2021・10月京都回想記～映画神社(三吉稲荷神社)

今日から今月16～18日京都滞在中の回想記ブログをアップします。

まず🚄京都駅から山陰線🚃に乗り換え太秦駅下車。

🚶🚶🚶

テクテク歩いて、当日の京都画像クイズで出題した

映画神社(三吉稲荷神社)

大映通り商店街に隣接しています。

大映通り商店街街灯の上の映写機。

さすが日本映画の町や～

太秦は、かつては東映・日活・大映・松竹等、多くの撮影所があり、日本のハリウッドと呼ばれていました。

現在も近くに松竹撮影所や東映京都撮影所もあり、その面影を残しています。

駒札

読んでね

覆屋の中に二つのお堂があります。

三吉明神の神額

向かって左に三吉大明神(三吉稲荷)

八幡大神の神額

右が八幡大菩薩(中里八幡)

日活撮影所建設にともない周辺の竹藪の中で朽果てていたお社を合祀したのが始まりということで、二社の由緒は不明です。

日活撮影所建設時に合祀されたことから、映画関係者から信仰を集め

日本映画の父　牧野省三先生顕彰之碑

が平成十三年(2001年)に建立されました。

映画関係者のみならず、私が境内にいる間にもご近所の方々がお参りされてあたら、周辺の人々の信仰も集めています。

本殿の横に祠があります。

Googlemapに映画神社とともに必ず太秦多藪町北地蔵尊が示されるから、そのお地蔵様かな。