● 申し込みが来ないときに、何をすればいいのか

こんにちは、石川聡です。

募集をしているのに、なかなかお申込みが入らない時、いったい何をすればいいのでしょうか。

コンサルをしていますと、お客さまからご相談をいただきます。

申し込みが入らないと、こんなふうに思ってしまいますよね。

「価格が高いのかな?」

「私には魅力がないのかしら」

「この仕事って誰にも必要とされていないの?」

「文章力がないせいかな?」

「同じような記事ばっかり書いて嫌われたかな?」


などと、自分を責めたり落ち込んだりするのです。

さらに、後ろばっかり向いて、原因を探しては考え込んでしまうのです。あなたにも、思い当たる節がありますよね。

ブログから申し込みが入らないと、自分への評価が「0点です」って言われてるんじゃないか。とも思えてくるんですよね。

でも、イチバンの理由はそこではないんです。

あなたに申し込みが入らない本当の原因は、

「あなたの告知記事が、あなたが想像している以上に知られていないから」

なのです。

そもそも、ほとんどの人から気づかれていない。なので、申し込みが入らないのです。

たとえば、あなたの家の近くにある美容院をすべて言えますか?

A美容院が三丁目のどこにあって、B美容院が交差点の3軒隣にあって・・・

と全部言える人なんていません。

ブログなら、なおのこと。

もっと言いますと、ブログの存在さえも知られてないんです。

あなたがブログの記事を更新して、読者さまが読んでくれているだろうって思っている感触と、実際に読まれている数には大きなギャップがあるのです。

たとえば、読者さまに聞いてみるといいですね。

「私が告知している募集中のサービス、知ってる?」

と。

「はい、知ってますよ。○○ですよね」という人もいれば、

「えっと、この前書いていましたね。なだったかなぁ~」という人もいます。

「はぁ、何か募集していましたっけ?」なんて読者さまもいるのです。

そんなものなのです。(笑)

残念ながら、これが現実なのですよ。(汗)

あなたのブログに、何十人もいいねを押してくださる人がいます。

でもね、覚えている人は、ほんのわずか。

中には、事務的にいいねを押しまくっている人だっているのです。だから、記事タイトルさえ見ていないんですよ。

告知記事って、もっと数を増やすと、目に留まるようになります。

私がコンサルをしていても、1回だけっていう人が圧倒的に多いですね。それだと、ほぼスルーされてしまうのです。

たとえば、広告を例に取ってみましょう。

CM、しつこいくらいに流しますよね。雑誌には、片っ端から広告を載せている。新聞にも。

電車の中吊りや駅のホーム、ポスターなども含めたらスゴイです。

テレビや映画だってしつこいくらい。

それくらい見せるので、「あぁ、そう言えばそんなが始まるね。ちょっと観てみようか」となるのです。

そこまでして、ようやく視聴者がその気になってくれるのです。

ブログって、書いた瞬間のアクセスがピークで、あとは急降下です。

よほど、ニーズのあるブログか、超有名人(心屋さん級)の人なら別です。それくらいの人なら、1回の告知で満席です。

そうでないあなたは、今よりも2~3倍は告知をして読者さまにお見せすること。それが大事なのです。


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