先週は三重、和歌山の台風。
無論TVも連日報道を続けている。これはTVを見てなくとも分かる。
2週続けて大きな天災が日本を襲っているというのに、政府・与党は何をしたのだろうか。
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各省庁を機動的に運用するための関係省庁連絡会議は２０日夜に初会合を開いたきり。 ２１日は夜までに死者・行方不明者が計１３人確認されたにもかかわらず 「大きな被害が認められない」（内閣府）として連絡会議は開かれなかった。
藤村修官房長官は「関係省庁、自治体の連携を強化の上、対策に万全を期すように」と指示があったと説明。 「関係省庁や被災自治体が一体となって救助活動などの災害応急対策にあたっている」と強調した。 ところが、具体的な対策は「政府としては引き続き現体制で注意深く対応したい」と述べただけ。 連絡会議の開催についても「事態によって開かれることは否定しない」と言葉を濁した。
２１日夕には台風が首都圏を直撃し、ＪＲをはじめ交通網がマヒ状態に陥ったが、 首相官邸は関係閣僚らが出入りすることもなく閑散としたまま。 平野達男防災担当相は政府の震災復興対策本部に籠もったままだった。
産経ニュースより抜粋
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輿石が議員・閣僚に緘口令を引いたため、彼らの発言は全く出てこなくなった。
国会はアリバイ工作的に会期を延長したが、１度も開かれていない。
そして、昨日は鈴木宗男のパーティーが開かれた。
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受託収賄などの罪で実刑判決が確定して服役中の新党大地代表の鈴木宗男元衆院議員（６３）が２１日、都内のホテルで政治資金パーティーを開いた。
台風１５号が直撃する中、本人不在にもかかわらず鳩山由紀夫元首相や福島瑞穂社民党党首ら約８００人が出席した。小沢一郎元民主党代表は乾杯のあいさつで「政治生活を通じて不（ふ）撓（とう）不屈の精神で正義と真実を求めて敢然と戦う人物に二人会った。一人は田中角栄元首相、もう一人は鈴木元議員だ」と賛辞を呈した。
産経ニュースより抜粋
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こいつらは100万人に避難勧告がでようが、土砂ダムが崩壊しようが、山村が孤立しようが、震災被災地が新たな被害を受けようとどうでも良いのだ。
そして昨日は、円が戦後最高値を記録した。
どんなにフラットな目でみても国のために働いていると思えない。
ただただ、政権与党であることを満喫しているだけだ。
台風被害でさえ何もしない与党が、震災復興、国防、経済、エネルギー政策などの舵取りが出来るわけがない。
もう彼らは自身に能力が無いことを本能では気づいているはずだ。
ただプライドの維持と権威・権力が欲しいだけ、
そして、金づるの支援団体に媚を売るためだけに政治家をやっている。
こんな愚劣な政府・与党など見たことがない。
あの偏向TV局発信の災害報道を見ているだけでも
「政府は何をやっているんだ？」という疑問は浮かぶはずである。
にも関わらずこの狂った状況に気付かない者は白痴だ。
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