海のエジプト展の公式サイトを拝見しておりましたら、展示作品(アレクサンドリアより出土)のなかに、気になるものが出て参りましたはーと「鉢」(前1~後1世紀)紀元後1世紀の出土品と一緒に発見され、鉢自体は紀元前1世紀のものということらしいのですが、どうやら占いの儀式に使われたようなの&。表面に書かれた「DIA CHRSTOUO GOISTAIS」は、「魔術師、キリスト」とも読めますが、他にもいくつかの解釈があるのだという事です、ミステリー&おんぷアレクサンドリア・・そして、エジプトmameときまして、私が思い浮かべますのが、「コプト教会」でございますおんぷ「コプト教会」・・エジプトのキリスト教会に与えられた名称で、一世紀初頭にエジプトにキリスト教を伝えられました聖マルコさま(および「マルコ福音書」は、しばしば獅子のシンボルであらわされ、十字軍がアレクサンドリアにあった聖遺物を奪い、ヴェネツィア共和国に運び、そして聖マルコさまはヴェネツィアの守護聖人となったのでした。ヴェネツィア共和国の国旗は、聖マルコさまを指す聖書を持った有翼の金の獅子なのですね)の御教えが基礎となっているようで、当時より独自の教皇をいただき、現在では第117代のアレクサンドリア総主教に当たられるとかハート+ビックリもしかして、この「鉢」は、キリスト教がエジプトに伝来した時に関わりがあるのかも知れませんね二連もしも、そうだとするならば、なんとドラマティックな事でしょうか!!・・・海のエジプト展で、しかと、現物を見極めて参ります笑い