1次会の終了後、


二次会、というか、せっかくイタリア街にいるから、
ジェラートを食べに行こう!という事で、
現地在住のマイミクさんに案内してもらい
ジェラート屋に行きましたが。。。。


イタリア街、めちゃくちゃ、人多い!


ジェラート屋、めちゃくちゃ混んでる!


すっごい、人の中、おとなしく注文を待っていましたが、


お店のお兄ちゃんに、「レモン」のジェラートを頼んだのに、
「ライム」をすくおうとしたので、

「のー!レモン!」と、言い直しましたが、

ん、ライムとレモンを聞き間違えられるなんて、
なんて、バッドプロナンシエーションなんでしょう。。。。



ジェラートは、もちろん、さっぱり味でおいしかった!

みんなのジェラートを「ちょっと、味見させて!」って

一口ずつもらったりして(笑)



で、デザートを食べたら、コーヒー飲みたくなる自然現象に逆らわず(笑)
コーヒーを探し、放浪。


そこでは、1次会であまり話しができなかった若者たちと話ができました。

やっぱり、若いっていいなぁ、なぁんて思いながら。


3次会の後は、各自、宿泊ホテル方面に別れ、帰途の道へ。

結構、遅くまでいましたよね。


解散したのは、11時過ぎだったような。。。。



そして、翌日の日曜日。


ドライバーズパレードまでに、サーキットに着けばよいので
ゆっくりできたのですが、この日、当初、予定していた時間より
3時間、早起きして、あるところへ向かいました。


あるところ、とは、空港。

サザンクロス駅で、往復のスカイバスのチケットを購入し、
空港の出発カウンターへ。



出発は明日なんですが、もちろん。



前日のオフ会で、同じ関空へ帰る方と話をしていて気づいたこと。


「シドニーでのトランジット時間が短い」


私のチケットは、10:20にシドニーに着き、12:00にシドニー発の関空行き。

そして、オフ会時に、その人が言っていたのは、


「その飛行機にしようと思ったけれど、トランジットにあまり時間がないから
心配になって、もう1本早いのにした」


と、言われ、そこでようやく、またしても、


「トランジット=イミグレを通る必要がある」という事を思い出し、
これ、かなりやばいかも。。。


と思い、もう1本早いのに、変更できないか、交渉しようと思い、空港へ
行ったのです。


土曜日の夜は、ホテルに帰った後、いろいろ悶々と考え、

旅の達人のマイミクさんに、どうしよーと、パニくったメールを送ってみたり。

でも、とにかく、何か行動しなくては!という事で。



よく考えれば、無理な乗り換えの時間で、チケット売るわけないよね。
という甘い考えもあったのですが、


乗り換えに時間がなくって、乗り損ねたらどうしよう。。。

という思いが、だんだん強くなって、いてもたってもいられなくなったのですよ。


でも、こういう時に、英語がちゃんとしゃべれないと、苦労します。



チケットカウンターに、eチケットのプリントアウトを持って行き、
この飛行機で間に合うのか、どうか、すごく心配だ。


という事をなんとか伝えたら、


明日、「ドメスティック・インターナショナル」のチェックインカウンターで
チェックインしたらいいよ。


で、できれば、早めにチェックインして、早い便に変更したら?

と、言われました。


そこで、ようやく、「ドメスティック・インターナショナル」という
チェックインカウンターがある事を知り、場所を確認し、翌日に
備え、再度、スカイバスで、市内に戻ったのでした。



そういえば、去年着たときは、まっすぐ帰らず、寄り道して帰ったので

わからんかったんだなー。。。。。




ところが、市内に戻るとき、往復で買ったはずのスカイバスのチケットを
どこかに落としてしまっていて、仕方なく、もう一度、バスチケットを購入。


これで、かなり現金が心もとない感じに。。。。



サザンクロス駅に戻り、駅近くのコーヒーショップで、朝昼兼用の食事をとり
すっきりした気分で、いざ、サーキットへ!





サーキットは、前日にも増して、日差しが強く、あっつーーい!!!

ドライバーズパレードが終わったら、日陰を求めて移動。。。





レースは、荒れたレースだったのは、F1好きな方はもうご存知ですが、
何度もレースを観に行ってますが、初めて、目の前でクラッシュシーンを
観ました。今年の席は、大当たりです。



まぁ、クラッシュがいい、という事ではないのですが、やはり、
山場になったシーンだったので。。。。



ポディウムでは、ニコの初々しい初賞表台の様子がとっても印象的でしたね。



去年、メルボルンから始まったカンガルーTV、

今年はバージョンアップしていて、リタイアしたドライバーのインタビューが

途中で聞けたりして、なかなか、楽しかったです。


やっぱり、もっと、英語を勉強しなくては。。。。

英語がわかると、もっと楽しくなるんだろうなぁ。



レース終了後は、コースに下りれるのがメルボルンのいいところ。


去年は感じることのできなかった、アスファルト面のねちゃねちゃ。

タイヤのラバーがのっている感じを、足で感じることができて、
嬉々として、地面を踏んでました(笑)


そして、去年は全然なかったタイヤカスも見つけたし、
クラッシュの残骸、どこかのチームのカーボンの破片も見つけました。


が、そういうのを集めても、あまりありがたく保管しない私は、
工場長ご夫妻に譲渡。


その後、お二人と別れて、今日、撤退が発表になった

スーバーアグリのピット前へ。



相変わらず、多くのファンがいました。


もちろん、ほとんどは、日本人でしたが、ガイジンの姿も。

そして、そこには、琢磨がいました。




ちょうど、もう、サイン終了ってところだったのですが、
かなり長い間、サインをしていたようです。

それもあり、だんだん人が増えてきていたんでしょうね。




ピット前を移動中、実は、スーパーアグリのチーム小旗を
どこかに落としてしまってました。


それに気づいた後、ダッシュで歩いてきたところを戻ったのですが
見つけられず。。。。。



見つけられなかった時は、ショックだったのですが、

今、このタイミングで言うのは、なんか都合が良すぎですが


「もう、あの旗、振ることもないって事か。。。」


という思いがありました。

が、こんなに早い時期にそれが決まってしまうとは。。。。





レースの後は、オーストラリアGPのレース後のイベント

「KISS」のコンサート!



特に、KISSが好き、という事はなかったのですが、

やはり、野外だし、きっと、日本では見られない

パイロンばんばん、花火、バンバン、のステージが見れるのを
期待して!



やはり、野外ライブの醍醐味は、「仕掛け」ですよね~


楽しかったのですが、やはり、彼らもお年なので

1曲、1曲、休憩が入る。。。。


そのたびに、「メルボルーン。盛り上がってるかーい」

みたいなのが続く。。。。


だんだん、立ちっぱなしのがつらくなってきたので、
一緒に観ていたマーシーさんと相談して帰ることに。


帰りのトラムは、意外とまだまだ人は多く。

結構、満員状態で発車。


私とマーシーさんがたっている前に座っていた
ガイジン(男)が、マーシーさんのカバンをみて、
「持ってあげるよ」と。


少し、展開にびっくりしながらも、カバンを託すマーシーさん。


私は、内心。この人、紳士じゃない~!

男に声をかけるより、先に女だろー!と、思ってました(笑)


が、その男性は、向かいに座っていた友人に目配せをし
私のカバンを持つように、言わせた感じに。。。



もちろん、遠慮なく持ってもらいました(笑)

そんな状態で、彼らとコミュニケーションをとらないのも
なんだかなーと思っていたら、
マーシーさんが、「彼らは、ブラジル人だね~」と。

ほほー、ブラジル人かー。

と思って、そのカバンを持ってくれた男性の連れの女性に

「あ~ゆ~ ぶらじりあん?」


と、声をかけてみた。

マーシーさんは、英語がわかる人だし、私が会話できなかっても

なんとかなるかなーと思って。


そしたら、やはり、ブラジリアンで、私たちに、どこから来たのかと聞く。

日本からだよ。と答えると、メルボルンに住んでるの?と聞かれたので

いやいや、F1観るために、日本から来たんだよ。

って言ったら、すっごいびっくりしてたけど、そんな事を言う彼らこそ

ブラジルからわざわざ来てたので、それに私達は、びっくりですよ。


マーシーさんは、フェラーリシャツを着ていたので、言わずもがな
フェラーリを応援しているってわかったんだろうけど、
スーパーアグリのシャツを着ている私に、
「どこのチームを応援しているか?」なんて、聞くなんて。。。。

ん~。。。。。。



自国のドライバーが何人もF1に参戦してたら、誰を応援したらいいか
迷うなぁと思っていた私には、4人全員が、マッサを応援しているっぽいのに
少し、驚きました。


そして、フェラーリにいるから、勝って当然を思われるため、
常にプレッシャーを受けている。

と語った彼らに、激しく「あい、あぐりー ういず ゆー」

です。

まぁ、彼らのように、「勝って当然だから」というドライバーが
日本人である時は、いつやってくるのかなぁ。。。。




そういう日本人が出てくるのは、まだまだ遠いんだろうな。


という出来事が、ありましたね。。。