2024・7月京都回想記③〜御室仁和寺 | 菊蔵の「旅は京都、さらなり」(旅と歴史ブログ)

2024・7月京都回想記③〜御室仁和寺

仁和寺のつづきです。 
 

五重塔(重要文化財)
 
寛永二十一年(1644)建立
 
高さは36.18㍍。ガイドする時は、サブロク18と覚えてね🤗。
 
大学生のボランティアガイドさんが、東寺と同じく各層の幅にあまり差がないこととご夫婦に話していましたよ。
 

 

 九所明神から経蔵(重要文化財)
 
寛永〜正保年間建立。内部に輪蔵があります。特別拝観の時に見学した😊。

 

 

 金堂(国宝)

 

仁和寺の御本尊阿弥陀三尊像が安置されています。慶長年間造営の紫宸殿を寛永年間(1624〜43)に移築。雅な雰囲気は外から見学するだけでも価値があります。

 

 
鐘楼(重要文化財)
 
鐘は外から見えません🥺
 

 
仁和寺で菊ちゃんが一番好きな建造物は御影堂(重要文化財)。
 
 
 金堂と同時期に御所清涼殿を移築。形、蔀戸の美しさは東寺御影堂に匹敵すると思っています😤。
 
 
水掛不動
 
 
読んでね😆
 

 
御影堂に正面から入るので、いつも東の門から来てますね。
 

 
 スマホ片手に頑張って撮った😄。何故片手で撮れるコンデジで撮らなかったのだろう。落としらエライことになってました😥。

 

 
 
阿弥陀堂
 
最近建てられたはずだけど、その前は何があったかな🤔。 
 
 
 映画「女王蜂」の茶会はこちらがロケ地。
 
 
 観音堂(重要文化財)
 
この日は18日。観音縁日の特別拝観の日と重なり、中では特別拝観と法話が行われていました。
 
時間制のようで、次を待ってたら暑さで溶けてしまう恐れがあったので、外から様子を眺めてました😁。
 

 
勅使門
 
大正二年(1913)竣工。設計は京都府技師であった亀岡末吉。東本願寺菊門も亀岡末吉の設計です。
 
 
 本坊表門
 
今回は本坊拝観は無し。
 
いつも画像で紹介する中門ですが、安置されている東方天(持国天)と西方天(多聞天)が暑さで何処かへ行ってしまいまして😳、もぬけの殻だったです🫨。
 
 
 
 
茶処で休んでたのかなぁ🤭。
 
 
霊宝館夏季名宝展が7月20日から8月17日まで催されるため、霊宝館移されています🤭。
 
 

二王門は相変わらず上手く撮れないので割愛😆。

 

 

 

 参考 仁和寺ホームページ