2021・10月京都回想記総集編①~街中散策(画像クイズ正解付き) | 菊蔵の「旅は京都、さらなり」(旅と歴史ブログ)

2021・10月京都回想記総集編①~街中散策(画像クイズ正解付き)

未公開画像を中心にした10月京都回想記総集編です照れ


後京都画像クイズの正解は後半に発表します。



 

Googlemap上ではJR太秦駅と嵐電撮影所前駅間はけっこう歩くかな?と思っていたら、歩いてみると意外と近いねキョロキョロ

 

 

嵐電撮影所前駅

 

 

撮影所は東映京都撮影所のこと。東映太秦映画村ではありませんよショボーン。案内図のように太秦広隆寺駅のほうが近いです。


ここで降りた家族連れを見たことあります(中国人観光客ねチュー)。

 

 

大映通り商店街


大映通り商店街は今年創立50周年ですから、12月1日の「映画の日」にはイベントがあるかなキョロキョロ

 

 

 

映画神社(三吉稲荷神社)


大映通り商店街傍らに鎮座する神社。

 

 

 西方寺


映画神社の前の道を下るとある浄土宗寺院。


茅葺き門が印象的です爆笑


ここから花園駅周辺のお寺に寄ってJR花園駅から二条駅🚃。


平安京大内裏を歩きました。

 

 


本ブログでは朝堂院から内裏周辺をアップしましたが、他も散策しています照れ

 

 

平安宮跡 豊楽殿跡


道のすぐ北には


 

平安宮跡 豊楽院跡


豊楽院殿は、平安京大内裏にあった豊楽院の正殿。東西九間、南北四間の建物で、屋根には緑釉瓦が葺かれていました。元旦の節会、新嘗祭・大嘗祭節会、外国人使節入朝時等の国家的饗宴が行われました。


参考


京都市歴史資料館情報提供システム フィールド・ミュージアム京都



 

 

 

 

内裏の未公開画像は

 

 

 平安宮内裏昭陽舎跡


庭に梨を植えたことから、梨壺と呼ばれました。『後撰和歌集』の撰者を梨壺の五人(大中臣能宣・源順・清原元輔・坂上望城・紀時文)と呼んだのは、この一角に和歌所が置かれたことに由来します。

 


 

温明殿(内侍所)跡


今回の京都旅は宵宮神事の参列がメインでしたが、『更級日記』の旅でもありました照れ


作者がこっそり天照大神を拝みに訪れたのが内侍所になります。


それでは、蔵出し京都画像~京都画像クイズNo.88の正解です。


正解は


 

幾世稲荷神社


小川通三条上ル西堂町に鎮座する神社。


観光雑誌に載らない京都の神社ですが、解答を寄せられた皆さん正解です爆笑



 

『西堂町文書』には応仁年間から西堂町に鎮座されていたことが記されており、度重なる火災の後、明治六年(1873)現在地に鎮座されました。ネット情報から


江戸時代の地誌をいくつか調べましたが、記載されておらず、本来なら出題は控えるところですが、街中散策していたのは皆さんご存じと判断して出題しました照れ




設計は辰野金吾や~爆笑


元は第一銀行京都支店。現在はみずほ銀行京都中央支店。渋沢栄一やねえー

 


 

こちらは辰野片岡建築事務所設計


旧山口銀行京都支店



キョロキョロ、同じようなブログどこかで読んだぞてへぺろ



つづく~