FFⅦREMAKE 追想8 | 悪魔で個人的な物語

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chapter12

 

 

 

 

chapter12 アバランチの死闘

 

 

支柱では尚もアバランチと神羅兵の戦いが続いている。

恐らく戦ってる神羅兵は、アバランチがプレートを落とそうとしているからそれを止める任務に就いている、という認識。

課長が何も知らずにサラリーマンをしているように、例え兵士でも末端は何も知らないわけだ。

 

支柱に向かおうとするとフィーラーに止められる。

このタイミングだとまだ早いってことなんだろうね。

道中のボリュームが増えてるからちょっと分かりにくいけど。

時間稼ぎが終わったらフィーラーは去って行く。

 

支柱に辿り着いて早々にウェッジが落下してくる。

原作の通りの落下の仕方だと潰れたトマトになっちゃうのでワイヤーガンがあって良かった。

ウェッジをティファとエアリスに任せてクラウドは1人支柱を登る。

途中でビッグスを発見。

このときも一瞬フィーラーに立ち塞がれるんですが、すぐに去ってくれる。

ビッグスたちの生存で大きく未来が変わるとは思えないのよね。

だからどういう意図なのか不明。

ティファがいないぞってことかなw

クラウドがまだガキ、というのを見抜くビッグス。

クラウドは長い間監禁されてたからね。

 

そこから進むとヘリに乗ったレノ達に見つかる。

レノは自嘲気味に3ギル芝居と呟いていますし、当然ながらやる気はない。

それでも任務に忠実なのがタークス。

休暇にも忠実。

一方、下ではティファが支柱を登り始める。

ティファは最後に、セブンスヘブンに行ってほしいと頼みましたが、エアリスはマリンが待っていることを知っていた。

マリンについては列車墓場でのことがあるから知ってて不思議ではないんですがねぇ。

記憶欠如してても、今の状況と合わせて考えた結果、そういう結論に至ったってことかな。

 

そしてまさかのエアリス操作ですよ。

スラムの住人を避難させるため、道を塞ぐ神羅兵に向けてウェッジが一喝。

ここで行動に出るのが新人の神羅兵士なのが良いよね。

さっきも書いたけど、神羅兵士はアバランチがプレートを落下させようとしていると思っている。

だから神羅兵視点だと、万が一アバランチが勝った場合に備えて行動したことになる。

どちらにしてもスラムの住人がプレートの下敷きになるのを良しとはしない、健全な人間なのは間違いない。

 

ウェッジと別れ、エアリスはマリンのもとへ。

その途中でマーレ達に出会ったエアリスは、ハッキリとプレートが落下することを告げた。

これは確信しているというよりは、逃げるにこしたことはないからですかね。

 

セブンスヘブンの前にヘリが墜落して遠回り。

猫探しの女の子をマーレに送り届けて。

ヘリに乗るツォンに見つかったけど、どうにかマリンのもとにたどり着きました。

多分、この蹲ってるマリンの思念が列車墓場で視えたってことだったのかな。

家族が揃えばそこがお家

良い台詞だ。

 

そしてこのとき、エアリスの記憶がマリンに流れています。

どんな記憶が流れたのかは不明ですが、エアリスが咄嗟に秘密だよ、という仕草をしているので結構重要なことだと思う。

エアリス自身に訪れる最期、とか。

クラウドにあげた花が巡り巡ってセブンスヘブンに辿り着いた。

このこともあって、後々のエアリスが言う、黄色い花が道標だったという台詞に繋がる。

 

セブンスヘブンの外で待ち構えていたツォンと取引をするエアリス。

その取引とは、マリンを無事にエアリスの家に送り届ける代わりに、自身はツォンに付いていくというもの。

原作では後からこの話だけを聞かされるんだよね。

 

 

一方その頃、クラウド。

ティファが駆け付けたところを、レノが攻撃しようとする。

それをティファ大好きルード君が邪魔をするコント。

流石にこの一瞬で一目惚れした訳じゃないだろうし、単に女性に対する紳士的な行動でしょうか。

 

支柱を登っていくとジェシーのイベント。

フィーラーが纏わりついています。

神羅ビルのバレットみたく、フィーラーが助けてるわけじゃないからなぁ。

ビッグスもそうだけどなんでここにいたのか。

それともここにいるとクラウドたちに教えている?

原作でもハッキリと死の描写があった訳じゃないから何とも言えないのよね。

支柱でフィーラーが一緒にいたビッグス&ジェシーはエンディングで生存が示唆されていて、プレート落下直後にフィーラーに纏わりつかれていたウェッジは、生き延びたものの神羅ビルでフィーラーに襲われてそれっきり。

うーむ。

 

最上階でバレットと合流後、タークス戦。

最初はレノのみ、途中でルードがヘリで参戦する。

レノを更に削るとヘリが墜落してレノ&ルードと最終決戦。

倒しても既に緊急コードの入力は終わっていて、解除することができない。

最後のスイッチさえ押させなければプレートの落下は防げたんですが、フィーラーに阻まれてスイッチは押されてしまう。

幸い、端末にツォンが映し出された際にエアリスの口からマリンは無事だと聞けました。

クラウドたちはどうにかワイヤーを使って逃げられましたが、下敷きになった人もそれなりにいたはず。

プレート落下の被害を目の当たりにして打ちひしがれるケット・シーの姿が印象的だ。

 

 

 

 

プレートが落下したので、ユフィ編に移行します。

エンディングまで見ちゃおうかな?