妻と子との平凡な家庭で、何気ない日常に幸福を感じるのは、遺伝なんだろう

 

 

「自己家畜化」という言葉がある。

 

 人間にとって、人間自身が、人間社会での生活に有利な、協調的で従順な行動の遺伝的形質の個体同士を掛け合わせ、その形質を引き継いで行く様なことだそうだ。

 

 私は、妻のことが好きで、妻とエッチして結果として、子ができて、妻子と共に家庭を営み、平凡で何気ない日常に幸福を感じるのは遺伝なんだろうと思う。

 

 そうではない、平凡な家庭を営まない、男性は、結果として、その子孫も残らない。だから、そう言う人間は結果として少数派になるんだろうな、と思う。

 

 たまたま、平凡な家庭から、そういう形質の子どもが生まれるか、あるいは、家庭は営まないが、モテモテで、経済力があり、子作りだけしてゆく男の子供か、かな。