2021京都回想記総集編 初日~
2021・6月京都回想記総集編です。今回は初日の未公開画像を中心にアップします。
1日目の午前中は歴彩館で資料調査。午後は3時に某神社をお訪ねする予定があったので、時間まで少しだけ街中散策。
梅田雲濱邸址の碑
こちらは回想記でもアップしました。
何が問題というと、石碑が烏丸通に面しておりまして、正面から撮るには危険なこと。
ご子孫の(玄孫)梅田昌彦先生(元大阪芸術大学教授)にまたお会いする機会がありましたら、お話しようと思っています。
ここからいくつか回って三条通烏丸西入ル
三条烏丸御所跡
三条烏丸御所は、三条烏丸殿・三条桟敷殿といい、三条南殿の名で総称することもあった。三条南殿の最古の居住者は堀河(1079~1107)・鳥羽(1103~56)の乳母であった藤原光子で、その息藤原実能(1096~)に受け継がれ、実能から鳥羽法皇に献じられ、その御所となった。昭和62年(1987)年発掘調査が行われ、平安時代後期の遺水跡・三条大路南側溝・建物跡などが検出された。この石標は三条烏丸御所の跡を示すものである。
京都市歴史資料館情報提供システム
フィールド・ミュージアム京都
こちらの石碑は一企業によって建立されています。
説明板
石碑・説明板ともに株式会社 千總(ちそう・画像に少しだけ見える建物が本社です)によって建立されています。
千總は創業が弘治元年(1555)。
桶狭間の五年前や~
新町通から六角上ル🚶🚶🚶
川崎家住宅
悩んだなぁ
画像クイズにしようかしまいか。
読めない
川崎家住宅は、綿布商を営む井上利助が大正期に建てた大規模な都市型住宅で、その後川崎家の住宅として使用されました。茶室・紫織庵は四畳板入、三畳の水屋が付いています。
大工棟梁は上坂浅次郎、設計には、武田伍一氏も参与しています。
参考 中京区ホームページ
洋館は見学したかったな
新町通を下る🚶🚶🚶
現在は境内撮影不可なんですね。10数年前にお参りした時は撮影可だったはず。
しかし、近くをかなり歩いているのに10数年ぶりの参拝とは。
お金に縁がないわけだ。
初日の画像はまだまだありますが、それは「蔵出し京都画像クイズ」で出題します。