2024冬・京都回想記②〜縄手通をゆく | 菊蔵の「旅は京都、さらなり」(旅と歴史ブログ)

2024冬・京都回想記②〜縄手通をゆく

冬の旅の初日は研究発表。翌日はレンタル自転車で観光。

まずは川端通三条にあるレンタル自転車屋へ縄手通(大和大路通)を🚶🚶🚶。
 
 

 
京都祇󠄀園郵便局
 
飲食店の入るビルに囲まれた一画にあるレトロで派手な郵便局😀。
 

 
白川に架かる大和橋
 

 
説明板
 
大和橋は江戸幕府によって石柱・石桁・石板形式で架けられました。当時の様子は上の絵から偲ばれますが、白川の川幅は今より広かったことがわかります。現在の橋は明治45年に架け替えられたもので、今回、高欄の改修と石畳舗装を行いました。これからも当時の面影を残す貴重な石橋として保存してまいります。
 
平成15年3月

ふむふむ😊
 
 🚶🚶🚶

 
白川
 

 
祇󠄀園新橋
 
そのまま縄手通を北へ。

京阪バス京都三条案内所のお向かいさんのビルに幕末史跡の石標があります。
 
 

 
小川亭之跡
 
小川亭は、肥後藩御用達「魚卯」の未亡人ていと姑りせが共に開いた旅館。幕末肥後藩士ほか勤王の志士たちに利用され、二人は志士の面倒をよく見たという。大正9年(1920)に廃業し、家屋は第二次世界大戦時の強制疎開で取り壊された。この石標は小川亭の跡を示すものである。
 
参考
 
京都市歴史資料館情報公開システム
フィールド・ミュージアム京都
 
フムフム🤔
 
その後はいつものレンタル自転車屋さんで🚲🤗

つづく〜