慢性肩こり | パニック障害専門の漢方薬局と通販 自律神経失調症・不安感はおまかせ

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金沢の漢方薬局です。パニック障害、不安感は、漢方で意外と早く変化がわかります。
どうき、のどの詰まり、不眠、食欲不振、だるさ、恐怖感、息苦しさ…。
今まで辛かったですね。宅配漢方相談で、原因から改善させていきましょうね。

先ほど来店された肩こりのある女性。


葛根湯加ヨクイニンを飲み始め、2ヶ月半になります。

とても気に入ってくださっているようで、何度も追加注文をいただいています。


ご主人の薬を購入するために通っていらしたのですが、2ヵ月半前に、「ついでに葛根湯も下さい」と言われました。

「風邪ですか?」と聞くと、肩こりがあるから、葛根湯を飲んでいるとのこと。


症状のある部分を聞いたところ、首すじのあたりがこるとのこと。

(葛根湯というのは、まんざら間違ってはいないかなぁ。葛根湯は、首筋、うなじから背中にかけてのコリが特徴です。)

糸練功で確認。

葛根湯加ヨクイニンと判断し、分量を出し、飲んでいただいています。


葛根湯を飲んでいた頃と比べて変わったことがあるかお聞きしました。

土産物の仕事で、商売上、ずっと戸を開け放しているから、今までは風が吹き込んで冷えて冷えて仕方が無かったそうです。

葛根湯加ヨクイニンを飲み始めてから、肩こりだけでなく、以前ほど冷えることがなくなり、調子が良いとのこと。


ヨクイニンは、浮腫やコブとりに昔から用いられます。水のめぐりを良くする働きもあります。

この方は見るからに水が溜まっているようなタイプでしたから、葛根湯で体を温め、発散させても、イマイチ調子が良くなかったのでしょう。

今は葛根湯にヨクイニンを加えてたものに変更し、ヨクイニンによって水のめぐりも改善し、調子が良いのでしょうね。

例えていうと、濡れたタオルは、風の吹くところに置いておくと冷たくなるけれど、乾いたタオルは影響が少ないのです。

葛根湯をエキス剤から煎じ薬に変更したのも良かったのでしょう。


喜びの声は、嬉しいものです。