MH小説 12-2 | もすのブログ

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クエスト12-2 アサヒ村

カレンの自宅は思っていたより綺麗に片付いている。綺麗に整頓された食器類、本棚には狩りに関する本が並んでいる。ただ机の上には弾薬などが散乱している点を、除けば綺麗だ。

「片付いているな」

「まぁね・・・貴方と会う前は結構使っていたからね」

レオンと会ってからカレンは自宅には滅多に帰っていなかった。カレンは台所に向かい料理の準備に取りかかる。その間にレオンは部屋の中を見回す。

「・・・・これは」

レオンはタンスの上にあった写真立てを手に持つ。そこには幼い時のカレン、父親、母親、兄の4人が笑っている写真だった。レオンはそっと写真立てを元の位置に戻す。ちょうどその時

「出来たよ~」

「あぁ・・・」

カレンはテーブルの上に出来た料理を並べる。香ばしい匂いが漂い始める。

「オニマツタケとミックスビーンズの炒め物と、ホピ酒」

「美味そうだな」

聞いたことのない食材もあったが、見た目と美味しそうな匂いが食欲を沸かす。二人は食べる前に両手の手のひらを合わせ一礼してから、料理を食べ始める。

「美味い!!

「ありがとう」

沢山作っていたはずの料理はすぐに無くなってしまった。そのほとんどは、レオンが食べてしまいカレンは、ほとんど食べていない。

(大食い・・・!!

レオンはまだ足りてないのか勝手に倉庫の中をあさっているが、何もないことを知り残念そうな顔をして居間に戻る。

「今日はもう寝よ・・・」

レオンが倉庫をあさっている間にカレンは、就寝の準備に取りかかっていた。ベッドは以前使っていたのがあったので、毛布を取り出しそれを使う事にした。

「おやすみ~」

その日は明日も早かったので早く寝ることにした。

 

 次の日レオンとカレンは、太陽が昇り切る前に村を出る。村人達はまだ眠っているのか村の外にはレオンとカレンしかいない。

「本当にいいの?」

カレンはもう一度レオンに確認をとる。本来ならカレンも一緒に行くつもりだったが、レオンの提案で「まだ村にいろ」と言われていたのだ。

「いいって・・・お前がわざわざ俺の村に来る必要なんかないんだよ」

レオンは「じゃぁな」と一言カレンに言うと村を出る。

 朝早く出たため街道には人の姿は見えない。

「はぁーお腹すいた・・・」

レオンの大食いっぷりにカレンは、昨日よりも多めに食事を作り、ほとんど一人で食べたのにも関わらず、すでに空腹感がある。レオンはポーチの中から食べられそうな物を探すが、それらしいものは見つからなかった。

ギャッァ

茂みの中から1頭のランポスが飛び出してきた。レオンはすぐに斬破刀を取り出し斬りかかる。

ギャ!!

ランポスは衝撃で地面に叩き付けられ絶命する。レオンはすぐにランポスからお目当ての物を剥ぎ取ることに成功した。

「な・ま・に・く」

カバンの中から折りたたみ式の椅子を取りだすと、組み立て式のキットを広げ地面に置く。周りから小枝を拾い集め、中央の窪みに置くと火を付ける。生肉をセットし、生肉を焼く。手動式のハンドルを回し、生肉の全体を焼く。

『フン フン フン フン フンフフ フッフフン フンフフ フフッフ フフフフフンフフフッン――♪  ウルトラ上手に焼けました~↑♪』

レオンが鼻歌で歌ったのは、こんがり肉を上手く焼くためにギルドが考えた歌だ。この歌を覚えることによってこんがり肉を上手く焼くことが出来るのだが、最初の内は上手く焼けずに焦がしてしまうが、慣れてくれば上手く焼くことが出来るのだ。特にこんがり肉Gはタイミングが難しく、焼きすぎればコゲ肉になり、焼かなければこんがり肉となってしまう。

「へへ・・・これが一番だな」

偶然にもこんがり肉Gを焼けた時に、タイミングを憶えていたのかそれ以来こんがり肉Gを、上手く作れるようになったのだ。

「はぁーうめぇ~」

噛みついた瞬間肉汁が溢れ出す。肉の風味が口の中に広がり、空腹感を満たしてく

「さて・・・行くか」

普段は剥ぎ取り用のナイフだが、それを使って骨に、付いている肉も器用に剥ぎ取ると口の中に入れる。食べ終えると、キットを組み直し、カバンの中にしまい込み再び歩き出す。

To Be Contined


こんがり肉Gはハンター人生で一回しかありません。

ほとんどキッチンアイルーに任せていましたww

だから2G以降はこんがり肉Gを見たことありません