迷い猫オーバーラン 十巻 感想 | 悪魔で個人的な物語

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ネタバレちうい

















記念すべき十巻なのにまさかのイラストレーター変更。


まぁそのせいで表紙のキャラは新キャラだとおもっていました。


ヤス氏の絵が悪い訳じゃないのです。


一巻から毎回変わるってコンセプトならまだしもいきなりですからね……


一年以上間が空いたのもあり。


見事に感情移入出来ませんでした。


しかも迷い猫はコロコロ視点が変わる掟破り一人称なので結構読むのが苦痛だった。




それでもなんとか読みました。


かなり前に予想した文乃ルート一直線で残念という感じ。


この巻は希メインなんですけどね。


順番的に柴田絡めた文乃回が最後になりそう、という意味で。




今回希が出て行っちゃったんで尚更そんな感じ。


恋愛で火花散らしてるのに今更平等とか言い始めるのはどうかと思う。


アドバンテージを自ら捨てるっていうのは理解できず。


本気で好きならそれこそどんな手を使っても、くらいの気持ちがあっていいんじゃないかなぁ……


互いに気を使ったりする事を考えたとしても、です。


文乃は幼なじみだし千世はサポートが半端ないし。


これで希は何にもなくなってしまいました。


果たしてこの先活躍する機会が来るんでしょうか……




心が一途で唯一好印象だったかも。


心に対する巧の態度だけは感情移入できました。


告白されて意識するってベタベタですけど(´ー`)




11巻はすぐに出るようで何より。


書きためてはいたんならやっぱりなんかトラブルがあったんですかね……