「光る君へ」⑥話から⑧話一気見 | 菊蔵の「旅は京都、さらなり」(旅と歴史ブログ)

「光る君へ」⑥話から⑧話一気見

ハードディスクに録画していた大河ドラマ「光る君へ」第⑥話から⑧話を一気見しました😊。


打毬の後に男同士で女性の話をしていたのは、「帚木」の布石?。雨だったし🤭。


懸想文を無視するのは光源氏になびかなかった空蝉?。空蝉は紫式部のモデルともいいますからね😝。


廃屋は夕顔と逢引した寂れた某院?🙄。


大石静さん、『源氏物語の最初の形態』(武田宗俊 「文学」昭和25年6~7)もしくは、『源氏物語』(秋山虔 岩波書店 1968年)読んだのかな🤔。


この形態とは、「桐壺」から断絶する形で「帚木」「空蝉」「夕顔」入っていて次の「若紫」で「桐壺」を受けている形態のことで、『源氏物語』の「桐壺」系と「帚木」系といい、「紫の上」系「玉鬘」系ともいいます。


視聴していて、この三巻を強く感じました🤓。


布石といえば、詮子さんが源氏(宇多源氏)との協力体制を強引に構築しておりますが、おそらく後の放送では醍醐源氏とも築くはずです👀。


口を結んだまま、真剣に見るドラマは「白夜行」以来かな😅。