以前ここにも書いたかもしれませんが、自分には尊敬してやまない同い年の女性がいます。
彼女は今、政府関係の仕事で中米の発展途上国に赴任し、現地で医療に携わる仕事をして頑張っています。その彼女から今日、久しぶりにメールがありました。
現地に赴任して約1年半。ようやく異国での生活にも慣れ、仲間も増え、仕事の方も滞りなく勧められるようになり元気に暮らしているとのことです。
彼女は、自分の大学の同級生でした。ゼミでは一緒のクラスになり、その活発で明朗な性格からみんなの人気者。教授からも一目置かれるような存在だったのを覚えています。
自分もそんな彼女に影響を受け、発展途上国での開発協力やボランティア活動に興味を持ち、実際にアジアの数カ国でボランティア活動の経験も積みました。彼女は、自分の大学生活で自分に最も影響を与えた人物だったといえるでしょう。
実は大学在学中、そんな彼女に好意を抱いた自分は彼女に告白しました。が、結果は「好きな人がいるから」という事で、玉砕(汗)。でもその後も今に至るまで、彼女とは良き友人同士という関係が続いています。
今はもう、彼女に対する恋愛感情はないのか?・・・全くないと言えばウソになるでしょう。ただ、彼女はあまりに人間的に大きくなり過ぎて、いまさら自分のようなちっぽけな男が再度「付き合ってくれ」なんて恐れ多くて言えない、というのが本音です。情けない話ですが…。
彼女からの手紙やメールの最後に、自身の名前と共に必ず書いてくれる言葉があります。
「心の友 ○×△より」
この「心の友」という言葉。
大学を卒業してから10年弱。今はお互いに袂を分かち、それぞれ別の道を歩む二人ですが、それでも今でも彼女は自分に対して「心の友」という形容を使ってくれる。自分が心から尊敬し、目標とし、そして愛してやまない女性が、自分を心の友として認めてくれている。これほど嬉しい事はありませんし、これ以上は望むべくもないでしょう。
今年の夏、彼女は2年間の任期を終えて日本に帰国します。全ての面でまた更に人間として大きく成長した彼女と再会するのが、今から楽しみでなりません。