今日最終回です。
最後だけ書くのもどうかと思ったんですが
原作の方も終わっちゃったので…
アニメはちょっと後半急ぎすぎなイメージでした。
後一話あれば綺麗にまとまったかも…
原作の方と同じ終わりかどうか気になります。
とらドラが面白いのは
普通のラブコメと少し違うとこだと思うんですよね。
展開自体は結構ベタなんですが…
恋愛に関する考え方や捉え方が他とはちょっと違う気がします。
筆者の恋愛観なのか分かりませんが…
ファンタジーでもなんでもないただのラブコメライトノベルなのに
結局全巻集めてしまいました。
スピンオフを除けば十巻で終わりというのは綺麗にまとまってるとおもいます。
この手のジャンルは無意味に話を引き延ばすと残念なことになりますし(゚-゚)
アニメもさりげなく一話から観てました。
原作と同じとこでやっぱり泣かせてもらいましたよ、えぇ…
大河が自分の気持ちに気付くとこです。
大河も竜児も最初はそれぞれ好きな人がいたわけですが
やっと本当の気持ちに気付いた…というのは違うんですよね。
本当に好きだったんです。
大河は北村が
竜児は実乃梨が。
本当の気持ちではなく、現在(いま)の気持ち。
他と違うとこはここだと思います。
本当の気持ちに気付く、なんて超がつくほどありふれた展開です。
そしてそれまでの恋愛に関しては、まるで無かったかのように本当の恋に物語が展開してしまいます。
大抵は。
ですがとらドラは、最初の恋愛の事をこれでもかと引っ張るんです。
大河と竜児が現在の気持ちに気付いたのも、ラスト目前という…
そして気付いた後までも最初の恋愛描写がある。
まとめるとですね…
アニメでも原作でも
この作品を読んだ(観た)人なら最初に思うはずです。
どうせ最後は大河と竜児がくっつくんでしょ?と。
実際その通りの展開になってるわけですが…
少なくとも竜児は実乃梨とそのままうまくいくんじゃ?と思わせるくらい
最初の恋愛が丁寧に、事細かに描かれていました。
もしかしたら、と思わせてくれる
この辺が個人的に面白かったところかなぁ…
欲を言えばもう少し亜美の心理描写がほしかったですね。
まぁそれが原作で丸分かりだったら逆につまらないのでスピンオフかなんかで…
そんなとらドラも今日が最終回。
前話が急ぎすぎ、とゆうかむしろ早送りに近かったので
綺麗にまとめてほしいな(*´д`*)