京都画像クイズNo.220の答え | 菊蔵の「旅は京都、さらなり」(旅と歴史ブログ)

京都画像クイズNo.220の答え

蔵出し京都画像〜京都画像クイズNo.220は、報恩講「大根焚」で有名な寺院の問題でした。

 

ほぼほぼノーヒントながら、解答を寄せられた皆さん

 

 

 

皆さん正解です😊

 

それでは正解です

 

 

 
法輪山 了徳寺 
 
真宗大谷派 法輪山 了徳寺は、正西法師によって建てられ、通称「大根焚寺」と呼ばれています。ご本尊の阿弥陀如来像は、聖徳太子自ら桂の木を彫って作られたもので、応仁の乱後、安置されたと伝えます。
 
建長四年(1252)親鸞が月輪寺参詣の途中立ち寄り、住民が大根を煮て饗したのに謝して、薄の穂に十字の「帰命尽十方無碍光如来」名号を書いて与えたところと伝え、のち親鸞の跡を慕った蓮如も六字の名号を書したといい、「薄名号」として寺に残る。
 
参考 
『京都大事典』(佐和隆研・奈良本辰也・吉田光邦ほか 淡交社 昭和五十九年)
 
了徳寺ホームページ
 
 
※『京都大事典』の記述に間違いがあったので😡、ホームページも参考にしました😊。
 

 
親鸞像
 
どっこにも親鸞像って書いてないのに、皆さん親鸞像って知ってました😳。
 
会ったことあるんかな😆。
 

 
報恩講「大根焚」は、毎年12月9・10日に行われ、京都の風物詩として知られています。
 
昨年は土日と重なり多くの方が訪れるはずが、諸事情により中止になってしまいました😭。
 
今年の実施は決まり次第ということです😥。