青天の霹靂 [せいてんのへきれき] [意味] 思ってもみなかった事件や、想像を絶する出来事。 「霹靂」は急に鳴る激しい雷。 青い空に突然鳴り響く雷の意。 陸游(りくゆう)の詩「九月四日鶏未鳴起作(くがつよっかにわとり いまだなかずおきてつくる)」より。 [用例] わが家にとって次女の芸能界デビューは、青天の霹靂だった。 [類義] 足元から鳥が立つ 寝耳に水 藪(やぶ)から棒