「リフレッシュしたい時羽を伸ばせる場所」といえば、
「現場(推しに逢える)」に決まっているではありませんか!
エンタメは心のビタミン剤♡希望の光♪
決してなくてはならないもの。日本から世界を目指すのではなく、
世界が日本を目指すようになることが私の夢。
文楽・能楽・歌舞伎・・・日本が世界に誇る伝統芸能と、
世界が誇る文化との融合も見てみたい。
無限の可能性をもっともっと追求することで、
さらなる発展を遂げると信じています。
そう、たとえば。
「お花屋さん」と「ミュージカル」のコラボ。
4月25日の「ボッコロの日(聖マルコの日)」
この日にヴェネツィアの男性は、愛する女性に1輪の赤い薔薇を
贈る習慣があるのだそうです。
その由来は、遠い昔の悲恋伝説から。
その昔、深く愛し合っていた恋人たちがおりました。
女性は総督のご令嬢(貴族)、男性は平民。
いわゆる身分違いの恋でございました。
どんなに愛し合おうと、引き裂かれる運命。ご令嬢には、いずれ
政略結婚が待ち受けているわけなのでごさいます。
やがて、男性は兵士として戦場に赴くことになり、深手を負い
その傷口から滴り落ちた血が、倒れた場所にあった白薔薇の
茂みを赤く染め上げました。
その薔薇を男性の戦友が持ち帰り、ご令嬢へと届けました。
愛の証である赤い血に染まった白薔薇をもって、最愛の男性の
死を知ったご令嬢は、悲しみのあまりその翌日に、
部屋で自死を遂げており、その胸には最愛の恋人の血で染まった
白薔薇が抱かれていたのでした。
・・・なんともまあ、
ロマンティックな悲恋の物語でございますこと。
ミュージカルのチケットをお持ちの方に赤薔薇を1輪プレゼントですとか、
作中の「赤薔薇」をコラボ先のお花屋さんのものにする・・とか。
ちなみに私、リリイベで推しから赤い薔薇をいただいたことが
ありますが、ハートに矢が刺さったことは言うまでもございません。
お花は後でスタッフがおいしくいただきました・・ではなく、
押し花にさせていただきました♡
いや、ジャムにすることも考えましたけれどもね。
あ、コラボグッズで赤薔薇のジャムなんていいかも♪
・・・さらにアクアリウム×ミュージカルも考えまして。
ファミリー層を狙うならば、「リトル・マーメイド」が手堅そうですね。
友情出演でアクアリウムの「お魚さんたち」。
大人のための「アクアリウム」とするならば、
ヴェネツィア(の元首)と、「海(の女神)」との「結婚」
をモチーフにした異種婚姻譚(悲恋エンド)もロマンティックかも。
さらにさらには、
スイーツ(ショコラ)とミュージカル、
ハイブランドのジュエリー&衣裳と
ミュージカルのコラボも見てみたい気がします。
色々妄想が尽きなくなりましたので、今宵はここまで。