「光る君へ」⑬話から⑰話まで一気見 | 菊蔵の「旅は京都、さらなり」(旅と歴史ブログ)

「光る君へ」⑬話から⑰話まで一気見

GW唯一のお休みは、大河ドラマ「光る君へ」⑬話から⑰話まで一気見😊。

 

 

まず一言

 

だめじゃん

 

NHK!

 

何がだめって

 

「爲疫神修御霊會木工寮修理職造神輿二基安置北野船岡上」『日本紀略』正暦五年六月廿七日条

 

正暦五年(994)の疫病流行の時に今宮神社やすらい祭の前身、船岡山御霊会が催されているのに、「光る君へ」紀行で祇園祭はないでしょう。

 

なぜ、今宮神社とやすらい祭を紹介しなかったのかな😡。

 

やすらい祭は

 

 

 

 

ただ、石山詣は『蜻蛉日記』に行程がしっかり書かれていることを紹介したのは良かった😉。

 

道綱母は初瀬詣も詳細に書いていますね。

 

不思議なのは、『更級日記』。あれだけ細かく幼い頃の東海道旅行記を書いていながら、大人になってからの初瀬詣と石山詣の行程がわりと単純にに書かれていること。

 

叔母さんに遠慮した?🤔

 

さて、清少納言が宮仕えする女性を良しとしない男性のことを言ってました👀。

 

これ『枕草子』にも書かれているから、脚本家さん、しっかり読んでますね😊。

 

 

⑰話まで見ているのに、イケメンばっかりで、未だに誰が公任か伊周か分かりましぇん😥。

 

 

 

 

 

 

 

 

女性陣は個性的な顔立ちが多いから、それはない😆。