牛耳を執る | 道しるべ

道しるべ

風に吹かれて流されて・・・ユラリユラリと行く先は?・・・



道しるべ-90605

            ―ぎゅうじをとる―



【意味】 集団の中心として主導権を握り、支配すること。


   ⇒ 中国の春秋時代、諸侯が同盟を結ぶときには、中心人物が盟主と
     していけにえの牛の耳を裂き、互いにその血をすすって誓い合っ
     た故事から。
     『春秋左氏伝』より。