パニック障害にも使う、半夏厚朴湯タイプの、改善が早まる食べ物は? | パニック障害専門の漢方薬局と通販 自律神経失調症・不安感はおまかせ

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金沢の漢方薬局です。パニック障害、不安感は、漢方で意外と早く変化がわかります。
どうき、のどの詰まり、不眠、食欲不振、だるさ、恐怖感、息苦しさ…。
今まで辛かったですね。宅配漢方相談で、原因から改善させていきましょうね。

● パニック障害にも使う、半夏厚朴湯タイプの、改善が早まる食べ物は?

こんにちは。飯田千香子です。

半夏厚朴湯は、のどの詰まる感じに使われる、有名な漢方薬です。

パニック障害や、不安障害の薬として使われることが、私の店では、多くはありませんが、あります。

半夏厚朴湯タイプの方に、おススメの、食べ物があります。

ヒントは、半夏厚朴湯の中に入っている、生薬にあります。



※写真は漢方薬のイメージで、半夏厚朴湯ではありません。

半夏厚朴湯には、

・半夏(はんげ)
・厚朴(こうぼく)
・茯苓(ぶくりょう)
・生姜(しょうきょう)
・蘇葉(そよう)

が、含まれています。

この中で、食品としても使われているのが、生姜と、蘇葉です。

生姜は、多くの漢方薬に、「甘草、生姜、大棗」の3点セットとして、含まれています。

半夏厚朴湯の特徴として言えるのは、蘇葉です。

蘇葉は、シソの葉のことです。

だから、半夏厚朴湯タイプの方には、シソの葉が合うのです。


一つ、注意点があります。

半夏厚朴湯に入っているシソの葉は、青じそではなく、紫のシソです。

昔の青シソと、今の青シソとでは、少し種類が異なっているそうです。昔と同じシソは、紫のシソです。

ですから、紫のシソを食べると、半夏厚朴湯の改善の助けになります。

紫のシソは、そのままでは、美味しくありません。

シソジュースや、梅干しのシソとして、召し上がると良いですね。

ただし、半夏厚朴湯タイプは、砂糖を多くとることは、良くはありません。

なので、くれぐれも、シソジュースが良いからと、飲みすぎないようにしましょう。

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