その瞬間、思わず我が目を疑いました。「A.M10:04 新着メールあり 発信者 『B美』」・・・。ついに、ようやく、実に丸1ヶ月と一日ぶりに彼女からメールが届いたのです。
信じられませんでした。最後のメールから一ヶ月、そして突然の音信不通になってから3週間。前触れもなくそれはやって来たのです。時間が止まり、頭の中は真っ白になりました。
メールの内容は次のようなものでした。
「連絡遅くなってごめんなさいm(__)m最近お仕事どうですか?会社は今テンテコマイという噂も聞いたのですが…(^^;) 他の皆さんたちも元気ですか?私はというと…ついに!就職決まりました(^^)v… と言っても契約社員なのですが…外国人もいて英語教育に力を入れているところなので、私に合っているかもです(^-^) また時間が取れたらA子と会社に挨拶にでも行こうと思ってます。 みなさんにもよろしく伝えてくださいm(__)m ではまた。」
短い内容のメール。でも、これだけで十分。これでどれほど自分の心が救われたか分かりません。
一方で、確かに嬉しい・・・でも何だか妙に落ち着いている自分がいます。本当は飛び上がるほど嬉しいはずなのに、涙が出てもおかしくないのに、今すぐに彼女に電話して「おめでとう!」と伝えたいはずなのに、なぜか妙に落ち着き、まるで他人事のようにブログを書いている自分が今、ここにいます。
なぜなんだろう・・・この妙な落ち着きは?まだ実感がわかないから?いや、それは違う。理由は分かっているはず。でも、自分で認めたくないだけなんです。
彼女と音信不通になってからかれこれ3週間。連絡が来ない事に不審を抱き、彼女を疑い、心の中で葛藤を抱きながらも「このまま連絡が来なけりゃ『縁がなかった』と諦めちまえばイイや」という投げやりな気持ちが芽生えていたのも事実でした。半ば気持ちも切れかけていた・・・そう、「いっそ、もうこのままメールも来なくてイイよ」と思い始めていたのです。
このまま何もしないで諦めてしまう事は、心の中にシコリは残っても、それは自分にとって傷つく必要もない、落ち込む必要もない、また思い悩む必要もなくなるということ。そう、楽だったから。彼女への想いに後ろ髪を引かれながらも、知らず知らずのうちにまた自分は安易な方向へ、「逃げ」に走ろうとしていたのです。彼女からの久々のメールを受け、改めてその事に気付かされるとは、まったく情けない話です・・・。
この彼女からのメールは、そんな弱気な自分に神様が自分にくれた「試金石」だと思っています。
彼女からメールは届いた。切れかけていた糸は再び彼女と繋がった。あとはこれを活かすも殺すも自分次第。自分には本当に彼女に想いを伝える勇気があるのか、強い意志はあるのか。そして、弱気な自分を変える断固たる決意は本物なのか・・・?これは試練。そう、自分は試されているのです、きっと。
ならば活かして見せましょう、このチャンスを!やっぱり、まだ彼女が好きだから。
平穏を取り戻しつつあった心は再び嵐の中へ。そう、再び「駆け引きの日々」の始まりです。この彼女からのメールに飛びつくようにすぐ返信したり電話したりするのはあまりに安直かも・・・ですよね?でも逆にこちらが動かなければせっかくのチャンスをみすみす潰してしまう。要はタイミングの問題かな?
皆さんのアドバイスをいただければ嬉しいです。