとタクアンの海苔巻き、トロタクが何よりの大好物で





そして、そのお母さんも◯◯のお団子が大好物で、全員ヒョ、ヒョエーーー魂となったらしい。


それにしても、ジャンプして着地のタイミングであちらの世界に行けるというのは何とも斬新ではないか。。。



もうすぐ夏休みにお盆ですね🍉


今年は暑すぎるのでなるべくインドアに過ごしたいと思います。それでは、また星