この頃、何だかよく寝付けません。しっかりと睡眠時間は取っているつもりですが、熟睡ができていないようで朝起きても身体がダルくて何だか疲れが取れない日々が続いています。
仕事の疲れ、ストレス、将来への不安・・・色んな要因が入り混じってこういう症状が出ているのだと思いますが、こんな時にはいつも、愛する人の横で幸せを感じながら眠りについていた日々を思い出します。
自分が彼女と付き合っている頃、夜が来るのが楽しみで仕方がありませんでした。仕事を終え、一緒に夕食を食べ、一息ついて、お互いに風呂に入って一日の疲れを流し、そして床に入る。そしてベッドの中でひとしきり愛し合った後、お互いの胸に抱かれながら眠りに付いたものです。
愛する人を抱き、お互い生まれたままの姿になり、そしてお互いの暖かさと温もりを誰よりもそばに感じながら眠るの幸せは、おおよそ言葉では表現できません。誰にも邪魔されない、二人だけの空間がそこにはありました。このまま永遠に時間が止まってしまっても構わないと、何度思ったことでしょう。まさに「至上」の幸せを感じながら、全ての些事や不安を忘れました。心の底からゆっくりと眠る「安眠」とは、まさにあのような状態の事を言うのでしょう。
そんな「安眠」から遠ざかって早一年弱・・・。夜床に入っても自分の隣には誰もいません。あの「暖かさ」と「安心感」が今は逆に切ない思い出となって胸に迫る夜。「安眠」を求める旅は、いつまで続くんでしょうかね。