こんにちは

まだライブの余韻から抜けきれていませんが、無事ニューヨークに戻ってきました。
飛行機に乗る時は気が重かったのですが、ニューヨークに着いたら帰ってきたなぁ、みたいな何だか懐かしいような気持ちになり、
意外と私はニューヨークに多少なりとも愛着を持っていたことに気付きました。
それにしても時差が13時間もあると面白いですね、タイムリープしたみたいな感じです。
今回の一時帰国は1週間ほどでしたが、私は基本ふんわりとしか計画しないタイプなので、
ライブ以外はのんびりと過ごせるかなぁと思っていたら、意外とやることがいろいろあってバタバタとしていました。
家の掃除などはずっとしていたので、それ以外のことをまとめて書いていこうと思います

美容院に行く
これは帰国前に予約しておいたのでした。
以前の記事でも書きましたが、アメリカの美容院は高いわりに良くないって話で、
どう調べても美容院だけは日本の方がいいって話しか聞かないので、
帰国した時に行くしかない
と思ったのでした。

白髪も綺麗に染めてもらって、このブログのアイコンのようなボブカットに戻りました

これでしばらくは大丈夫だけど、また3ヶ月くらいしたら同じ問題が発生するのに、
もうしばらく帰国の予定はないので、結局アメリカの美容院に行くハメになるかと思います。
取りあえずライブにはきちんとした髪型で行けたから、この先はどうでもいいや笑
実家の母に会う
私が一時帰国することを知った私の母が会いたがっていたので、
息子も連れて一緒にランチしました。
母は私がブロードウェイにしょっちゅう行っているのを羨ましがって、
自分もニューヨークに行きたい
と言っていましたが、

75歳の母が一人でニューヨークまで来るのは心配なので、息子も一緒に行こうと誘っていました。
息子だって海外行ったことないし英語話せないんだから、あんまり役に立たなそうだけどな

息子は今まで全然海外に興味がなかったけれど、私たちがニューヨークに住んでいるせいか、ちょっと行ってもいいみたいな気分になったようです。
でも忙しそうだし、来れるのかな。
その翌々日、実家に兄嫁と姪っ子たちを呼ぶから来てほしいと言うので実家にも行きました(兄の家は実家に近いのです)。
兄嫁はいい子なので「今まで忙しくしていたんだから、今はゆっくりしてもいいんじゃないですか〜」と言ってくれました(兄嫁だけど年下)

そんなわけで、母の手料理と和食を堪能できました

郵便物の整理
息子は大学の近くに住みたがっていましたが、我々がアメリカにいる間、今の家に住んでもらってて良かったと思うのは、
郵便物の管理ですね。
息子は別に郵便物を仕分けたりとかは何もしないのですが、
ただ受け取るべきものを受けって、まとめて保管していたというだけです。
勝手に捨てたりどっかにやっちゃったりしないだけ全然いいのです。
でも、なかなかの量が溜まっていたので、それを私が仕分けて、いらないものは分別してゴミに出して、というのが結構大変でした。
その郵便物の中から帰国中にやるべきことがどんどん発見されたのでした。
各種支払い
まず3月に出した粗大ゴミの支払いを息子にしておいてと言っといたのに当然のようにしていなかったので(1ヶ月後に請求が来るので)、
市役所に行って払ってきました。
まあ市役所に行かないと支払えないっていうシステムは学生にはハードル高いわな。
あと、私が所属している学会費の請求が来ていたのでそれも支払う(何でこれ引き落としになっていないんだろう)。
それから息子の年金の学生納付特例制度の書類を出しました(間に合うのか?)。
これも毎年やらないといけないのよね。
まあ今年は所属が変わったし、本来は自分でやれよって話なのですが。
車の保険の解約
郵便物の整理をしていたら、車の保険のお知らせが来ているのを発見して、
車は夫が渡米する直前に売却したのに、なんで?と思ったら、
売却したら自動的に解約されるわけじゃないと知りました(そりゃそうか)。
今までは買い換えるだけで車を持たない期間がなかったから、解約の必要もなかったのね。
で、保険を扱ってる会社(多分車を買ったお店)の営業日に連絡したら、
解約には直筆の署名をしないといけないという

夫が契約者なので、代理人は配偶者しかできないというのです(息子にやっといてもらおうと思ったらダメらしい)。
郵送している暇がなかったので、アメリカに戻る当日に、その会社に行って署名してきました。
我が家から1時間半くらいかかるし、空港に近い場所でもなかったんですが、
夕方のフライトだったしその日しか行ける日がなかったので仕方ない。
その会社の人は何も悪くないんですが、遠いところわざわざありがとうございます、と言ってくれました。
車がないのに保険料だけ払うのムダだったから、気づいて良かったわ。
売却した3月から解約日までの分はムダに払ってしまったけど、それは仕方ないわ。
それだけでも一時帰国した意味があったなと、妙な達成感を覚えました。
そんなこんなで思いがけないミッションも発生しつつ、私が日本にいる間にやり終えたので満足です。
あまり私が家を空けると娘がろくなものを食べていないんじゃないかと心配していましたが、
夫はずっと在宅勤務にしてくれていたみたいで、最低限の掃除や洗濯はしていたようでした(でも料理しない
)。

息子を置いてアメリカに戻ったら、また家が汚部屋になるのかと思うと、それも気が引けて、
あーあ、体が2つあったらいいのに、と思いました。
遠いし飛行機代高いから、そうそう帰国できないので仕方ないんですけどね。
娘はもうすぐ新学期なので、どうなることやらですね。
では、また〜
